オープンハウスの評判を徹底調査
項目 | 評価結果 | 特徴 |
---|---|---|
価格・ 坪単価 | 5 | 坪単価は35〜70万円で、平均55万円。土地の仕入れから一貫して行うことで低価格を実現しています。 |
耐震性 | 2 | 建築基準法に定める基準を超える自社規定を設けて、耐震性を確保しています。公式サイト上で耐震等級は公表されていなかったので、気になる方は事前に確認しておきましょう。 |
断熱性 | 2 | 断熱性は、他のハウスメーカーに比べてやや見劣りします。気になる方は「断熱材の厚さを厚くする」「樹脂サッシ窓を使う」など断熱性を上げるオプションも検討してみてください。 |
設計・ デザイン | 4 | 設計自由度はかなり高く、都心の入り組んだ土地や狭小地でも好きな間取りが叶えられます。 |
アフター サポート | 2 | 初期保証10年、条件を満たせば最長20年。大手ハウスメーカーに比べると、保証期間は短く設定されています。 |
会社の 安定性 | 3 | 都心部周辺で着工棟数第1位に認定され「地域ビルダーNo.1」を獲得した実績があり、売上高も年々伸びていて安定した企業だといえます。 |
オープンハウスの評判まとめ
監修者
ローコストで都心に注文住宅を建てる夢が叶うハウスメーカーです。設計自由度が高く、都心や狭小地の建築に特化。土地の仕入れにも強く、都心やコンパクトだけど好立地なエリアにこだわりをもった家を建てられます。実際に需要があり、ぐんぐん成長中!
コストカットしている分、性能やサポート面では大手ハウスメーカーと比べて物足りなさを感じるかもしれません。ただ、「都心に家を建てたいけどお金が心配…」という方は、マイホームの夢を諦める前にオープンハウスを検討してください。
他のハウスメーカーとポジション比較
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記事を読めば「オープンハウスだとどんな家、どんな暮らしになるか」をイメージできます!
- いろんな口コミを分析した良い・悪い評判からわかるメリット・デメリット
- オープンハウスの坪単価情報
- オープンハウスの実例価格
- 建築費用を安く抑えるテクニック
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
「ハウスメーカーを調べつつ、人も見るなら展示場!」と思いがちですが、いきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補を絞り込んだうえで「魅力を感じていて買うつもりがある」と示しながら予約来場するのがポイントです!
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【コスパがやばい!】オープンハウスの良い口コミ評判からわかるメリット
オープンハウスで多く見られる良い口コミ・評判は以下の4つです。
- 都心でも低価格でコスパがいい
- 土地に強く好立地に家がもてる
- 設計自由度が高く、狭小地でも理想の間取りや家にできた
- 時代に合った戦略と営業力で会社の成長率がすごい
当サイトで行ったインタビューやアンケート結果、ネット上の口コミを集めて分析しました。1つずつ解説していきましょう!
