既婚者マッチングアプリのカドルに登録したものの、「なかなかマッチングしない」「何が原因なのだろう」と悩んでいる方もいるでしょう。
メッセージのやり取りや実際に会って関係を築きたいにもかかわらず、マッチングすらできないと焦るときもあるのではないでしょうか。
カドルで出会えないときはプロフィールを工夫したり、同年代〜年上を狙ったりするなどのコツを実践すれば、マッチング率を上げられます。
本記事では、カドルでマッチングしない原因や対策、メッセージで関係を深めるコツなどを解説します。
カドル以外におすすめの既婚者マッチングアプリも紹介するため、心を支え合える相手を探したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Cuddle(カドル)は既婚者同士をつなぐマッチングアプリ
Cuddle(カドル)は、既婚者同士の出会いに特化したマッチングアプリです。
恋愛感情や心のつながりを求める大人が、安心して利用できるようになっており、匿名性や身バレ防止機能も充実しています。
利用者は30代~50代が中心で、同じ立場だからこそ理解し合える関係を築きやすいのが特徴のサービスです。
カドルを実際に利用している方の口コミやメリット、利用する際の注意点などを詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。
Cuddle(カドル)でマッチングしない主な原因

カドルは既婚者同士、共通点があるからこそ出会いやすいマッチングアプリです。
しかし、誰でも簡単に出会えるわけではなく、会員のなかにはマッチングできずに悩んでいる方もいるでしょう。
カドルで相手とマッチングしない原因を解説するため、自身が当てはまっていないかチェックしてください。
プロフィール写真が魅力に欠ける
最初に相手が見るのはプロフィール写真です。写真に興味を持たれなければ、プロフィールの中身を読んでもらえることもありません。
よくある写真の失敗は、主に次のようなものがあります。
- 写真全体が暗い
- ぼやけている
- 風景のみ
- 極端な加工をしている
カドルをはじめとした既婚者マッチングアプリでは、清潔感のある雰囲気や趣味などが伝わる自然な写真のほうが好印象です。
たとえばスポーツをしている姿や、自然光のなかで撮った柔らかい表情の写真は安心感を与えるため、既婚者同士の出会いにおいては有利に働きます。
自己紹介文の内容が簡素
プロフィール写真がよくても自己紹介文が「よろしくお願いします」の一言、感情の見えないテンプレート文のみなどの場合は相手に響きません。
カドルの会員は心のつながりを求めているため、人柄が伝わる文章や価値観を丁寧に書いている方のほうが、LIKE(いいね)をもらいやすくなります。
たとえば「週末は子どもと公園に行くのが癒しの時間です」や「話を聞くのが得意です」といった一言があるだけで、グッと印象がよくなります。
カドルでなかなかマッチングしない方は、自身の自己紹介文が簡素すぎないかや、人柄が伝わる文章かを確認してください。
LIKEが少ない・時間帯が悪い
LIKEを送っているにもかかわらずマッチングしない方は、送信数とタイミングを見直しましょう。
カドルでは無料会員と有料会員は1日10人、Platinum Optionに加入すると1日に30人までLIKEを送れるようになります。
とくに無料会員と有料会員は、LIKEできる回数が少ないため毎日上限まで送り、マッチングする確率を上げてください。
また、日中や深夜など、相手が見ていない時間帯に送っても埋もれてしまう可能性があるため、ログインしている会員が多い時間に合わせましょう。
後ほど「LIKEは朝夜のマッチングしやすい時間帯を狙う」の章で、ログインユーザーが多い時間帯を詳しく解説します。
年齢や地域のミスマッチ
カドルの会員層は30代〜50代が中心ですが、自身の年齢からかけ離れた相手にアプローチしても、マッチングしにくい傾向があります。
たとえば、50代の男性会員が30代前半の女性会員にLIKEをしても、年齢が離れすぎているため、マッチング成立は難しいでしょう。
また、カドルはいずれ会うのを前提にしているユーザーが多く、住んでいる地域が遠すぎるとLIKEしても反応が薄くなります。
地域は同じ都道府県または隣接地域、歳は同年代くらいが現実的なため、狙う会員の年齢層や地域も意識してください。
