雑誌読み放題のおすすめサブスクサービス・アプリ14選を比較｜安い料金で全部読めるサービスはある？

（※1,2 2023年5月時点　公式サイトに記載）

雑誌読み放題サービス（サブスク）・アプリのおすすめ14選を比較！評判が良いのはどれ？

上記の画像は雑誌の読み放題サービスをそれぞれの特徴別にまとめたものです。

雑誌読み放題サービス（サブスク）・アプリを、以下の利用目的別に紹介していきます。

上記の内容を知ることで、あなたに合う雑誌読み放題サービスが見つかるでしょう。

本記事では雑誌の読み放題のおすすめサービスを中心に紹介していますが、漫画の読み放題ができるおすすめサービスも別で存在しています。

漫画を読み放題したい方は、そちらも併せて確認しておくと良いでしょう。

多くの雑誌を読みたい人におすすめのサブスク

多くの雑誌を読みたい人におすすめのサブスクは、以下の5つです。

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

それでは上記5つのサービスに関して、詳しく見ていきましょう。

楽天マガジン

出典：楽天マガジン

楽天マガジンは、楽天グループ株式会社が運営する雑誌読み放題サービスです。

「雑誌読み放題サービスの満足度調査」で総合満足度No.1（※1）を獲得しているため、安心感を持って利用できるサービスと言えます。

（※1 調査期間：2022年6月、調査機関：MMD研究所）

月額418円（税込）（※2）というお得な価格設定で雑誌が読み放題になります。

年間プランは3,960円（税込）（※3）であるため、月額プランで12カ月継続した場合に比べて1,056円（税込）さらにお得に利用可能です。

（※2,3 2023年5月時点　公式サイトに記載）

楽天マガジンが取り扱う雑誌のジャンルは豊富です。ファッション誌や週刊誌のみでなく、「Newsweek」や「FORTUNE」などの海外誌も配信しています。また、バックナンバーも手軽に読めます。

さらに、1カ月間無料で雑誌を試し読みできる点も大きなメリットと言えます。無料期間中に解約することで料金は発生しないため、気軽に雑誌を試し読みできるでしょう。

低コストで豊富な種類の雑誌を読み放題したい人や、雑誌の読み放題サービスをお試しで使ってみたい人に、楽天マガジンがおすすめです。

dマガジン

dマガジンは、NTTドコモが運営する雑誌読み放題のサービスです。ドコモユーザーでなくても、dアカウントを作成することで利用できます。

月額440円（税込）（※1）で1,200誌（※2）以上の雑誌が読み放題なため、お得なサービスと言えるでしょう。

dマガジンは、雑誌内の記事の検索機能が充実しています。

雑誌名やジャンルのみでなく、記事の内容やキーワードで検索できるため、複数の雑誌で同じ内容の記事を簡単に読み比べできます。

同じジャンルの記事を違う雑誌で斜め読みしたい人には、dマガジンがおすすめです。

（※1,2 2023年5月時点　公式サイトに記載）

読み放題プレミアム

読み放題プレミアム公式サイトはこちら

読み放題プレミアムは、Yahoo!プレミアム会員の特典サービスのひとつです。

利用するためには月額508円（税込）（※）のYahoo!プレミアム入会が必要になりますが、すでに会員である場合は追加料金なしで利用できます。

読み放題プレミアムでは多くの雑誌が発売日に配信されるため、書店に行かなくてもすぐに読める場合があります。

雑誌によってはバックナンバーも読めるため、過去の雑誌を読み返したいと思った際にすぐに読めるのが便利なポイントです。

Yahoo!プレミアムの特典を利用して雑誌を読みたい人に、読み放題プレミアムはおすすめと言えます。

（※2023年2月時点　公式サイトに記載）

読み放題プレミアム公式サイトはこちら

タブホ

タブホ公式サイトはこちら

タブホは、株式会社オプティムが運営する雑誌に特化した読み放題サービスです。

運営会社はスマホやタブレットのアプリ開発を行う東証一部上場企業であるため、安心感が持てるサービスと言えます。

タブホでは、1,000誌以上（※）の雑誌が読み放題であり、ジャンルが幅広いです。その中でも旅行系雑誌が多く、「るるぶ」のラインナップが豊富です。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

