リネンカーテンを採用した人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。
\リネンカーテンを採用した人に聞きました/
メリット | 後悔した/デメリット |
---|---|
室内が明るく涼しくなる シワと光の調和が美しい 質感がとてもいい デザイン性がいい | 手入れが難しい 綿より冷気を感じる イメージとちがった 洗濯すると縮んでしまう |
建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。
大事なことは、
- 絶対に妥協できないポイントを洗い出す
- 100%満足は難しいと理解する
- よく比較してから決める
また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか?初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。
まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ!あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。
一生に一度の買い物を後悔しないように比較しましょう!
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!
これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人
▶参考記事
盲点に気付ける「注文住宅の失敗事例50選」の記事もあります。1つでも後悔を減らしたい方は要チェックです!
掲載されているサービスの一部は、私たちのパートナーのサービスの場合があります。パートナーの意見はサービス、ハウスメーカー評価には影響しません。デメリットを含む悪い口コミ、内容は全て開示しています。私たちのパートナーのリスト、編集ガイドライン、評価方法も公開しています。景品表示法への準拠も心がけております。
リネンカーテンの後悔ポイントと対策【がっかり事例】
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:リネンカーテンを採用した人
- アンケート内容:リネンカーテンを採用して後悔した点を教えてください
リネンカーテンの後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。
- 手入れが難しい
- 綿より冷気を感じる
- イメージとちがった
- 洗濯すると縮んでしまう
ひとつずつ見ていきましょう。
後悔(1)手入れが難しい
洗濯して縮んでしまった。
お手入れが大変だったため後悔しました。
洗濯可とありましたが、洗濯すると縮みました。付け直してみると、短さが強調されたように感じてショック…。さらにシワは大量にできてしまうため、カーテンという大きな布をアイロンがけしなければなりませんでした。アイロンをかけようにも、もちろん一回でかけられるほどの大きなアイロン台はないため、一苦労でした。
レースで雰囲気を作り、カーテンはお手入れしやすいものにすべきでした。部屋の雰囲気に合わせて選ぶことも大切ですが、長く使うものなので手入れのしやすさも重要なポイントだと思います。
子どものいるご家庭にはおすすめしません。子どもがいると汚してしまって、手入れが高頻度で必要になります。
後悔(2)綿より冷気を感じる
温度差の管理が難しい。
リネンと綿のカーテンの前を歩くと、リネンカーテンの方が冷気を感じます。理由は、リネンがコットンより光を通すからだと思います。
新築に引っ越したあと、初めての冬を迎えて気がつきました。幸い、リネンカーテンにしたのはキッチンのドア(幅1m・縦2m)くらいなのでそこまで影響はないです。でもキッチンに立つ時間が長い私は、足元の冷気を感じます。
また、リネンは軽いので窓とカーテンの隙間がより開きます。子どもがカーテン付近を歩いただけで、カーテンが少し左右にずれて窓ガラスにかからない状態に。特に冬は、カーテンの前を通るたびに位置を直しています。
我が家は天上からのオーダーカーテンなので、予算の関係状、季節によりカーテンを変えていません。まだ1年目なので来年以降どうなるか…。
お店の人に、温度差はどうか、どこに使うのがいいか、季節によって変える必要があるか聞くと良いと思います。厚さ・薄さなどリネンにもいろいろ種類があるので。
後悔(3)イメージがちがった
小さいサンプルだとイメージにズレが生じる。
できあがりがイメージとちがいました。実際にかけてみたら色も暗めで、イメージと理想のギャップが大きかったです。
長く使うものなので、たくさんの業者を比較して、気に入った生地と色で制作を依頼。サンプルは10cm四方の小さなものなのでやはり、部屋にかけた時のイメージがしづらかったです。
あと、予算をオーバーしすぎてしまったことも後悔しました。窓ひとつにつき10万円かかってしまいました。
できるだけ、原寸大のサンプルを見た方がいいです。ネットで小さなサンプルを取り寄せるのではなくて、ショールームなどで窓に実際にかかっているものを見ましょう。手にとって揺らしたり、日にすかしてみたりすると、家にかけた時のイメージがしやすいと思います。
あと、予算内で気にいる物を探した方が、想像と原物がちがった時に納得しやすいと思います。
後悔(4)洗濯すると縮んでしまう
もう少し大きめに作ればよかったかも。
洗濯すると少しでしたが縮みました。
収納などの部屋の間仕切りにリネンカーテンを採用しています。毎日開け閉めするため汚れが気になり、洗濯をしましたが少し縮んでしまいました。2回目からはそこまで気にならないので、もう少し大きめに作ればよかったと後悔しています。そのうち買い替えたいです。
あと、形状記憶ができない生地だったので、閉めた時もヨレヨレなのが気になります。
普通の生地のカーテンでも良かったかなと思います。風合いが好みで採用したけど、生活すると普段眺めることもありません。
リネンカーテンの後悔ポイントはいかがでしたか?
