ゆったりと座ってくつろぐことのできるソファ。脚を伸ばしてリラックスできるリクライニング機能や一人暮らしの方でも置くことができるソファベッドタイプのものなど、さまざまな種類があって迷ってしまう方もいますよね。
そこで今回は一人暮らし用ソファの選び方とおすすめ人気ランキング商品7選を紹介します。ソファは大きな買い物にもなりますので、後悔しない選択のためにぜひ参考にしてみてください。
一人暮らし用ソファの選び方
一人暮らし用のソファは、コンパクトなものやゆったりなものなどのサイズ、リクライニングや脚付きといったタイプ、座り心地を左右するクッションの素材、お部屋の雰囲気に合わせたカラーをポイントに選びましょう。ここからは、これら4つについて解説します。
サイズで選ぶ
まず、ソファ選びで大事な観点はなんといってもサイズです。ここでは、移動が簡単で模様替えもしやすいコンパクトサイズ、寝転ぶことができるゆったりサイズの2つのサイズを詳しくご紹介します。
移動が簡単なコンパクトサイズ
座椅子のような感覚でちょっとした作業をする際にすわれるコンパクトなサイズです。小さめのサイズなので普段から出しっぱなしにしていても気になりません。またちょっと模様替えをしたいときや、いつもと違う場所で食事や作業をしたいときに簡単に移動させることもできます。
目安としては、座部が幅60cm、奥行き60cmほどです。伸縮性を考えて、多少大きめのソファを選んでも移動させるときにはそれほど苦にならないサイズです。また、リクライニング機能が付いているものもあり、長時間座っても疲れずに使い続けることができます。
寝転ぶことができるゆったりサイズ
お尻と背中だけでなく、足先から首元まで体をあずけて使えるのがゆったりサイズです。お昼寝をしたり、寝転がって映画をみたりすることもできる、贅沢なサイズ感です。
奥行き方向の長さは、120cmほどあれば座ったときに足をのばせるイメージです。幅に関しても二人掛け用で110cmほどあると横になったときにもストレスなく使えます。
ゆったりサイズは、一人暮らしをする部屋に対して広めのスペースを必要とします。何度も置く位置や向きを変えるのには向かないため、カラーや素材などで部屋との相性を見て決めることも大事です。
タイプで選ぶ
ソファを選ぶ際にはタイプにも注目しましょう。ここではリクライニングタイプ、安定感抜群の脚付きタイプ、スペースを有効活用できる折りたたみタイプの3つの特徴を確認していきます。
長時間座れるリクライニングタイプ
リクライニングタイプは、背もたれの部分や足をのせる部分の角度を調整できるタイプです。長い時間すわっていて姿勢を保つのが疲れた時や、お客さんが来た際に調整して使うことができます。
特に在宅ワークやオンラインでの授業など、長時間のソファ利用は足がむくむ原因になることがあります。使用時間が長くなる場合には、足のリクライニング機能がついているソファを選ぶのがおすすめです。
安定抜群の脚付きタイプ
部屋のレイアウトに対しておく場所が確定している場合にもってこいのタイプです。全体が丈夫な作りになっているので横になっての利用も可能です。
脚付きタイプは丈夫である一方、床を傷つけてしまうこともあります。心配な方はソファ全体の重量が軽いものを選んだり、保護用の靴下を履かせたりして対策しましょう。
スペースを有効活用できる折りたたみタイプ
意外と知られていないのが、折りたたみタイプです。マットレスのようなイメージで畳むことができます。一人暮らしをする部屋でもスペースを有効活用できる点が嬉しいですね。
折りたたみタイプのソファはスペースの有効活用以外にもメリットがあります。折りたたむことによって、背の高い椅子として使えたり、ものをおくスペースに変わったりします。同じ部屋の中で生活のシーンを切り替えたい方におすすめです。
クッションの素材で選ぶ
クッションに使われている素材によって座り心地、触り心地が変わってきます。ここではやわらかさ重視の羽毛、体にフィットするウレタンの2種類をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
やわらかさ重視の羽毛