他の雑誌読み放題サービスでは扱わないような、マニアックな雑誌も一部配信しています。

さまざまなジャンルの雑誌を手軽な料金で読みたい人には、タブホがおすすめです。

タブホ公式サイトはこちら

BOOK☆WALKER

BOOK☆WALKERは、KADOKAWAグループが運営する電子書籍ストアです。

漫画と雑誌読み放題と小説とラノベ読み放題の2つのコースを提供しており、約90誌（※）の雑誌を読み放題できます。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

BOOK☆WALKERの読み放題雑誌のラインナップは、アニメやゲーム誌が中心です。

ファッション誌やライフスタイル誌をメインの読み放題サービスが多い中、アニメやゲーム誌に強いBOOK☆WALKERは特徴的な雑誌読み放題サービスと言えます。

アニメやゲーム雑誌の読み放題を中心に利用して、ラノベや小説も併せて読みたい人に、BOOK☆WALKERはおすすめです。

動画配信・映画やアニメの見放題も楽しみたい人におすすめのサブスク

動画配信・映画やアニメの見放題も楽しみたい人におすすめのサブスクは以下の3つです。

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

それでは上記3つのサービスに関して、詳しく見ていきましょう。

U-NEXT

U-NEXTは、株式会社U-NEXTが運営している動画配信サービスです。雑誌読み放題のサービスも提供しており、170誌（※1）以上の雑誌を取り扱っています。

サービス開始が2007年と運営歴が長く、安定感が高いサービスと言えるでしょう。

U-NEXTでは、雑誌を読み放題できるだけでなく、映画やドラマなどの動画や無料公開の漫画も見放題できます。

月額2,189円（税込）（※2）は他のサブスクと比較すると高め設定ですが、利用できるサービスの豊富さを考慮するとお得と言えるでしょう。

「steady」や「Oggi」などの有名ファッション誌やライフスタイル誌が多数配信されており、雑誌好きな方にはぴったりのサービスと言えます。

アプリを使用することで、どこでも手軽に雑誌が読み放題です。事前に雑誌をダウンロードしておけば、通信量を気にする必要もないです。

また、有料会員になると毎月1,200円（※3）相当のポイントがもらえ、動画のレンタルや漫画の購入に使用できます。

これらのポイントを利用した場合、実質1,000円程度で雑誌と動画を一緒に楽しめます。

U-NEXTは、雑誌以外にも動画や漫画といったメディアも楽しみたい人や、幅広いジャンルの雑誌を読みたい人におすすめです。

（※1~3 2023年5月時点　公式サイトに記載）

FODマガジン

FODマガジンは、フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」の有料会員が利用できる雑誌読み放題サービスです。FODプレミアムサービスの一部として提供されています。

200誌以上（※1）の雑誌が読み放題であり、ファッション誌やビジネス誌、情報誌などを新しい号から読むことができます。

加えて、フジテレビ作品を中心としたドラマやバラエティ番組が7万本以上（※2）も見放題になります。

また、漫画を含めた電子書籍も配信しているため、1つのサービスで数多くの作品に触れられる点がメリットです。

以上より、FODマガジンは雑誌の読み放題のみでなく、フジテレビのテレビ作品を含む幅広いメディアコンテンツを楽しみたい人におすすめします。

（※1,2 2023年5月時点　公式サイトに記載）

Prime Reading

Prime Reading公式サイトはこちら

Prime Readingは、Amazon Primeの会員特典として、雑誌をはじめとした電子書籍を読み放題できるサービスです。

Prime会員であれば追加料金なしで利用でき、新規に入会する場合は月額500円（税込）（※）が必要になります。

（※2023年2月時点　公式サイトに記載）

他の雑誌読み放題のサブスクと比較すると、読める雑誌数はさほど多くありません。

しかし、動画の見放題や音楽サービスの利用、Amazonでの買い物の際の無料配送など、雑誌の読み放題以外にさまざまな特典を利用できます。

Amazonユーザーで、雑誌の読み放題も併せて利用したい人におすすめのサービスです。

Prime Reading公式サイトはこちら

漫画・本も読みたい人におすすめのサブスク

漫画・本も読みたい人におすすめのサブスクは以下の4つです。

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

それでは上記4つのサービスに関して、詳しく見ていきましょう。

コミックシーモア

出典：コミックシーモア

コミックシーモアは、NTTソルマーレ株式会社が運営する電子書籍ストアです。

取り扱っている電子書籍のジャンルは多岐にわたり、その中でも約600冊（※1）の雑誌が読み放題コースの対象になっています。

読み放題のコースには「ライト」と、大人向けのジャンルが増えた「フル」の2種類があります。金額はそれぞれ780円（税込）（※2）と1,480円（税込）（※3）です。