無料会員のまま利用している
カドルでは無料会員でもLIKEを送れて、マッチングできます。
ただし、無料会員は出会い探しが本気ではない、ケチな可能性があると相手から判断され、選ばれにくくなる傾向があります。
カドルはハイスペックな男性会員を求めている女性ユーザーも多く、有料会員ではない方はLIKEをしても反応が悪いでしょう。
カドルでマッチングしないと悩んでいる方は、まず1か月でも有料プランを試してみるのをおすすめします。
下心やヤリモクを匂わせている
プロフィールの自己紹介文に、下心やヤリモクを匂わせている表現がある場合、マッチング率は下がる傾向があります。
カドルは結婚した方同士の婚外恋愛の場ではありますが、心のつながりや信頼できるパートナーを求めている既婚者が大半です。
自己紹介文で体の関係を匂わせると、相手の警戒心が強くなり、通報やブロックされる原因にもなります。
またカドルは不倫を推奨するマッチングアプリではないため、体の関係を求めるような自己紹介文は避けるようにしましょう。
Cuddle(カドル)マッチング率を上げる方法

カドルでマッチングしないと悩んでいる場合でも、少しの工夫でマッチング率を大きく上げられます。
すぐに実践できる5つの具体的な対策を紹介するため、マッチングしたい方はぜひ参考にしてみてください。
プロフィール写真は自然体+趣味のわかるものを
カドルでは大きな写真とともに相手の画面に表示されるため、プロフィール写真は最も重要なポイントです。
マッチング率を上げたい方は第一印象をよくする目的で、プロフィール写真に自然体なものを選んで設定してください。
また、プロフィール以外にも写真を複数枚登録できるため、趣味や好きなものがわかる画像を設定するのもおすすめです。
たとえば旅行が趣味の方は、旅行先で撮った自身や風景などの写真を設定しておくと、同じ趣味の方は親近感がわきやすくなります。
他にも普段のスーツ姿や、よく行くおしゃれなカフェなどの写真を設定しておくと、人柄が伝わり相手に選ばれやすくなるでしょう。
自己紹介文はオープンで誠実な情報を
プロフィール写真を見直したら、自身の人柄や好きなことなどを自己紹介文でアピールできるようにしましょう。
第一印象のプロフィール写真で目に留まったあと、マッチングの可否を左右するのが自己紹介文のため、LIKEをもらいやすい文章にする必要があります。
自己紹介文には、カドルを利用する理由や希望する関係などを記載しておくと、共感してもらいやすくなりマッチング率をアップできます。
たとえば「心のつながりを大切にできる関係になれたらと考えています。」とオープンに記載すると興味をもたれやすいでしょう。
反対にネガティブな内容を書くと相手からの印象が悪くなるため、仕事や家庭の愚痴は記載しないでください。
LIKEは朝夜のマッチングしやすい時間帯を狙う
カドルでLIKEを送るタイミングは、ログインユーザーが多くマッチングしやすい、平日朝6〜8時、夜21〜23時の時間帯を狙いましょう。
ログインユーザーが多い時間帯は、送られたLIKEにリアルタイムで気づき、マッチングしやすい傾向があります。
お互いカドルのログイン中にアプローチすれば、すぐにマッチングが成立するケースも期待できるでしょう。
また金曜日の夜や土日、専業主婦の場合は平日の昼間にログインしている可能性もあるため、LIKEを送る時間帯をいろいろと試してみてください。
同年代〜年上を狙う
カドルでマッチングを狙う相手は、自身と同年代または年上を選びましょう。
自身と同年代であれば親近感がわきやすくなるうえに、共通の話題で盛り上がれる可能性が高くなります。
おすすめは自身の年齢から±5歳以内で、生活リズムや価値観が似ている層をターゲットにするとマッチングしやすくなります。
また自身から年上の相手を狙うと、魅力的に見られていることをうれしく思ってもらいやすく、マッチング率を格段に上げられるためおすすめです。
カドルでマッチングしたい方は、相手の年齢も意識してLIKEすると出会いやすくなり、メッセージのやり取りや会える楽しさを味わえるでしょう。
Platinum Option(王冠マーク)の活用も検討する
カドルを利用する際、一目で本気のユーザーと認識されるのが、王冠マーク(Platinum Option)です。
Platinum Optionに加入していると真剣度が高い、経済的に余裕があると受け取られるため、無料会員よりも断然マッチングしやすくなります。