インタビューを受けてくれたのは「高橋さん」
アンケートについて
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:オープンハウスで家を建てた人
- アンケート内容:オープンハウスで注文住宅を建てた際の満足度と感想を教えてください
都心でも低価格でコスパがいい
他メーカーと比較しましたが、低コストで建てられるのは魅力的でした。実際に住んでみても不自由なく暮らせてます。満足度は高かったと思います。
都内戸建てでの自由設計でしたが、料金を考えると十分なコストパフォーマンスだったと思います。打ち合わせ回数が決まっていたり、限られた中でのデザインで決めたりと制限はありましたが、とにかく価格が大手に比べて半分以下だったのでこんなもんかなと思います。
価格を低く抑えられたことに満足。予算内で建てることができました。
良い評判まとめ
オープンハウスといえば、やはり価格!!大手だと土地だけで1億超えのところ、狭小地の設計を得意とするオープンハウスなら価格を抑えて家が建てられます。正直大手と比べると性能やサービス面で劣る部分はありますが、都心でも低価格で家を建てられるのはかなり魅力的です。
現在は物価や地価がかなり高騰しているので、場所によっては中堅~大手メーカーは手が出せない人が多いのも事実。オープンハウスなら生活を圧迫することなくマイホームがもてます。
土地に強く好立地に家がもてる
良い評判まとめ
オープンハウスの戦略は良い土地ありきなので、土地にはかなり強い!競争力が高く、良い土地だと思ったらオープンハウスの土地だった!という話も多いです。
良い立地は資産価値が落ちにくいため、オープンハウスは土地の価値を重視しています。通勤などの利便性や資産価値を考えると、都心の好立地エリアに家を持てるのは大きなメリット。好立地による住みやすさにこだわりたい人は、1度話を聞いてみてはいかがでしょうか。
設計自由度が高く、狭小地でも理想の間取りや家にできた
都内のため狭小住宅を建てることになりました。狭い空間ではありましたが、間取りの希望に関してできる限り設計に盛り込んでいただけたと思っています。設計士さんとの相性も良かったです。
土地が少々せまかったので、理想の間取りが実現できたらいいなと思いオープンハウスで注文住宅を建てて満足しています。理想の間取りができ、設計士さんも手厚い対応をしてくれて本当に嬉しかったです。また、生活しやすいような間取りにしたので日常も楽しいです。
営業さんがこちらのイメージに沿って、予算内でできる間取り、外構、壁紙、家電など提案して下さり、理想通りの家にできました。
おおむね満足しています。子育てに便利な動線や間取りを一緒に考えてもらい、またシュミレーション画像も作ってくださいました。分かりやすいし、イメージしやすかったです。
現状、間取りも含めて満足に過ごせております。
良い評判まとめ
オープンハウスの家は設計自由度の高い「木造軸組工法」を採用しており、理想の間取りを形にしやすいです。そして、都心や狭小地での豊富な設計経験が強み!ノウハウを駆使して地形を活かした設計をするのが得意です。狭く見えない工夫や生活しやすい工夫を盛り込みます。限られた土地を最大限に活用しながら、理想の家を追い求めたい人におすすめです。
時代に合った戦略と営業力で会社の成長率がすごい
良い評判まとめ
「コンパクトだけど都心の好立地なエリア」に家を建てる戦略が時代のニーズに合い、勢い止まらず成長し続けています。コンパクトだから都心でも手が出せる価格になり、好立地ゆえの暮らしやすい住環境が手に入るというのは刺さりますよね。
売上高は11期連続で更新しており、2023年度はついに一兆円を突破!時代に合った家で多くの人に選ばれていることを実証しています。
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
オープンハウスの悪い口コミ評判からわかるデメリット
オープンハウスで多く見られる悪い口コミ・評判は以下の4つです。
- 営業担当がよくなかった、合わなかった
- 営業電話や路上営業がしつこい
- 土地や家が狭いので人を選ぶ
- 建物の資産価値は高くない
深堀りしながら、デメリットや後悔ポイントの回避策についてお話します!
営業担当がよくなかった、合わなかった
営業マンとのお付き合いは、住宅を探し始めてから2年ほどありました。若手で丁寧な対応をしてくれる方でしたが、ぐいぐい強気な営業マンでした。「このようないい条件のものはもう出会えないかもしれませんよ」と何度か焦らさりしたことが残念でした。
営業さんと現場監督さんで情報共有できていないことが多々あり、打ち合わせ通りになっていないことが多かったです。内覧会の時にお伝えし、すぐに対応して頂けたのでよかったです。
営業さんはなんか微妙だったなー。
担当さんにも焦らされたり、本当にこれで良かったか不安に…。
悪い評判まとめ
押しの強い営業マンが嫌だった、焦らされてるように感じたとの意見がありました。営業マンがよくないという話は、どのハウスメーカーでも耳にします。合わないと感じたら「他の担当者と話したい」と伝えてOK。担当を変えるのは珍しい話ではありません。「ゆっくり話を聞いてくれる人にお願いしたい」と具体的な要望を出すのも手です。
「営業ガチャ」と言いますが、自らの行動によっても変わります。優秀な営業マンがつく確立を上げるメール文面を紹介しているのでぜひご覧ください。営業担当の力量は家づくりの満足度を左右する重要な部分なので、できる準備はしましょう!