どちらのコースでも雑誌は読み放題になるため、読みたいジャンルを絞って料金を抑えられます。

（※1~3 2023年5月時点　公式サイトに記載）

雑誌に加えて豊富なジャンルの書籍を読み放題したい人に、コミックシーモアがおすすめです。

Kindle Unlimited

（※2023年2月時点　公式サイトに記載）

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供している電子書籍の読み放題サービスです。Amazonの利用者であれば、月額料金を支払うことで利用できます。

読み放題の雑誌は350冊以上（※1）配信中です。

雑誌のみでなく、実用書や漫画や小説、実用書など幅広いジャンルの電子書籍を200万冊以上（※2）配信しています。

他の雑誌読み放題サービスと比較すると雑誌の数は多くはありませんが、読める書籍数を考慮するとお得と言えます。

雑誌に限らず、実用書や漫画を中心に本を多く読む人におすすめです。

（※1,2 2023年2月時点　公式サイトに記載）

ブック放題

ブック放題公式サイトはこちら

ブック放題は株式会社ビューンが運営する、雑誌や漫画が読み放題になるサービスです。

月額550円（税込）（※1）で利用でき、雑誌は800冊以上（※2）、漫画雑誌は100冊以上（※3）が配信されています。

ブック放題は、複数台の端末でサービスを利用できる点がメリットです。

1つのアカウントでスマホやタブレットなど最大5台（※4）まで同時に利用できるため、複数人数でお得に雑誌が楽しめます。

家族や友人と雑誌の読み放題サービスを共有して料金を抑えたい人におすすめです。

（※1~4 2023年2月時点　公式サイトに記載）

ブック放題公式サイトはこちら

ブックパス

ブックパス公式サイトはこちら

ブックパスは、KDDI 株式会社が運営する電子書籍配信サービスです。

サービスを利用するにはauのID取得が必要になりますが、携帯電話のキャリアは必ずしもauでなくても利用可能です。

ブックパスの読み放題コースには、雑誌や漫画、小説を読み放題できる総合コースと、雑誌のみを対象とする雑誌コースが用意されています。

雑誌に特化して読み放題したい場合には雑誌コースの利用がお得と言えます。

自身の読み方に合わせた形で、お得に雑誌を読みたい人におすすめです。

ブックパス公式サイトはこちら

雑誌読み放題サービス（サブスク）月額・雑誌数・無料期間の比較一覧表

雑誌読み放題サービスについての情報を一覧にしてまとめました。

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

雑誌読み放題サービス（サブスク）のジャンル別ランキング

雑誌の読み放題サービスをいくつかの項目をピックアップして、ランキング形式で紹介していきます。

なお、ここで紹介するランキングに関しては、本記事で紹介の電子書籍サービスに限定して紹介していきます。

月額料金が安いサブスクは？

サービス名（ランキング）	月額料金（税込）
楽天マガジン（1位）	418円
ブックパス（2位）	418円（マガジンコース）
dマガジン（3位）	440円

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

月額料金が安い雑誌読み放題サブスクでおすすめなのは、楽天マガジンです。

418円（税込）（※1）で読み放題の雑誌数が1,200誌以上（※2）であることから、費用と配信作品数の面ではコスパが良いお得なサブスクと言えます。

雑誌の読み放題でコスパを重視する方には、楽天マガジンはおすすめです。

（※1,2 2023年5月時点　公式サイトに記載）

読み放題の対象雑誌が多いサブスクは？

サービス名（ランキング）	読み放題の対象雑誌数（2023年5月現在）
楽天マガジン（同率1位）	1,200誌以上
dマガジン（同率1位）	1,200誌以上
タブホ（3位）	1,000誌以上