またPlatinum Optionは、1日あたり30人にLIKEできる、相手の画面で上位に表示されるなどの優遇もあり、マッチング率が上がるのもメリットです。
もちろん費用はかかりますが絶対にマッチングしたい、心がつながれる相手と出会いたいと考えている方にとっては、投資する価値のある機能でしょう。
マッチング後にメッセージで関係を深めるコツ

カドルでマッチングできたとしても、実際に関係を深められるかどうかは最初のメッセージのやり取り次第です。
とくに既婚者同士のメッセージのやり取りは、通常のマッチングアプリ以上に安心感や信頼感が求められます。
マッチング後に相手との関係を深めるコツを解説するため、メッセージのやり取りで失敗したくない方は参考にしてください。
タイムラグを短くメッセージする
マッチング後のメッセージのやり取りは、早めにするのをおすすめします。
とくに女性側は、複数の男性会員とマッチングしている場合が多く、早めにメッセージを送れば印象に残りやすくなります。
反対に1日以上返事が遅れてしまうとやる気がない、真剣に出会いを求めていないと思われ、メッセージが返ってこない原因にもなるため要注意です。
また、返信は相手のペースを意識しながら送り、テンポのよいやり取りを心がけましょう。
お互い無理のない範囲で早めのやり取りができれば、相性がよさそうと感じてもらいやすくなり、少しずつ関係を深められます。
相手に寄り添う丁寧な文章を心がける
カドルでマッチングした相手と関係を深めたい方は、相手に寄り添う姿勢でメッセージを送るように心がけましょう。
多くの方は結婚生活に何かしらの不満や悩みを抱えており、既婚者マッチングアプリで心のすき間を埋めるのを目的としています。
相手の悩みやなぜカドルを利用しているのか、また自身との共通点など、相手の話を聞くようにメッセージを送れば親近感がわきやすくなります。
反対に自身の話題ばかりしていると、他人の話をあまり聞かない人と認識されて、よい関係性を築くのは難しくなるでしょう。
相手に寄り添う姿勢で丁寧なやり取りを続けられれば、徐々に安心感や信頼感を得られて、よい関係性を築けるようになります。
マッチングから出会いまでの流れ

カドルでマッチングしたあと、最終的には実際に会いたいと考えている方は多いでしょう。
マッチングしたからといって、すぐに会おうとするのは業者やヤリモクを疑われるため、やめておいたほうが無難です。
カドルでマッチングしたあと、自然な流れで実際に会うまでの流れを解説します。
すぐには誘わない|段階的に信頼関係を築く
カドルでマッチングした相手とはすぐに会おうとはせず、まずはメッセージのやり取りを通じて少しずつ信頼関係を築くようにしてください。
前述したとおりマッチングしてすぐに会おうとすると、業者やヤリモクを疑われて、メッセージのやり取りが途絶える可能性があります。
相手の話や悩みを聞きながら、日常の出来事や趣味などの軽い話題からはじめて、徐々に個人的な話題へとシフトしましょう。
焦らず段階的に信頼関係を築いていけば、安心して会えると思われるため、アポイントを取りやすくなります。
気軽な出会いから|ランチやカフェからスタート
はじめてマッチングした相手と会うときは、ランチやカフェなど気軽な出会いからスタートするのがおすすめです。
お互い家庭がある立場なため、外出の理由がつけやすく短時間で済むお昼の時間帯を指定すれば、アポイントを取りやすくなるでしょう。
反対に、初回からディナーやお酒の場などの夜の時間にしようとすると、ヤリモクを疑われて警戒されやすくなります。
メッセージで信頼関係を築いたあとも焦らず、まずは相手が出かけやすい時間帯や場所を聞き、あわせるようにすればOKされる確率も上がるでしょう。
無理のない提案|既婚者同士であることを理解し合う
カドルは既婚者同士のつながりを前提としたサービスのため、関係を進めるうえで最も大切なのはお互いの立場を尊重することです。
たとえば、約束より家庭を優先された場合でも、既婚者なら仕方ないと考え、都合のよい日にちや時間帯を粘り強く調整すると信頼されやすくなります。
あくまでお互い家庭が最優先だと理解して、無理のない範囲で会おうとすれば、既婚者同士が前提の良好な関係を築いていけるでしょう。
それでもマッチングしない場合は他アプリも検討しよう