営業電話や路上営業がしつこい
悪い評判まとめ
営業がしつこい!という声や、路上営業が悪印象な人が多かったです。基本ぐいぐいくる営業スタイルの人が多いため、苦手な人にはしんどいでしょう。「身構えていたけど物腰が柔らかかった」「営業担当がよかった」という意見もあったので、もちろん一概には言えません。
営業連絡が不要な時は「大切なことなのでじっくり考える時間がほしい」「必要な場合はこちらから連絡するので控えてほしい」と強くハッキリ伝えましょう。
土地や家が狭いので人を選ぶ
隣の住宅との距離が非常に近くて、プライバシーが損なわれた感じが残念でした。設計段階では隣との距離の話にはならなかったので気にしていませんでしたが、実際に建ってみると非常に近かったです。
悪い評判まとめ
オープンハウスは都内の好立地エリアに低価格で家を建てる戦略なので、コンパクトな3階建ての造りが多いです。広々とした一軒家にこだわりがある人、階段の昇り降りは極力避けたい人には向かないでしょう。
ただし好立地ゆえの需要や資産価値はあるので、「高齢になったら売却して施設に入る、郊外の中古マンションを購入する」という人生設計もアリです!
建物の資産価値は高くない
悪い評判まとめ
オープンハウスの住宅(上物)は、性能面で劣る分、他メーカーと比べて資産価値は低いでしょう。ただし、オープンハウスは土地の価値に重きを置いた戦略で、土地の資産価値は高いです。建物の資産価値は年数が経つにつれて下がっていきますが、土地の価値は下がりにくく、好立地エリアともなれば逆に上がったりします。そのため、過度に心配する必要はありません。
いいなと思ったメリット、気になるデメリットはありましたか?
デメリットばかり気にして初期段階から候補を絞りすぎると、建てた後で「あのメーカーの方が良かったかも…」と後悔することがあります。
「デメリットを上手く回避できる方法はないか」「デメリットを上回るほどのメリットはないか」の視点で考えてみてください。
最初は絞りすぎずに10社程度の情報収集をしましょう。情報収集となると真っ先に展示場に行く人が多いですが、1日かけて2~3件回れるくらい。非効率だし、何件も話を聞き続けるのは疲れます。
事前準備がないままフラッと訪れると優秀な営業マンをつかまえるチャンスも逃すので最初に展示場に行くのはやめた方がいいです。
まずはLIFULLでカタログを一括請求しましょう。家のイメージを膨らませ、どんなメーカーがあるのかを知り、各社の特徴を見比べて本当にいいなと思った5社程度に候補を絞ってから展示場に行くのがおすすめです。
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【プロが語る評判と特徴】オープンハウスはやばいコスパと戦略で急成長した企業
元ハウスメーカー社員が、家づくりにおいて気になる6項目をプロ目線で評価!重要視している項目をチェックしてみましょう。
あらゆる工夫で低価格を実現!注文住宅の夢を諦めてた人も手が届く価格設定です。
項目 | 評価結果 | 特徴 |
---|---|---|
価格・ 坪単価 | 5 | 坪単価は35〜70万円で、平均55万円。土地の仕入れから一貫して行うことで低価格を実現しています。 |
耐震性 | 2 | 建築基準法に定める基準を超える自社規定を設けて、耐震性を確保しています。公式サイト上で耐震等級は公表されていなかったので、気になる方は事前に確認しておきましょう。 |
断熱性 | 2 | 断熱性は、他のハウスメーカーに比べてやや見劣りします。気になる方は「断熱材の厚さを厚くする」「樹脂サッシ窓を使う」など断熱性を上げるオプションも検討してみてください。 |
設計・ デザイン | 4 | 設計自由度はかなり高く、都心の入り組んだ土地や狭小地でも好きな間取りが叶えられます。 |
アフター サポート | 2 | 初期保証10年、条件を満たせば最長20年。大手ハウスメーカーに比べると、保証期間は短く設定されています。 |