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

読み放題の対象雑誌数の点では、楽天マガジンが1,200誌（※1）と数が多いです。

「雑誌取り扱い数に対する満足度」でNo.1（※2）を獲得していることから、雑誌数に対するユーザー満足度の高さがうかがえます。

（※1,2　2023年5月時点　公式サイトに記載）

ファッション誌やライフスタイル誌などジャンルも豊富なため、雑誌をよく読む人にはおすすめできるサブスクと言えるでしょう。

初回無料お試し期間が長いサブスクは？

サービス名（ランキング）	無料お試し期間
読み放題プレミアム（1位）	最大6カ月
楽天マガジン（同率2位）	31日間
U-NEXT（同率2位）	31日間

（※2023年5月時点 各公式サイトに記載）

読み放題プレミアム公式サイトはこちら

読み放題プレミアムはYahooプレミアムの会員特典であり、Yahooプレミアムは6カ月（※1）の無料期間があります。

そのため、読み放題プレミアムも6カ月間無料（※2）で利用できます。

楽天マガジンやU-NEXTも31日間（※3）と無料お試し期間が比較的長いため、サービスやアプリの使い勝手を検討しやすいです。

複数の雑誌読み放題サービスの無料体験に申し込み、サービスを比較して自分に合ったものを探していくのもおすすめと言えます。

無料期間が終了した後は、月額料金が発生するため注意しましょう。

（※1‐3　公式サイトに記載）

読み放題プレミアム公式サイトはこちら

読みたい雑誌のジャンル別のおすすめサービスを比較

ファッション雑誌

サービス名	楽天マガジン	kindle unlimited	読み放題プレミアム
月額料金（税込）	418円	980円	508円
Oggiの配信	〇	〇	〇
sweetの配信	〇	〇	×
steadyの配信	〇	〇	×

（※2023年5月時点）

楽天マガジンでは、新しいものも含めてファッション誌の取り扱い数が多い点がメリットです。

加えて、料金が月額418円（税込）（※）とコスパが高いと言えます。また、書店に行くことなく、主要なファッション誌が入手可能です。

アプリにダウンロードしておくことで、多量のファッション誌を持ち運ぶ手間がなくなるでしょう。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

週刊誌

サービス名	dマガジン	タブホ	Prime Reading
月額料金（税込）	440円	550円	500円
FRIDAYの配信	〇	〇	×
週刊文春の配信	〇	×	×
週刊新潮の配信	〇	×	×

（※2023年5月時点）

dマガジンでは、主要な週刊誌を多く取り揃えています。

月額440円（税込）（※）とお得な金額で利用できる点もメリットです。

週刊誌が好きな人であれば、ワンコイン以下の料金で好きなだけ読めるようになります。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

グラビア（写真集）

（※2023年5月時点）

コミックシーモアでは、グラビアの取り扱い数が他のサービスと比べて多めと言えます。

グラビア誌は通常の雑誌より金額が高い傾向がありますが、費用を気にせず読み放題できます。

さらに、金額の異なる2つの読み放題コースから選べるため、予算に合わせることができて便利です。

青年漫画雑誌

サービス名	コミックシーモア	kindle unlimited	ブックパス
月額料金（税込）	・読み放題フル：1,480円 ・読み放題ライト：780円	980円	・総合コース：618円 ・雑誌コース：418円
まんが平成プレイバックの配信	〇	〇	×
ラブキス！moreの配信	〇	〇	×
ihr HertZの配信	〇	×	×

（※2023年5月時点）

コミックシーモアでは、BLやTLなど他のサービスでは扱いが少なめの成人向けの漫画雑誌が229件（※）と豊富です。

読み放題の対象ではありませんが、ヤングジャンプや少年マガジンなどの少年誌も配信されています。追加料金を支払うことで、これらの少年誌も読むことができます。

書店では購入しづらい、成人向けの漫画雑誌を好きなだけ楽しめるでしょう。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

オールジャンル

（※2023年5月時点）

U-NEXTは幅広いジャンルの雑誌を読み放題の対象にしています。

1,200円相当（※）のポイントを毎月もらえる点もメリットです。

ポイントを利用することで、さまざまなジャンルの雑誌が読み放題になるのみでなく、数冊の漫画や動画を実質無料で購入できます。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

※DVD・ブルーレイよりも先行配信の最新作、放送中ドラマの視聴や最新コミック・書籍の購入に使用可能です！

2024年5月15日時点の楽天マガジンで読み放題可能な雑誌の例を紹介

読み放題できる雑誌の例として、楽天マガジンで配信中の雑誌をジャンル別で紹介します。

ジャンル	作品名
女性ファッション雑誌	GINZA｜ギンザ（2024年6月号）
女性ライフスタイル雑誌	婦人公論（2024年6月号）
男性ファッション雑誌	Ｆｉｎｅ｜ファイン（2024年6月号）
生活・暮らし雑誌	ELLE DÉCOR｜エル・デコ（2024年6月号）