カドルを利用してもマッチングしない、何度トライしても進展がないと感じる場合、別のサービスを検討するのも選択の一つです。
マッチングアプリには相性があり、同じプロフィール内容でも、別のサービスではすんなり出会えるケースも珍しくありません。
カドル以外におすすめの既婚者マッチングアプリを5つ紹介します。
Healmate(ヒールメイト)
Healmate(ヒールメイト)は、カドルと同様に既婚者専用のサービスですが、より心の癒やしや理解し合えるつながりを重視している点が特徴です。
男女ともに落ち着いた雰囲気の会員が多く、軽いノリや派手な自己アピールよりも、共感や安心感が評価されやすい傾向にあります。
また、男性会員54%女性会員46%と男女のバランスがよいのも魅力で、マッチングしやすい点が高く評価されています。
カドルでなかなかマッチングしないと悩んでいる方は、癒やし合える相手を探せるヒールメイトを試してみましょう。
Afternoon(アフターヌーン)
Afternoonは(アフターヌーン)は、お酒を飲める友達や、趣味仲間が欲しい方をはじめとした、ライトな婚外交流を求める層に人気のサービスです。
その他にも、適度な距離感の友達や相談ができる相手を探している方もあり、幅広い目的で既婚者が出会いを求めています。
また、マッチング成立率は82%と高く、今まで55万件以上の既婚者同士がマッチしている点も魅力の一つでしょう。
カドルが自身とは合わないと感じた方は、幅広い既婚者が出会いを探しており、マッチングしやすいAfternoonがおすすめです。
MarriedGo(マリーゴー)
MarriedGo(マリーゴー)は、匿名性と安全性の高さに定評があるアプリで、絶対に身バレしたくない方におすすめです。
顔写真のぼかしや、特定の相手にだけプロフィールを表示する機能が用意されており、カドルよりもさらに慎重に関係を築きたい方に向いています。
また、既婚者マッチングアプリ業界最安水準の料金が魅力で、12か月プラン一括払いであれば、月額換算1,980円(税込)です。
既婚者マッチングアプリを安く利用したいうえに、身バレ防止対策の徹底を重視したい方は、マリーゴーに登録してみましょう。
Anemone(アネモネ)
Anemone(アネモネ)は、AIからのおすすめでマッチングする他にも、会いたい日にちで相手を探せる既婚者向けマッチングアプリです。
自身の都合のよい日に会える会員の一覧から相手を選び、マッチングしたら最低限のメッセージで実際に会える点が他のサービスと異なります。
最短当日に相手と会える可能性があるため、メッセージのやり取りが苦手な方や、とりあえず会ってから関係を深めたい方におすすめです。
通常のマッチングに加えて、まずは会ってみてからお互いの相性を確かめたい方は、Anemoneを利用しましょう。
Meet(ミート)
Meet(ミート)は2024年5月にリリースされた、比較的新しい既婚者専用のマッチングサービスです。
新しいサービスで会員数はカドルより少ないものの、ライバルも少なくプロフィールを丁寧に読んでくれる可能性が高い点がメリットでしょう。
また、コミュニティガイドラインで不倫や違法行為、秩序を乱す行為を明確に禁止しているため、安心して心のつながれる相手を探せます。
価値観が合う相手を安心して探したいと考えている方は、健全な出会いを提供しているMeetを試してみてください。
まとめ

カドルでマッチングしない理由や出会える可能性を上げる方法、マッチ後にメッセージで信頼関係を築いていくコツなどを解説しました。
会員数の多いカドルでマッチングできないのは、プロフィール写真や自己紹介文が魅力的ではない、年齢や地域がミスマッチしているなどが原因です。
カドルでマッチングしない方は、次の対策を実践してください。
- プロフィール写真は自然体+趣味のわかるものにする
- 自己紹介文はオープンで誠実な情報を記載する
- LIKEは朝夜のマッチングしやすい時間帯を狙う
- 同年代〜年上を狙う
- Platinum Optionの活用も検討する
カドルでマッチングして理想の関係性を築きたい方は、本記事で解説した内容を参考にして、焦らずに信頼を積み重ねてください。
また、他のサービスも検討したい場合は、紹介したおすすめの既婚者向けマッチングアプリのなかから最適なものを選び、出会いを探してみましょう。
<参考>
カドル