会社の 安定性 | 3 | 都心部周辺で着工棟数第1位に認定され「地域ビルダーNo.1」を獲得した実績があり、売上高も年々伸びていて安定した企業だといえます。 |
オープンハウスの会社概要
会社情報 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社オープンハウスグループ |
設立 | 1997年 |
本社所在地 | 〒100-6312 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12階(総合受付13階) |
代表 | 荒井 正昭 |
資本金 | 199億3,950万円(2021年11月現在) |
売上高 | 連結:8,105億40百万円(2021年9月期) |
従業員数 | (連結)4,080名(2022年3月末時点) |
上場 | 東証プライム市場 |
施行エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、愛知、関西、福岡 |
建築構造 | 木造 |
代表的な工法 | 木造軸組工法 |
- 大手ハウスメーカーに比べて圧倒的に低価格で家が建てられる
- 都心の入り組んだ狭い土地でも自由度高く間取りが決められる
- 土地探しから一貫して任せられる
- 大手ハウスメーカーに比べて耐震性や断熱性など性能がやや劣る
- アフターサポートや保証は物足りない
- 施工エリアが一部の都心に限られる
価格・坪単価の特徴と評判
オープンハウスの平均坪単価は55万円*で、ローコストで家を建てられます。※当サイト調べ
\建築総額をイメージしてみよう/
オープンハウス30坪のモデルケース
項目 | 本体工事費用 |
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建物価格 | 1,650万円 |
付帯工事 | 330万円 |
諸経費 | 165万円 |
総額 | 2,145万円 |
オープンハウスで延べ床面積30坪の家を建てると総額2,145万円かかります。内訳は、建物価格1,650万円、付帯工事330万円、諸経費165万円です。総額は土地、建物によって変化するため、実際の価格はお見積りください。
経済面と価格観から予算を決めましょう。予算内に収めて将来の負担を軽減することが大切です。
耐震性の特徴と評判
オープンハウスの耐震性は、大手ハウスメーカーに比べて少し見劣りします。不安な人はメーカー担当者に「耐震性を上げたい」と伝えましょう。
見劣る理由は、家の耐震性を判断する「耐震等級」について、公式サイトから確認できなかったからです。標準仕様で「耐震等級3(最高ランク)」の家を建てられるハウスメーカーもあるため、耐震性はそこまで高くないと判断しました。
とはいえオープンハウスも、建築基準法に定める基準を超える自社規定を設けて、耐震性を確保しています。耐震等級についても、営業・設計士にしっかり確認することをおすすめします。
日本では耐震性の高い家づくりが重要です。強い揺れに耐えられる家なら安心して暮らせるし、修繕費用や地震保険料が安くなるメリットも。
断熱性の特徴と評判
オープンハウスの断熱性は、少し物足りなさを感じます。断熱性を上げたい人は、断熱性を上げるオプションを付けることをおすすめします。
家の断熱性を判断する「断熱等性能等級」が、大手ハウスメーカーでは標準仕様で「断熱等性能等級5」の家を建てられるのが一般的です。対してオープンハウスでは「4相当」となっています。
ただ、断熱性は「断熱材の厚さを厚くする」「樹脂サッシ窓を使う」など、少しお金をかければ改善することがあります。気になる人は、担当設計士に「断熱性を上げたい」と伝えましょう。
高断熱な家だと、年中快適に過ごせるだけでなく、光熱費を抑えられて経済的なメリットもあります。
設計・デザインの特徴と評判