出典：楽天マガジン

※2024年5月15日執筆時点

雑誌読み放題サービス（サブスク）の選び方｜比較すべきポイントは？

ここでは、雑誌読み放題サービスの選び方や比較すべきポイントを紹介します。

それぞれのポイントを知っておくことで、あなたに合ったサービスが見つかりやすくなるでしょう。

雑誌読み放題サービスをもう一度見る

読みたい雑誌が追加購入なしで読めるか

雑誌読み放題サービスを選ぶうえで、読みたい雑誌が追加購入なしで読めるかが重要なポイントです。

読み放題サービスを申し込んでも、自分が読みたい雑誌が読み放題の対象になっていない場合は、追加購入する必要があります。

そのため、読みたい雑誌がサービスに含まれているかを事前に確認しておきましょう。公式サイトのラインナップを確認するか、無料お試し期間を利用すると良いです。

また、読みたい雑誌のバックナンバー配信にも対応しているかも確かめておくことをおすすめします。

雑誌読み放題サービスをもう一度見る

配信ジャンル・配信作品数が自分に合っているか

配信ジャンルや配信雑誌数が自分に合っているかどうかも注目しておきましょう。

配信している雑誌数や得意としているジャンルは、サービスによって異なるためです。

配信雑誌数が多いと、それだけさまざまな種類の雑誌が読める可能性が高まります。

とはいえ、配信雑誌数が多いことのみを基準にしてサービスを選ぶと、読みたい雑誌のジャンルやタイトルが含まれていない場合もあるため注意が必要です。

ジャンルやラインナップなど、あなたの希望に沿っているかどうかを無料お試し期間を利用して確かめると良いでしょう。

利用料金に納得感があるか

雑誌読み放題サービスを利用するうえで、料金に納得できるかどうかも重要なポイントです。

雑誌読み放題サービスの料金は月額400～2,000円の間が多いです。雑誌に特化したサービスほど料金がお得で、他のコンテンツも配信しているサービスは料金が高い傾向にあると言えます。

利用したいサービスや、どれだけお金をかけても良いかを検討することをおすすめします。

例えば、楽天マガジンは月額418円（税込）（※1）と比較的お得なうえ、3,960 円（税込）（※2）の年間プランを利用すればさらにお得になるでしょう。

U-NEXTは月額2,189円（税込）（※3）と比較的高めですが、動画見放題でもあり、毎月1,200円相当（※4）のポイントがもらえます。

（※1~4 2023年2月時点　公式サイトに記載）

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読みやすさ・便利な機能があるか

雑誌を読むためのアプリを利用し、読みやすさや便利な機能があるかを確かめておきましょう。

雑誌を読むアプリが見づらい、または使い勝手が悪い場合はストレスになってしまうためです。

「読む」機能ではアプリ毎に大差はありませんが、その他の便利な機能はチェックすることが重要です。

例えば、dマガジンは記事検索に便利な機能を多数備えています。キーワードや雑誌名で検索できるのみでなく、複数の雑誌から同じテーマの記事も検索可能です。

また、ジャンル単位でおすすめの記事がまとまっています。

他には、事前に雑誌をダウンロードできて、オフライン環境で読める機能が備わっているアプリも便利と言えます。

雑誌以外のコンテンツも配信しているか

雑誌以外のコンテンツも配信しているかも確認しておきたいポイントです。

自身が雑誌以外でどのようなコンテンツを希望しているかを把握したうえで、雑誌読み放題サービスを選ぶ方法もあります。

さまざまなコンテンツを多媒体で利用すると、管理がしにくくなります。そのような場合は複数のコンテンツを楽しめるサービスを1つに絞ることが重要です。

雑誌以外のコンテンツも配信しているサブスクには以下があります。

• 漫画や小説も配信している「コミックシーモア」
• 漫画や動画も配信している「U-NEXT」
• 漫画や実用書も配信している「Kindle Unlimited」　など

