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キックバイク(ストライダー・バランスバイク)の選び方とおすすめ人気ランキング8選【ペダル後付け可能なモデルも】

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主に2歳~5歳の幼児用ペダルなし自転車「キックバイク」。ストライダーやバランスバイクのような商品名でご存知の方も多いことでしょう。キックバイクは足で地面を蹴って走行することでバランス感覚を養い、子供が本格的な自転車に乗る練習にも役立つ乗用玩具です。

この記事では、キックバイクの選び方と通販サイトでおすすめの人気商品をランキング形式でご紹介していきます。自転車の練習にぴったりのブレーキ付きや、収納に便利なスタンド付き、ペダルが後付け可能なものなどさまざまな商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

キックバイク(ストライダー・バランスバイク)の選び方

キックバイク(ストライダー・バランスバイク)を選ぶ際に重要な6つのポイントを見ていきましょう。

対象年齢はもちろん、地面に足がしっかり着く身長にあった「サイズ」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

キックバイクを選ぶ際にまず重要なのは、対象年齢です。1歳半頃から乗れるものもありますが、多くは2歳頃からを対象としています。商品によって対象年齢はまちまちであるため、よく確認して選びましょう。

また、対象年齢と同様に重視すべきなのは身長です。足で蹴って進むキックバイクの性質上、地面に足をしっかりと着けられることが安全面においても重要なポイント。とくに子どもが小柄な場合、対象年齢に達していても足が地面に着くかどうかをチェックしましょう。

子どもの年齢や、自転車への移行のタイミングにあわせて「ブレーキの有無」を選ぼう

キックバイクにブレーキが必要かどうかも悩まれるポイントかもしれません。ブレーキあり・なしのどちらにも安全面や走行性にメリットとデメリットがあるため、子どもの年齢などにあわせて選ぶことをおすすめします。

小さい子どもでもハンドルが握りやすく、車体も軽い「ブレーキなし」

出典:amazon.co.jp

キックバイクは基本的に走る・止める動作のどちらも足で行うため、ブレーキが必須というわけではありません。むしろ2~3歳の子どもにはブレーキレバーをしっかり握って操作することが難しく、足を着けて止まる動作の方が直観的でわかりやすいとも言われています。

ブレーキなしのタイプはブレーキの重量がなく車体も軽量で、ハンドルも握りやすいことが特徴。取り回しがしやすい反面、スピードのコントロールが子ども任せになるため、保護者は常に子どものそばで安全面に気を配る必要があります。

ブレーキの練習で自転車への移行がよりスムーズになる「ブレーキあり」

出典:amazon.co.jp

ブレーキありのタイプは自転車のようなゴムタイヤを使用したモデルも多く、ブレーキが搭載されている分、車体にも比較的重量があります。安定した走行が可能なうえブレーキの練習もできるため、本格的な自転車への移行に向けたトレーニングをしたい場合に最適です。

ただ、キックバイクのほとんどが後輪ブレーキのみとなっており、ブレーキレバーが片方しかありません。自転車に移行した際に片方のブレーキレバーのみを握るくせがつかないように、ブレーキがない方のハンドルも同時に握るなど、アドバイスして教える必要があります。

できるだけ軽量のモデルであれば、簡単に「持ち運べて」子どもにも扱いやすい

出典:amazon.co.jp

とくに2歳頃の子どもが乗る場合、取り回しがしやすく転んでもすぐに起こせるように、車体の重量はできるだけ軽いものがおすすめです。軽量タイプなら子ども自身が収納場所から簡単に出し入れできて、片付ける習慣を身に着けるのにも役立ちます。

公園など外出先に持っていく場合にも、軽いものであれば大人も持ち運びが楽なのがメリット。アルミ素材などで超軽量を謳う商品や、持ち運びに便利な専用バッグ付きの商品もあるため、チェックしてみましょう。