オープンハウスはローコストメーカートップクラスの設計力とデザイン力を持っていて、ライフスタイルや自分の好みに合わせた家づくりができます。
「東京に、家を持とう」というキャッチフレーズにもあるように、都心の入り組んだ土地や狭小地でも快適な家を実現するために、企画力と設計力を常に磨いています。間取りに関しての満足度も高く、一人一人のライフスタイルにぴったりの間取りにカスタマイズすることできます。
ライフスタイルや価値観に合わせた設計・デザインに仕上げることが重要です。設計自由度が高ければ理想の住まいを実現しやすくなります。
アフターサポートの特徴と評判
オープンハウスは大手ハウスメーカーに比べると、保証期間は短く設定されています。
初期10年保証と20年延長保証プラン「あんしん20」があり、無料点検は2、5、10年目に実施してもらえます。
大手ハウスメーカーとなると、初期30年+延長60年以上保証してくれる場合もあります。高価格なハウスメーカーを選んで手厚いサポートを受けるか、安く建ててサポートは最低限とするか、自分のライフプランをよく考えて選択する必要があります。
家づくりは建てた後も、定期的な点検とメンテナンスが必要です。十分な保障があり、突然のトラブルでも頼れるハウスメーカーなら安心できます。
会社の安定性の特徴と評判
オープンハウスは年々成長している企業で、業績も安定しています。
設立からの歴史は浅いものの、大手ハウスメーカーを含め業界内トップ10に入る売上高と、都心部周辺で着工棟数第1位に認定され「地域ビルダーNo.1」を獲得した実績があります。今では、首都圏だけでなく名古屋や福岡まで事業領域を拡大し続けています。
会社が倒産するとアフターサポートが受けられないリスクがあります。安心して暮らすために、安定性が高く信頼できるハウスメーカーを選びましょう。
特徴から、オープンハウスだとどんな家づくりができるかイメージできてきましたか?
「どこも良く見えて候補が絞り込めない」「何を重視すべきか迷ってきた」「予算が適切か自信がない」人は、スーモカウンターで無料相談してみませんか?1人で悩んで疲れる必要はありません!!
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オープンハウスの坪単価は35~70万円(平均55万円)でかなりローコスト
オープンハウスの坪単価は35万円〜70万円、平均坪単価は55万円*1。他ハウスメーカーと比べて、かなりローコストで注文住宅が建てられます。
坪単価 | 35~70万 |
平均坪単価*1 | 55万円 |
30坪総額*2 | 2,145万円 |
35坪総額 | 2,503万円 |
40坪総額 | 2,860万円 |
60坪総額 | 4,290万円 |
*1オープンハウスを建てた人にアンケートを取り、その平均値を坪単価としています。金額を保証するものではありません。
*2:平均坪単価×建坪×130%(付帯工事、諸経費)で総額を計算しました
坪単価には外構費用や諸経費が含まれないのが一般的。金額は『坪単価×床面積(建坪)×130%』で概算しましょう。この金額に土地代を足したのが家を建てる費用の概算です。
\オープンハウスの総額シュミレーション/
株式会社オープンハウスグループ30坪のモデルケース
項目 | 本体工事費用 |
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建物価格 | 1,650万円 |
付帯工事 | 330万円 |
諸経費 | 165万円 |
総額 | 2,145万円 |
オープンハウスで延べ床面積30坪の家を建てると総額2,145万円かかります。内訳は、建物価格1,650万円、付帯工事330万円、諸経費165万円です。総額は土地、建物によって変化するため、実際の価格はお見積りください。
安いプランを坪単価50万円と仮定したモデルケース
(アンケート最低坪単価が50万円から算出)
項目 | 本体工事費用 |
---|---|