一般に、雑誌に特化した読み放題サービスのほうが雑誌の配信数が多く、他のコンテンツも配信しているサービスでは少なめになる点には注意が必要です。

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無料お試し期間があるか

無料お試し期間を設けている雑誌読み放題サービスの検討をおすすめします。

読みたい雑誌が読み放題サービスの対象かどうかや、リーダーアプリの使い勝手を確かめることができるためです。

無料お試し期間はサービスによって異なりますが、1カ月前後であることが多いです。ただし、中には短めの期間のサービスもあるため注意しましょう。

キャンセルを考えている場合、無料期間内で解約しないと請求が発生してしまう場合が多いです。

例として、U-NEXTの無料お試し期間は31日間（※）と比較的長めであるため、サービスの充実度を判断するのに適した期間と言えます。

（※2023年2月時点　公式サイトに記載）

複数の端末から利用できるか

複数の端末から読み放題サービスを利用できるかを確かめておくことも大切です。

家族で読み放題サービスを共用したいと考えている場合、複数の端末で利用できるかは重要なポイントです。

例えば、楽天マガジンでは、1つのアカウントで最大5台（※1）まで利用できます。また、パソコンのブラウザからは同時に2ブラウザ（※2）まで使えます。

（※1,2 2023年2月時点　公式サイトに記載）

複数の端末から利用する場合は、履歴が共有される場合がある点には注意しましょう。

読んでいる雑誌を家族に知られたくない場合は、読んだ都度履歴を削除する必要があります。

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雑誌の読み放題サービスに関するよくある質問

定額購入（サブスク）の雑誌読み放題サービスでも読めない作品がある？

サブスクサービスでも、配信されているすべての雑誌が読み放題になるわけではない場合が多いです。

読み放題になる対象の雑誌は、サービスによって異なります。

例えば、Kindle Unlimitedでは、3,800誌以上の雑誌（※1）を配信していますが、実際に読み放題になるのは591誌（※2）に限られています。

この点において、楽天マガジンは配信されている雑誌すべてが読み放題の対象になっているためおすすめです。

（※1,2 2023年2月時点　公式サイトに記載）

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雑誌読み放題サービスでモザイクがかかっている・読めないページがあるのはなぜ？

読めないページが一部あるのは、出版社から許可が下りなかった場合や、雑誌に掲載されているモデルやタレントの著作権・肖像権上の問題が関係しています。

他にも、成人向け雑誌で表現が過激な場合はモザイクや黒塗りが施される場合もあります。

そのようなコンテンツも見たい場合は、紙の雑誌を購入することを検討すると良いでしょう。

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雑誌読み放題サービスの退会時に月額料金の日割り分の返金はある？

ほとんどの場合、雑誌読み放題サービスを退会時に日割りでの返金はありません。

例えば、楽天マガジンには次のような記載があります。

契約期間中は契約終了日までお読みいただけますが、ご利用料金はご返金いたしかねます。

引用：楽天マガジン

月の契約期間内でどのタイミングで退会しても返金はないため、次の契約期間が始まる少し前に退会するのがお得と言えます。

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雑誌のサブスクサービスでバックナンバーはどこまで読める？

雑誌のバックナンバーが読める範囲は、サブスクや雑誌によって異なります。

一般的には、新しい号から数カ月前までのバックナンバーを読めることが多いです。

例えば、楽天マガジンで配信されている「Oggi」は新しい号を含めて3カ月分読めます（※）。

（※2023年5月時点　公式サイトに記載）

雑誌のサブスクサービスを利用する際は、自身が読みたい雑誌のバックナンバーがどこまで配信されているかを確認しておくと良いでしょう。

無料体験に登録することで、バックナンバーが確認できるようになることもあります。確認したい場合は、無料体験を利用して実際に触ってみるのをおすすめします。

漫画が読み放題のサービスはある？

雑誌読み放題サービスの中には、漫画も読み放題になるサービスがあります。

例えば「Kindle Unlimited」は5万冊以上（※1）、「ブック放題」も5万冊以上（※2）の漫画が定額で読み放題が可能です。

（※1,2 2023年5月時点　公式サイトに記載）

漫画と雑誌を読み放題で楽しみたい場合は、どちらも配信しているサービスの利用を検討すると良いでしょう。

ただし、読みたい漫画が必ずしも読み放題の対象になっているとは限らないため、登録前に確認しておく必要があります。

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グラビア写真が読み放題サービスで修正されるのはなぜ？

電子書籍サービスでは、過激なコンテンツの表示を制限するために掲載基準を設けています。

露出が多いグラビア写真は、青少年保護の観点からも画像を塗りつぶしたり、削除したりする場合が多いです。

また、タレントの事務所が許可しない場合や、肖像権上の理由で掲載できない場合もあります。

グラビア写真にモザイクがかかっていたり、ページ自体が閲覧できないことがあるのはそのためです。

修正なしのグラビア写真を見たい場合は、紙媒体での雑誌の購入を検討すると良いでしょう。