羽毛素材を多く含むソファは、なんといってもその柔らかさが特徴的です。包み込まれるような優しい座り心地で、リラックスして休憩したいときに最適です。
羽毛はソファの他にも布団やジャケットなどにも使用されています。ネットなどでソファの購入を検討されている方は、参考までに羽毛製品を触ってチェックしてください。
体にフィットするウレタン
ウレタン素材のクッションは反発性が高く、体がフィットする特徴があります。集中して作業するときや座る目的で使うときにお勧めします。ウレタンも詳細な分類がありますので、使用感は極力店頭でも確認した上で購入しましょう。
ウレタン素材のクッションは、比較的多くの商品で採用されています。そのため、素材選びに迷ってしまった場合にもウレタン素材を確認しておくだけで安心して購入できますね。
カラーで選ぶ
ソファ選びの最後には、部屋と相性のよいカラーにもこだわりたいですね。商品によってはカラーラインナップが豊富なものもあるので、ビジュアルを大切にされたい方はカラーも意識して選択する手もあります。
また各ソファに対応したカバーが販売されている場合もあります。汚れが気になる場合や気分転換に色を変えたいときには、購入を検討してみてください。
一人暮らし用ソファのおすすめランキング7選
ここからは、以上の選び方を踏まえておすすめのソファ7選を紹介します。ご自身が思い描く用途やお部屋の雰囲気もイメージしながら、お気に入りのソファを見つけてみてください。
PR ambient lounge（アンビエントラウンジ） バタフライ
材料調達から製造まで国内で徹底管理！素材にこだわった高機能ソファ
家具選びにおいて、価格帯よりもデザイン性重視で自分だけのインテリア作りを好む方はいませんか。そんな方には、機能性・デザイン性の凝ったデザイナーズブランド「アンビエントラウンジ」のバタフライがおすすめです。
ソファの充填材には長期間使用することを想定して、品質の高いウレタンとビーズの混合素材を使用。一般的な商品よりも耐久性・反発性が非常に優れ、弾力がなくなる「へたり」に強いことが特徴です。オースタラリアのデザイナーによって作られたブランドが、品質が高い日本製の原材料を使用。さらに、日本人による徹底した管理のもと製造されているのも特徴のひとつです。
ノンフレームの安全設計で、家族全員にやさしいソファを実現
万が一ぶつかってしまっても角・芯材のないノンフレームの安心・安全設計。フローリングや畳・その他インテリアも傷付けにくく、小さなお子様やペットがいる家庭など、オールファミリーに優しいソファを実現しました。
ビーズクッションと通常ソファのいいとこ取りをした、新しいカテゴリーのソファプロダクトを実現。そのデザイン性・機能性の高さから、別荘地にセカンドソファとして人気の商品です。あなたもアンビエントラウンジ バタフライを使って、毎日の生活を豊かにしてみませんか。
1位 DOSHISHA（ドウシシャ）シングルカウチソファ
シンプルで使いやすい！ローソファとしても！
ひじかけを倒して寝転ぶことができ、クッション性も抜群なので睡眠時のマットレスの代わりにもなります。同時に脚を外してローソファとして活用することもできます。用途に合わせることができて便利です。
また、ボリューム満点のクッションも特徴の一つ。ゆったりとした座り心地を求めている方は必ずチェックしておきたいソファです。
2位 DORIS（ドリス） ソファーベッド コンパクト
ベッドになるコンパクトソファ
コンパクトな一人掛けソファですが、クッション部分を広げて寝転ぶこともできます。ソファを買いたいけれどスペースを考えて断念しているという方におすすめです。
また、13色の豊富なカラーバリエーションからお部屋の雰囲気に合ったソファを選ぶことができます。ソファの色で困っている方は要チェックです。
3位 タンスのゲン 3WAYソファーベッド 15210053
リクライニング・変形でコスパ最強
3タイプの形に変形し、座る、足を伸ばす、寝転ぶの場面で使えます。14段階のリクライニングが備わっているため、あなたにぴったりの角度を見つけられること間違いなしです。
通販では、クッションがついて7000円未満で購入可能となっています。一人暮らし用としては、コストパフォーマンスの面でも大変優れている商品です。