重量と走りやすさに応じて、タイヤの「素材」を選ぶ

キックバイクのタイヤの素材は主に「EVA(樹脂)タイヤ」と「ゴムタイヤ」の2種類に分かれています。それぞれ重量やクッション性に違いがあるため、特徴をチェックして選びましょう。

軽量で空気入れ不要、パンクの心配もない「EVA(樹脂)タイヤ」

出典:amazon.co.jp

ストライダーをはじめ、キックバイクの多くに採用されているのがEVA(樹脂)タイヤです。中に空気のチューブがなく、空気入れ不要でパンクの心配もありません。重量も軽いため、持ち運びに便利なことも魅力。

ゴムタイヤに比べて走行時のクッション性とグリップ力は劣りますが、メンテナンスがほぼ不要で気軽に扱えることがメリットです。

重量はあるが、クッション性とグリップ力で安定して走行できる「ゴムタイヤ」

出典:amazon.co.jp

ゴムタイヤはEVA(樹脂)タイヤに比べてメンテナンスは必要ですが、そのクッション性とグリップ性能で安定して走行できるのがメリット。ブレーキをしっかりと利かせるにはグリップ力と荷重が必要になるため、とくにブレーキありのタイプはゴムタイヤのものが多くなっています。

ただ、タイヤの重量で重心が下がって安定する反面、車体が重くなりがちです。軽さや持ち運びやすさを優先したい場合には、EVA(樹脂)タイヤのものをおすすめします。

置き場所にお困りの方には、立てて保管ができる「スタンド付き」がベター

出典:amazon.co.jp

収納できる倉庫や玄関に立てかけるスペースがあれば問題ないのですが、キックバイクは自立しないものが多く、置き場所に困ってしまうことも少なくありません。そんな場合は、自転車のように自立させておけるスタンド付きのタイプがおすすめです。

片輪を乗せる形のスタンドや、もとからキックスタンドが付いているタイプ、キックスタンドを後付けできるものなど、さまざまな形状のスタンドがあります。収納方法やスペースに応じて選びましょう。

7歳頃まで長く使いたい場合は、「ペダルを後付けできるタイプ」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ペダルがないことがキックバイクの特徴ですが、ペダルを後付けすることで自転車として使えるタイプもあります。成長に応じてキックバイクから自転車としてまで長く乗り続けられれば、子どもにとっても慣れたもので乗りやすく、コスト面もおさえられることが嬉しいポイントです。

ただ、ペダルを付けられてもキックバイクはあくまで幼児用の乗り物であるため、子どもの年齢や身長・体格に応じて、適したサイズや自転車に替える必要があることを覚えておきましょう。

キックバイク(ストライダー・バランスバイク)のおすすめ人気ランキング8選

ここからは、通販サイトで購入できるキックバイクのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。キックバイクの代名詞ともいえるストライダーやバランスバイク、ゴムタイヤモデルや持ち運びに便利な軽量タイプなども紹介していますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。

1位 Ampus(アンプス) STRIDER(ストライダー) スポーツモデル 517487

キックバイクの代名詞「ストライダー」の高機能モデル

こちらは人気のストライダーで、子どもの成長にあわせて柔軟に対応できる高機能モデル。転倒時の衝撃をやわらげるハンドルバーパッドや滑りにくい足乗せステップ、人間工学に基づいた形状のシートなどが標準装備されているので、安全で快適な乗り心地を実現しています。

4~5歳用にシートの高さを変えられるXLロングシートポストが付属しており、1歳半~5歳まで長く乗り続けられるのも嬉しいポイントです。

2位 Ampus(アンプス) STRIDER(ストライダー) 14x 613964

自転車として長く乗れるペダル後付け可能タイプ

着脱式のペダルユニットと14インチのホイールを搭載した、通常のストライダーよりひとまわり大きいモデルです。キックバイクとしてはもちろん、ペダルユニットを取り付けることでペダルバイクとして乗ることもできるので、本格的な自転車へスムーズに移行できます。