建物価格 | 1500万円 |
付帯工事 | 300万円 |
諸経費 | 150万円 |
総額 | 1950万円 |
建坪の目安…東京都内:25~30坪、関東および都市部:30坪~35坪、地方郊外:30坪~40坪
オープンハウスの坪単価はなぜ安い?低価格の5つの理由
安いのはうれしいけど、どこでコストカットしているのか気になりますよね。オープンハウスが安い理由は以下の5つです。
- 土地の仕入れ・製造・販売を自社グループで行っている
- 完全自由設計ではなくセミオーダー住宅
- 1つの現場で2~3棟をまとめて建てる
- 打ち合わせの数が少なめ
- 他より耐震性や断熱性が低い
大きな理由として、自社グループで土地の仕入れから販売まで行うことで中間マージンの削減が挙げられます。例えば、新築戸建てやマンションの開発・販売を行う「オープンハウス・ディベロップメント」や、設計・施行を行う「オープンハウス・アーキテクト」といったグループ会社があります。
戦略と工夫によってさまざまなコストカットを実現し、価格に反映していることがわかりますね。
気になるのは「他より耐震性や断熱性が低い」ところ。高性能にこだわると建材や建て方が重要になるので、その分価格も上がります。他メーカーのレベルが上がっているので物足りなく感じますが、建築基準法に定める基準を超える自社規定を設けて耐震性を確保しており、問題があるわけではありません。
「通勤や利便性を考えると都内がいいけど価格が…」と諦めてた人も、実現しやすい価格帯が魅力。気になったら、資料請求して検討してみましょう!
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
【実例紹介】オープンハウスを総額いくらで建てた?
オープンハウスで家を建てた方に実際の坪単価や費用内訳を教えていただきました!全メーカーで使える安くできるテクニックも紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。
価格実例:35.7坪で坪単価42万円
2011年に家を建てた高橋さんの費用内訳です。現在とは価格設定が異なるでしょうが、これだけ上物の価格を抑えられたら土地代にお金を回せますね!
都心に低コストで住宅を建てたくてオープンハウスにしました。
- 【床面積】35.7坪
- 【土地代】5,300万円
- 【本体工事費用】1,350万円
- 【建築総額】1,500万円
- 【実質坪単価】42万円(建築総額を床面積で割った独自の指標)
- 【当初見積りからの価格変動】変更なし
【どこでも使える!】元ハウスメーカー社員が教える安く建てるテクニック
小さな工夫を重ねれば大きな減額になります!金額で後悔しないようにしっかりと確認しましょう。
\元ハウスメーカー社員が考える安く建てるヒント/
優秀な営業さんを捕まえる
営業さんが間取りを設計するメーカーもありますし、コストダウン提案の差もあります。コストダウンは社内交渉などが必要なため、難易度は高いですが、社内で顔が利きそうな営業さんを捕まえられると良いです。
少しでもお得に理想を実現したい人は以下の方法も検討してみてください。
本命より安いハウスメーカーの上位グレードを検討する
坪単価が安いメーカーでも、上位グレードはかなりゴージャスなのでお得感が強いです。
高級メーカーとローコストメーカーでは坪単価が2倍以上異なることもザラです。ローコストメーカーだと価格が抑えられますが、「間取りの提案力に差がないか?」はしっかりチェックしましょう。
間取りの提案力のチェックポイント
- 廊下で無駄に面積を使っていないか
- 対面キッチンか壁向きキッチンか
- リビングの広さは適切か
- 窓の広さは適切か
- 水回りをできるだけ集約しているか
間取りの作成には人手がかかるので、見積もりは無料でも間取り作成は有料の会社も多いです。LIFULL HOME’Sなら、無料でおおまかな価格や設計プランの相談が可能!希望条件を加味した提案を行ってくれるので、効率良く情報を集めてしっかり比較できます。
