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OCRの精度

OCRの精度

こんばんは情報システム部の細谷です。

 

お盆時期にがっつり風邪をひいてしまい予定がすべて崩れてしまいました。

今年の風邪はかなりしつこいので皆様もご注意ください。

 

さて、それではリベンジ(?)という事で、OCRというサービスを調べてきました。

OCRとは「光学的文字認識/Optical Character Reader」の事で簡単に言えば、画像などから文字の部分を抽出してくれるサービスです。

以前の記事では「信用ならない」といってしまいましたが、こちらは謝罪させていただきたいと思います。

 

精度が低いと考えていたのですが、今では日本語でも認識率98%と非常に高くなっているようです。

これは手書き文字になる為、特殊なフォントを使っていなければWord等の文書作成ツールて作られた文書については、誤字は気にしなくていいと考えて問題ないと思います。

 

文書の中の画像の文字とか細かいことを言えば、キリはありませんが、今回は名刺などのある程度固定のフォーマットのものになります。

名刺が「手書き文字」でてきているという事は少ないと思いますので、この制度で言えばOCRを利用して、自動取込も可能なのではないでしょうか?

 

 

さて認識ができると記載しましたが、OCRは面倒な作業がなくなる魔法のツールという訳ではありません、

OCRは文字を認識するというだけなのでそれを集積するプログラムが必要です。何でもかんでもというのは難しいため、

例えば名刺用の「名刺OCR」や、帳票類を登録できる「帳票OCR」を用意する必要があります。

こちらは既にそういった目的別にOCRが用意されていますので、必要なものを探してみてください。

 

OCRの利用で大切なのは「作業を楽にすること」です、

「導入した結果、資料をスキャンするという作業だけが増え、その他の業務は変わらず残っている」という状況が生まれると。

負担だけがかかってしまいます。

 

なので今行っている作業フローを書き出して、「何が増えて」「何が減るのか」というのをしっかりと見据えておく必要があります。

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例)現在の作業

1.管理システムを起動する

c企業名を確認し、未登録なら追加する

3.事業部を確認し、未登録なら追加する

4.担当者名を確認し、未登録なら追加する、登録済みなら情報を更新する

5.検索し入力内容の確認を行う

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例)変更後の作業

1.名刺をスキャンする

2.管理システムを起動する

3.スキャンデータをアップする

4.検索しアップされた内容の確認を行う

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という感じですね。項目が減っていますよね?

また確認作業自体も1つで終わっています。キーボードやクリック数もかなり減っています。

 

もし作業が増えてしまえば、作業者の負担にしかならず、「メンバーの疲労」「残業によるコストアップ」等が起きてしまいますので、こちらは注意しましょうね。

これを防ぐには前述の「何が減るのか」をきちんとマネージャー・作業者含め、全員がきちんと把握しておく必要があります。

ここが一番大変な部分になりますので、そうした事前準備はしっかりとしていきましょう。

 

でないとそんなに素晴らしいシステムを導入しても、意味が無くなってしまいますからね。

 

さて、それでは本日はこの辺で。

皆様もよき休日を