キックバイクに乗り始める時期が遅くなっても、このモデルならキックバイクからペダルバイクに替えられるため、7歳頃まで長く乗れることが大きなメリットです。

3位 ARCOBA(アルコバ)キックバイク movecarcob12

安心のブレーキ付き、上品なカラーリングで人気のモデル

上品さに細部までこだわったデザインとカラーリングのキックバイクです。後輪ブレーキは自転車のトレーニングに最適で、立てておけるセンタースタンド付属で保管場所にも困らないことが嬉しいポイント。

デザインだけでなく、子どもの手にあわせて握り幅を調整できるブレーキレバーや握りやすいグリップ、パンクしない軽量発砲ウレタンタイヤの採用など、機能面も充実しています。

4位 ラングスジャパン バランスバイク アルミマット

アルミ素材で錆びにくく、超軽量で持ち運びラクラク

ストライダーと並んで知られるキックバイクの商品名「バランスバイク」。子どものバランス感覚や反射神経を養える乗り物であるというところから、バランスバイクと名付けられた商品がこちらです。

主要なパーツがアルミ製のボディは丈夫で錆びにくく、約2kgと超軽量。タイヤも軽量で耐久性に優れたEVA(樹脂)タイヤで、お出かけや階段の昇り降りなどもラクラクのモデルです。

5位 サーチライト キックバイク SPARKY(スパーキー)

耐久性・グリップ性能◎のゴムチューブタイヤモデル

しっかりと止まる後輪ブレーキと、さっと立てられるキックスタンドが搭載されたキックバイクです。ブレーキを利かせるためには荷重とタイヤのグリップ力が必要であることから、こちらのモデルには自転車と同じゴムチューブのタイヤが採用されています。

車体の重量は約4.5kgと重めですが、ゴムタイヤの車輪の重量で重心が低くなっているため、安定した走行が可能です。

6位 DABADA(ダバダ) バランスバイク balance-bike

音が鳴るハンドベルと収納に便利な専用スタンド付き

ハンドル部分との衝突から保護してくれるハンドル保護クッションや、膨らんだ形状で転倒時などにクッションになってくれるグリップエンドなど、子どもの安全を守ってくれる装備を搭載したモデルです。

ハンドルに付けられた音が鳴るハンドベルで、遊びながら楽しく自転車ベルの使い方を学べることもポイント。直立させて収納できて、保管に便利な専用のセンタースタンドも付属しています。

7位 Ampus(アンプス) STRIDER(ストライダー) クラシックモデル 427452

シンプルで軽量、価格をおさえたエントリーモデル

こちらはストライダーの原点である「シンプルで軽い」ことを踏襲した、無駄を省いたエントリーモデル。誕生当初からほぼ変わらないデザインも人気の理由のひとつです。

小さな子どもでも取り回しがしやすい車体の軽さと、少々手荒な扱いでも問題のない頑丈なつくりを両立しており、ストライダーデビューに最適なものとなっています。

8位 IDES(アイデス)D-Bike KIX AL

新型ブレーキ付きで安全に自転車トレーニングが可能

安全な走行で事故を防ぐために、こちらのモデルには新型ブレーキ「EZB」が搭載されています。「EZB」は2歳頃の子どもの力でも扱いやすく、ブレーキで止まるという感覚を早くから身に付けられるため、自転車への移行の際にも安心です。

足をペダルに乗せておく感覚を養うフットデッキや、自転車の駐輪にもつながるキックスタンドなど、充実の装備で自転車へステップアップに最適なキックバイクです。

まとめ

キックバイクはまず対象年齢と子どもの身長にあうかどうかをチェックしたうえで、成長の度合いに応じてブレーキの有無やペダルが後付けできるものなどを選びましょう。軽量の車体やスタンド付きのタイプであれば、大人にとっても持ち運びや保管の際にメリットがあります。

走って遊びながら自転車のトレーニングにもなり、外遊びが大好きな子どもにぴったりのキックバイク。ぜひこの記事を参考にして、安全で楽しく遊べるキックバイクを見つけてくださいね。

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