【黄ばみや汚れが目立つ？】建具を白にして後悔・失敗した事例5選

手垢で汚れることが1番の後悔ポイントです。

ハンドルが付いている建具はそこまで気になりませんが、クローゼットの扉や玄関収納などハンドルレスにした場所は、手をかけるのでかなり黒ずみが目立ってしまいます。日々気付いたら拭き掃除をしています。収納もかなりたくさん設けたため掃除する箇所が多く、その点は結構後悔しています。

白色の建具を採用する場合は、絶対にハンドルをつけることをおすすめします。あと、木目が入っている白色の建具も視野にいれて検討するといいです。我が家は木目なしの真っ白な建具を採用したため、より汚れが気になります。

また、間取りを決める時に建具の枚数を少なく計画することもいいかもしれません。

白一色に統一すると目が疲れやすくなりました。

部屋の建具・壁紙をすべて白一色にすると、部屋は明るくなり統一感が出て奥行きが広く見えます。しかし、その分目に入る光が多いので眼精疲労がひどくなるのがデメリットです。

実際にその部屋で一日中テレワークをしていた時、部屋が眩しくてパソコンの画面が見づらかったです。さらに夜になると目がチカチカとしてきて、以前よりも疲れた感じがしてしまいました。

目に優しい落ち着いたくすんだ色を選ぶべきでした。書斎や仕事をするスペース、子どもの勉強部屋の建具は全面真っ白だと明るすぎることがあります。

建具を白にするなら、家具やカーテンは白一色ではなく、別の色にすれば良かったです。その方が目も疲れず、色を白からはずした感じがオシャレに見えると思います。

後悔ポイントは汚れが見えやすいことです。

洗練されたデザインでおしゃれですが、ゴミや傷がつくとすぐわかります。子どもがイタズラすることもあるし、傷や汚れを取ろうにもなかなかとれないという難点も…。スタイリッシュなのは良いですが、汚れが目立たないという意味ではもう少し暗めな色を選んでも良かったのかなと思うこともあります。

汚れが目立つのがイヤな箇所や、子どもにイタズラされやすい場所には白を採用しないのも一つの手です。

子どもがいると汚れることが大前提なので、それに耐えられないのであれば白は採用すべきではないです。「多少の汚れも気にしない！」のマインドを持つか、汚してほしくない箇所には白以外を採用するなどが良いです。

汚れがとても目立ちます。

小さい子どもたちはドアノブだけでなくドア自体にもベタベタ触りますし、キレイに手を洗ったつもりでも結構汚れています。毎日のことなのでその都度拭き掃除をしている余裕もなく、ふと気づいたときには薄茶色く手垢がついて汚くなっていました。遠くから見ても、白い建具なやはり汚れが目立つと感じます。

頻繁に出入りするドアや開け閉めの多いクローゼットなどは、白ではなく木目やアクセントカラーを使ったほうが汚れが目立たなくていいです。

使用頻度の低いドアは白でも良いと思います。ただ白を選ぶ場合でも、真っ白からベージュっぽい色味の白などさまざまあります。少しでも汚れが目立たない色を選んだり、汚れにくい素材を選ぶと良いです。

建具を白にして後悔したことは、少しの傷跡が目立ちやすい点です。残念に思いました。

住み始めて10年後の今、ペットを飼っているせいか、建具の黄ばみなどの心配もちらほら出てきました。メンテナンスしなきゃなぁと思うようになったところです。濃い色の建具なら多少古くなっても味わいがあると思いますが、白色は劣化が目立ちやすいので悩んでいます。

人通りの激しい場所や、人目につきやすい場所の建具は白色を避けた方がいいかもしれません。家全体を白色の建具に限定しないで、各部屋にあった建具を選択するのも良いと思います。

常に掃除を徹底的にできる人ならいいですが、アバウトな人にはおすすめできません。どうしても建具を白にしたい人は、新築から落ち着くまで透明カバーをするなどの対処をしたほうがいいかもしれません。

とにかく部屋がスッキリして広く見えるところが良かったです。住宅計画の段階で、すでにそれを考えて白色の建具を採用しました。部屋が明るく広々した印象で非常に気に入っています。

また、ハイドアを採用することでより開放感が得られました。白色で内装をコーディネートしたことには後悔はしていません。掃除さえラクになれば最高なんですが。

補修をするのがラクです。傷がついても白の補修ツールは比較的たくさん売られているので直しやすいです。

実際、引き戸にカバンをぶつけてしまいヘコんで傷になってしまったがすぐに直せました。白の建具なら、白の補修剤を色合わせをしなくてもそのまま塗ればいいので。以前は木材のプリントの建具にしていましたが、補修剤の色合わせが難しく、木目と合わせられずに浮いてしまいました。

あと、掃除をこまめにするようになりました。白は汚れや傷が目立つけど、逆に掃除しようという気持ちになります。白一色だと飽きにくいのもいいですね。

デザインが洗練されます。ブラウンなどは多少のあたたかみが出ますが、ホワイトはオシャレな印象も出ます。洗練されたデザインが好みであればぜひおすすめしたいです。

家に友人を招くこともありますが、みんな「おしゃれだね！白ってなんかいいね！」と良い反応をもらえることが多いです。デザイン重視であれば白が良いと思います。

家全体の統一感がでて広く感じます。壁の色と同じ白の建具を選ぶことで空間に繋がりがでるからです。

リビング内の収納場所を白の建具にすることで、壁の途中で途切れる印象がなくなり、部屋全体が広く感じられます。初めて家を訪れた人に「こんなとこに収納があったんですね」と驚かれるくらい、違和感なく設置できました。

建具を白にして良かったことは、室内がシンプルになり統一感がでたことです。奥行きがでて空間が広く見えます。

全体的に明るいイメージになりました。グレーや白の家具が好きで、建具も白いと家具に合いやすいと思い採用しました。白色だとおしゃれに見えるし、外国の建物の雰囲気に近くなります。周りからの可愛らしいと好評でした。