本命のハウスメーカーで値下げ交渉する
気弱な人や喋り下手な人でも大丈夫なやり方をご紹介します。3社以上の見積もりを取ったうえで、本命のメーカーに値下げ交渉しましょう。
正しい値下げ交渉の仕方
値下げ交渉は契約を決める前の月に行ってください。打ち合わせが始まってもいないのに値下げ交渉すると、安い材料にされて品質を落とされます。
- 相見積もりをとっておく
- 「御社が気に入っている」と気持ちを伝える
- 値下げする根拠を与える
①相見積もりをとっておく
相見積は3社以上とっておきます。できるだけこだわりを詰め込んで精度の高い見積もりを取ることが必須です。精度が低い見積もりの場合、値下げ余地を持たせたいい加減な金額になっていて、値下げ交渉の意味がなくなってしまうからです。
見積もり金額に「設備設置費用」や「アフターメンテナンス費用」が含まれているかも確認してください。値下げ交渉が終わってからの費用追加は避けたいですよね。もし含まれていなければ、再提出してもらいましょう。
②御社が気に入っていると気持ちを伝える
営業マン(担当者)に「値下げしてあげたい」という気持ちになってもらうため、会社と営業マンのことを褒めつつ本気度を伝えましょう。具体的には以下のように話します。
「御社で家を建てたいと本気で思ってます。特に◯◯と▲▲は御社が一番です。■■さん(営業マンの名前)も誠実そうで真摯に向き合ってくれるので、ぜひ一緒に理想の暮らしを実現してほしいんです。…(③へ続く)」
③値下げする根拠を与える
気持ちだけで値下げしてくれる営業マンはいません。やすやすと値下げしていたら利益が下がり、社内から白い目で見られるからです。
「値下げしなきゃ契約が勝ち取れない」という根拠があれば、営業マンは堂々と値下げできます。ここで、ステップ①で取っておいた相見積もりの出番です。具体的には下記のように話します。
「(②の続き)…でも、A社は◯万円でできると言っているので決めきれません。我が家の経済状況的には◯万円が限界です。今回の話し合いでどちらかに決めます。なんとか同じくらいの金額でできませんか?」
このとき、A社の見積書を見せてはいけません。A社が安い理由が「オプションがないから」「安い材料を使ってるから」だとバレてしまったら、品質を落とされます。
値下げに成功したら、お友達紹介などの使えるキャンペーンを最後に全部使わせてもらいましょう!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
- 最高…350万円
*:当社アンケート調査による平均値下げ額
LIFULL HOME’Sなら希望条件に沿った価格を教えてくれます。資料請求は3分で完了。たった3分で176万円*の貯金が確保できるかもしれません。値下げを成功させたい人は、早速資料請求してみましょう!
施行不備が心配なら「新築工事中ホームインスペクション」を利用しよう
どのメーカーを選ぶにしても施行不備が出てくる可能性はありますが、「ローコストな分、さらに心配…」という人もいるでしょう。それなら、第三者による施行品質チェックが行える「新築工事中ホームインスペクション」がおすすめ!建物に精通した専門家が現場で施行品質をチェックするので、施行不備や欠陥を未然に防げます。
一生ものの大きな買い物だからこそ、自身でできる対策はしておくと安心材料になりますよ!
オープンハウスと他のハウスメーカーを比較しよう!
オープンハウスの特徴や強みがわかってきましたか?都心にリーズナブルな価格の家を実現!高い設計力を活かし、限られた土地にもこだわりをもった家を建てられます。
オープンハウスいいな!と感じた人は早速一括資料請求してみましょう。比較して候補を出すために、同じ価格帯や家づくりで重視したい項目に特化したメーカーと一緒に請求するのがおすすめです!
項目ごとに評価が高いハウスメーカーをまとめました!
