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ネットワークのセキュリティについて その3

ネットワークのセキュリティについて その3

こんばんは、システムの知恵袋の細谷です。

今回もあらすじの絵を用意しようと思ったのですが、前回選んだワードは絵にしにくい組み合わせでした、私の実力では用意できなかった為断念致しました。

 

さて、今回も用語集の続きをです、今回ネットワークの用語でしたが今回からはセキュリティ用語になります。ようやくですね。

 

◇ネットワークのセキュリティ用語

・ファイヤーウォール

最近だとあまり聞かなくなった単語ですね。

これは簡単に言うと検問で、設定された通さない通信や、逆に通してもいい通信管理するシステムです。

ホワイトリスト(許可対象一覧)やブラックリスト(拒否対象一覧)を実行するシステムがファイヤーウォールと覚えておけば大丈夫です。

ネットワークに繋げられるマシンには大体ついていますので、前々回説明したルーターやPCにもついています。が設定が難しく初期状態でもネットワークを使えてしまうので知らない方も多いと思います。

またファイヤーウォールに特化したマシンもありますので。制限をかけたいけど、、、と悩まれている方はこちらの導入も検討してみてください。

 

 

・アンチウィルスソフト

以前にも説明済みですが、個人でPCを購入された方はこちらもセットで購入する人も多いかと思います。

昔はいくつか呼ばれ方がありましたが、セキュリティの重要性が高まっている今はこちらの呼び方で定着しつつあります。

再度重要な点なのでお伝えいたしますが、これは予防接種に当たる為、新型には対応できない他、インストール確認を経てインストールされたものには適用されないケースがありますので、過信には注いたしましょう。

 

 

・不正アクセス

ニュースなどでよく聞く単語ですが、悪い事と認識していても「何が不正なのか」と問われると「うっ」となられる多いと思います。

簡単に言えば手続きを取らずにそのサービスを利用しようとすることです。

ログインするサービスを例にすると、会員登録は「私はこういったものなので接続の許可ください」という契約になります。

まあ、有料のサービスを無料で受けている人がいたとなるぐらいならまだ「ずるい」で済みますが、登録していたアドレスに怪しいメールが大量に届いた、ECショップで「カードを使われて、知らない誰かにプレゼントしていた」などの実害が発生したり、

サービスによっては他人に攻撃に利用され知らないうちに「加害者」になってしまう場合もあります。

悪用する人間が悪いとはいえ、そういった「入口」を残したままにするのも問題ですので、利用しなくなったサービスは解約または停止してもらうように手続きを取りましょう。

 

 

・侵入検知システム/侵入防止システム

これはそのままです、映画とかで侵入するときに出てくる監視カメラやレーザーを思い浮かべていただければ大丈夫です。

ネットワークの攻撃というと見えないと思われがちですが、攻撃の手法というのはそんなに多くなく誰かが使っていた方法を流用するというケースが多いため。

そういった「傾向」をチェックして、怪しい通信を拒否したりお知らせするシステムです。(拒否にはファイヤーウォールを使用しているのでこれもファイヤーウォールの一つとして扱われることがあります。)

 

ファイルがおかしい動きをしないか監視するのがアンチウィルスソフトなら、おかしな通信が無いか監視するのがこのシステムです。

 

逆に言うと「1発でパスワードを引き当てる」等、怪しくと判断できなければ通してしまうので、アンチウィルスソフトと同じく過信は禁物です。

 

 

・IP制限

前回説明した「ネットワーク上の住所」を利用したセキュリティです。

アクセスするときにはどこから来たのかを送っていますので、その特定の住所(IPアドレス)出ないとアクセスを許可しないというファイヤーウォールです。

IPはネットワークの契約を更新しないと変化しませんので、それを鍵として使用します。

(※電源を切れば変わるでしょと言われる方はLANで使用するプライベートIPの方ですね、ここでの制限はWANで利用するグローバルIPの方になります。)

 

こちらもIP偽装の方法があるので、確実に防げるというものではないので過信はしないようにしましょう。

 

 

本日はここまでにしましょう。

なぜこうして用語を大切にしているかというと、昨今の情報の伝達スピードは速くなっていますが「伝言ゲーム」になっていて、伝わりきるころには「別の意味」になっている用語が多数あります。

すると同じ言葉を話しているのに意味が伝わらないとか、勘違いされてしまうという事が往々にしてあるため、この場での共通の言語として紹介しています。

 

実際に勘違いされてしまった単語として「Webデザイナー」があります。多くの方が「絵が描ける」と思われるでしょうが実は絵の技術は必要ありません。

「Webデザイナー」はアプリの「メモ帳」があれば誰でもなれてしまいます。

話すと長くなるので割愛しますが、デザインを決める人はWebサイトでも「デザイナー」と呼ばれていて、「Webデザイナー」はCSSと呼ばれるプログラムを使う人のことを言います。

(気になるとの声が多ければ、雑談枠で説明しますね。)

 

ネット上では同じ単語でも意味がコロコロ変わるので、こうして「共通の認識」を確認するのはとても大切なのですよ。

という事で、それでは失礼いたします。