news

GoogleタグマネージャーのITP対応について

GoogleタグマネージャーのITP対応について

皆様こんばんは。

システムの知恵袋、細谷です。

今回こそ続きをと思いましたが今話題のITPについて、タグを管理するツールのGoogleタグマネージャー(以下:GTM)が対応したようなのでご紹介をしようと思います。

 

設定したことがある方向けですので、触ったことないよーという方は無料なのでWebサイトをお持ちの方は触ってみてからお読みください。

◇近況

なんて枠は不要と感じて来たのでリストラです、枠なんて使わず最後にちょこっと書きます。

(この年で私の黒歴史が順調に増えている気がします。)

 

◇一般的なITP対応について

まず復習ですが、ITP対応は「広告などの不明な第三者に情報を渡さない」用にApple社が導入したセキュリティです。

24時間以上経過するとcookieが削除されてしまい機能が制限されてしまいます、一部の検証では「24時間経過したcookieは次回以降はすぐに削除される」等の調査結果も出ています。

参考)https://anagrams.jp/blog/intelligent-tracking-prevention-in-safari/

 

具体的な条件が確定しておらず、とりあえず1stパーティになるようにスクリプトを書き換えたりやソケット通信方式を用意したり等、右往左往しているのが今の広告業界という流れになります。

一般家庭の方ですと「私たちの情報が守られているんだなー」で特に問題はないと思います。

 

◇GTMのITP対応について

まず前提ですが、おそらくGTM内に登録されたタグ全てが対象ではありません、保証となるのはGoogleアドワーズで、そのほか近しい構造の計測ツールは一緒に恩恵にあずかれるのではといったもののようです。

参考)https://support.google.com/tagmanager/answer/7549390

 

◇GTMのITP対応について

では設定ですが、「1.タグの設定からコンバージョンリンカーを選択する」「2.トリガーを全ページに設定する」「3.名前を付けて保存する」以上です。

 → 

。。。

ざっくりすぎると思いますか?本当にこれだけです。

一応追加設定はありますが、スクリプトの変数名などが競合しなければ設定は不要です。

 

◇導入時の懸念について

入れないことによる懸念はありますが、入れることで動かなくなるというケースはほぼないといえます。(前述の競合した場合ぐらい。)

なので、よくわからなくとも「とりあえず入れておく」のが無難ですね。

問題があればトリガーを外せば元通りです。

 

◇他のITP対応について

私の方でも調べていますが、前述の通り「タグの差し替え」が必要になる場合が大多数です。

タグマネージャーを使用している場合は、差し替えは簡単ですので、「ITP対応したよー」と連絡があれば差し替えてください。

余談ですが、他のタグマネージャー側でITP対応するとしたGoogle社のみとなります。

もう一大勢力のYahooタグマネージャーはお知らせは見つけられませんでしたが、まあ、そもそもITP対応はタグマネージャーは無関係ですのでしてくれるほうが珍しいことになります。

 

以上となります、

最近「広告にウィルスが紛れ込む」というケースが見られます。追跡ができなくなると「広告はランダム」になる為、安全なサイトでも表示される可能性があります。(※監視の目は入っているはずですが、なんででしょうか?)

 

私も料理を検索しているときに出て一瞬焦りましたが「携帯のブラウザにそんなお知らせ機能は付いていません」、フォームに入力したり、インストールしない限り感染はしませんので、「戻る」ボタン使えなくされますので、落ち着いてページを閉じて履歴から開きなおしましょう。広告経由なので再度アクセスすると普通にページが開きます。

 

一般で出たという事は恐らく子供がターゲットです、ウィルスはこう不埒なサイトでというイメージが強いですが、それはもう過去のものですので、そのことで子供を怒らないであげてくださいね。

 

と、セキュリティに舵を取りつつ、本日はここまでとします。それでは失礼いたします。