選べず迷ったら以下のメーカーと一緒に請求してみましょう!そこまで価格差がなく、似た強みがあります。
ハウスメーカー | 平均坪単価 | 構造 | 代表的な工法 | 保証期間 | 特徴 |
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\紹介中/ オープンハウス | 55万円 | 木造 | 木造軸組工法 | 初期10年、最長20年まで保証 | 土地の仕入れから一貫して行うことで「都心で低価格」を実現。高い設計力で限られた土地を最大限活用して、住みやすい家を建てられます。 |
タマホーム 評判を見る | 50万円 | 木造 | 木造軸組工法 | 初期10年、最長60年まで保証 | 住宅性能も設計力も低価格と思えないほどハイレベル。さらにローコストメーカーが苦手はアフターサポートまで充実していて、20代の若いご家族にも選ばれています。 |
アイダ設計 評判を見る | 50万円 | 木造 | 木造軸組工法 | 最長35年まで保証 | 自社プレカットにより材料品質の均一化を図っています。最新設備を一括購入することによりコストダウンを図っています。 |
アキュラホーム 評判を見る | 59万円 | 木造 | メタルウッド工法 | 初期20年、最長35年まで保証 | ローコストメーカーでありながら、間取り自由度とデザイン性の高さが特徴です。こだわりがつまった、おしゃれな家を建てたい人に選ばれています。 |
アイ工務店 評判を見る | 65万円 | 木造 | 金物併用工法 | 初期20年、最長30年まで保証 | 高断熱と高コスパが魅力的です。様々な取り組みでコストカットを実現し、予算内で理想のマイホームを叶えるプランニングが可能です。 |
オープンハウスの口コミ評判でよくある質問
オープンハウスに関してみなさんがよく疑問に思うことを解決します!
【評判・口コミまとめ】オープンハウスはこんな家を建てたい人におすすめ
- 都心だから土地代高くて、できるだけコスパ良く家を建てたい人
- 狭い土地だけど、自由な間取りで住みやすい家にしたい人
- ごちゃごちゃせずに、シンプルな外観の家に住みたい人
- 性能やアフターサポートよりもコストを優先させたい人
オープンハウスの評判まとめ
監修者
ローコストで都心に注文住宅を建てる夢が叶うハウスメーカーです。設計自由度が高く、都心や狭小地の建築に特化。土地の仕入れにも強く、都心やコンパクトだけど好立地なエリアにこだわりをもった家を建てられます。実際に需要があり、ぐんぐん成長中!
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オープンハウスの他にどこを一緒に請求するか迷ったら、以下のメーカーがおすすめです!そこまで価格差がなく、似た強みがあります。
住宅メーカー選びで失敗しないコツとその理由は?
ハウスメーカー選びを成功させるカギは、第一段階の情報収集とイメージづくり。広く情報を集めて、イメージを膨らませて、丁寧に取捨選択していけばハウスメーカー選びの後悔をなくせます。
どのくらいハウスメーカーを情報収集したか、実際に注文住宅を建てた228名に聞いたところ、87%の方が6社以上のカタログ入手しています。さらに比較して価格を安くできたと回答した人は80%以上でした。
最初は絞りすぎずにちょっとでも気になったメーカーはカタログ入手の候補としてリストアップしておきましょう。
カタログを効率良く集めるなら、LIFULLの無料カタログ一括請求がおすすめです。わざわざ展示場で何時間も営業を受けなくても、好きなメーカーを選ぶだけの簡単作業でまとめてカタログが手に入ります。
カタログを比較して本当にいいなと思った5社くらいに候補を絞ってから展示場に行くのが効率的です。
ぴったりのメーカーを見つけよう
1社だけでもOK!
カタログ請求って営業がしつこいってウワサもあってあんまり良いイメージないな…と不安に思ってる方も安心してください。
カタログ請求を進めた最後の備考欄で、「こちらから連絡するまで連絡不要です。」と入力しましょう。曖昧にせずきちんと伝えれば今後の連絡はまずありません。
ひと昔前は「何度も電話をかける」「家に訪問する」などよく聞きましたが、最近はコンプライアンスの観点からも、過度な営業をするメーカーは減っています。
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