4位 DORIS（ドリス） リーヴル ソファーベッド 2人掛け
2人掛けでゆったり！ワンアクションでベッドにもなる
ゆったりと使えるソファベッドです。弾力性の高いソファから、違うインテリアに思えてしまうほど広々としたベッドに変形できます。操作も簡単なので一人暮らしをする女性にも扱いやすいソファです。
ゆったりの秘訣は幅だけでなく、丸みのあるひじかけや高めに設定された背もたれにもあります。ソファで日々の疲れを癒したい方におすすめです。
5位 VELLE リクライニングチェア WOLK
狭い部屋に置きたいならこれ！
見た目でつい買ってしまいそうなくらい、スマートな形状のソファです。機能面でも徹底的に使い勝手の良さが追求されていて、至福のひとときを演出してくれます。
足と背もたれのリクライニングは、自分にあった角度に調整できるだけでなく、より狭いスペースでも傾けが可能な設計となっています。一人暮らしで十分なスペースが確保しにくい場合でも存分に使いこなせるソファです。
6位 生活雑貨 カウチソファ コンパクト 脚付
どんなレイアウトにも柔軟に対応
オットマン付きのカウチソファです。すでに他のインテリアがあってソファを置くスペースが作れない方や、定期的に模様替えを楽しみたい方にお勧めできます。
また脚部の保護シートや掃除しやすい脚の高さなど、部屋の環境に配慮した工夫も施されています。時間がない中で掃除をする場合にもソファが邪魔になってしまう心配がありません。
7位 CALM 座ソファ 1人掛け YH-003
オットマン付き
ボリューミーなクッションで座り心地、寝心地がよいソファです。適度な反発性のウレタンクッションと調整可能なリクライニングが快適な使用感へと導いてくれます。
同じ素材を用いたオットマンがついていて、足のサポート及び小休憩の際に活躍します。本体と合わせると188cmの余裕のある設計となっています。自分へのご褒美に買ってみてはいかがでしょうか。
一人暮らし用ソファのお手入れ方法
最後に購入したソファをより長い期間使っていくための、お手入れの仕方について簡単にご紹介します。すでに購入したソファがある方も実践してみてください。
日常的に実践できるお手入れ
粘着性のあるクリーナー（コロコロ）や家庭用掃除機を使った清掃が基本となります。色が濃い生地のソファの場合、汚れに気づかないこともありうるので定期的に掃除をすると良いです。
またブラシを使っての掃除も効果的です。布目につまった汚れを取り除けるため、こちらも定期的に行う必要があります。しかし、毛先の硬いブラシを使うとほつれの原因になるため、なるべく柔らかい毛先のブラシを選んでください。
洗剤を使ったお手入れ
洗剤を使うときは、ソファの張地素材との相性に気をつけましょう。間違った洗剤を使うと汚れを広げてしまうこともあるので以下を参考に選んでください。
合皮素材のソファ
中性洗剤を用いて清掃します。直接かけるのではなく、水でうすめた洗剤をタオルに染み込ませて軽くこするようにして拭いていきます。一通りふきおわったら空拭きをして水気を吸収します。
合皮素材のソファは掃除機で強引に汚れを吸い取ろうとすると、傷ついてしまう可能性もあります。お手入れの際は、弱めの吸引で対応するのがベストです。
ファブリック素材のソファ
シミがある部分に対して、タオルで叩くようにして掃除します。タオルにはうすめた中性洗剤を染み込ませます。このとき、強く擦ってしまうと同時に汚れも広がっていく可能性があります。優しく叩くような動作で掃除を進めて下さい。
また座部や背もたれに重曹を撒き、時間が経過したのちに掃除機を使うのも効果的です。主に酸性成分をもつ汚れを中和させる効果があるため、汗などの汚れに適しています。
まとめ
一人暮らし用のソファを購入する際は間取りを考慮しながら、省スペースに置きたい場合は折りたたみやコンパクトサイズ、ベッドと兼用で使いたい場合はソファベッドを選び、リクライニングやクッションの素材にも注目して選びましょう。
ぜひ本記事でご紹介した選び方、ランキング、お手入れの仕方を参考に自分にぴったりの一人暮らし用ソファを見つけてくださいね。