よかったら理想の家づくりの参考にしてくださいね。
人によってこだわりが異なるので、後悔ポイントでリネンカーテンが悪いとはなりません。ライフスタイルや予算と照らし合わせて考えることが大切です。
注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50|理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
【後悔だけじゃない】リネンカーテンにして良かったポイント
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:リネンカーテンを採用した人
- アンケート内容:リネンカーテンを採用して良かった点を教えてください
リネンカーテンで後悔したことがある人も、「リネンカーテンにして良かった〜」と感じていることがあります。
- 室内が明るく涼しくなる
- シワと光の調和が美しい
- 質感がとてもいい
- デザイン性がいい
ひとつずつ見ていきましょう。
成功(1)室内が明るく涼しくなる
来客にほめられた。
雰囲気も明るく、涼しくなることは良かったと思います。
取り付けて間もないころに友人を家に招待しましたが、「雰囲気が良い、涼しい」と褒めていただけました。風が入ると、リネンの風合いを楽しめてさらに良かったです。カーテンをしていても自然な光を取り込めて、その雰囲気が大好きでした。
成功(2)シワと光の調和が美しい
やわらかい印象になります。
リネンのシワや、自然なうねりが美しいです。家の中に入る光の差し込みが柔らかい。
リネンのシワと、周りに置いた木造の家具、外からの光の入り具合がとても美しくマッチします。リネンカーテンにしたそのコーナーだけが別空間に感じられます。リネンに合わせて置いた中古のビンテージ家具の木目が、リネンとよく合っています。
成功(3)質感がとてもいい
やさしい雰囲気になる。
リネンの手触りが素晴らしく、部屋が優しい感じになりました。
天然リトアニアリネンで、国内縫製を選んだので生地も作りもしっかりしています。安っぽさがなくて、高級感がある部屋になりました。お客様が来た時にも恥ずかしくなくカーテンを閉じられます。天然繊維なので静電気も起きにくいです。
あと、冬に部屋を加湿すると適度に湿度を吸収してくれます。部屋が乾燥しにくい感じがあります。
成功(4)デザイン性がいい
リネンならではの風合いが素敵。
風合いとデザイン性が良いです。柄のカーテンは使いたくなくて、ざっくりとした生地の雰囲気が好みで採用しました。カフェ風な印象にはなり、イメージにぴったりで見た目は気に入っています。
薄手の生地なので閉めていても圧迫感がありません。間仕切りに使う分には支障はないです。素材に特徴があることで安っぽい印象にならないのもおすすめです。
「マイホームにリネンカーテンを取り入れたい!」と思った方は、その条件込みで相見積もりを取るのがおすすめ。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!
これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人
リネンカーテンにした人に聞いた!選び直すならどんな窓際にしたい?
リネンカーテンにした人に聞いたところ、「やっぱりリネンカーテン」や「形状記憶の無地カーテン」などの回答がありました。
回答者 | こんな窓際にしたい |
---|---|
30代女性 | お手入れがしやすくてシワになりにくい、しっかりとしたカーテン |
40代女性 | リネンカーテン |
40代女性 | 予算におさまるリネンのカーテン |
30代女性 | 普通の無地カーテン(形状記憶あり) |
リネンカーテンにも薄手や厚手タイプがあり、色合いにより雰囲気も大きく異なります。ニトリ、無印良品、IKEAなどさまざまなブランドで取り扱っているので、店頭で実際に見てみるのがおすすめ。メリット・デメリットを把握した上で、家の雰囲気やライフスタイルと合っているかよく検討しましょう。
後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう
ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。
ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です!一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら!」と思えるメーカーにお願いしたいですね。
人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください!
人気・有名住宅会社 | 坪単価 (万円) | 評判 |
---|---|---|
積水ハウス株式会社 | 60~80 | ・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観 |
大和ハウス工業株式会社 | 65~80 | ・高断熱で快適 ・標準装備が充実 |
住友不動産株式会社 | 50~80 | ・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ |
株式会社一条工務店 | 45~80 | ・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い |
株式会社スウェーデンハウス | 80~100 | ・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い |
ローコスト住宅会社 | 坪単価 (万円) | 評判 |
---|---|---|
タマホーム株式会社 | 40~50 | ・低価格がうれしい ・長期保証があり安心 |
株式会社アイダ設計 | 40~50 | ・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心 |
アエラホーム株式会社 | 30~70 | ・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適 |
アイフルホーム | 40~60 | ・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備 |
レオハウス | 40~80 | ・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる |
調査方法:購入者ヒアリング、メーカーヒアリング
価格は間取りや設備で変わりますので、詳細はお見積りください。
人気・有名メーカーの評判・坪単価の記事もチェックしましょう!
【どこでも使える!】元ハウスメーカー社員が教える安く建てるテクニック
小さな工夫を重ねれば大きな減額になります!金額で後悔しないようにしっかりと確認しましょう。
\元ハウスメーカー社員が考える安く建てるヒント/
優秀な営業さんを捕まえる
営業さんが間取りを設計するメーカーもありますし、コストダウン提案の差もあります。コストダウンは社内交渉などが必要なため、難易度は高いですが、社内で顔が利きそうな営業さんを捕まえられると良いです。
少しでもお得に理想を実現したい人は以下の方法も検討してみてください。
本命より安いハウスメーカーの上位グレードを検討する
坪単価が安いメーカーでも、上位グレードはかなりゴージャスなのでお得感が強いです。
高級メーカーとローコストメーカーでは坪単価が2倍以上異なることもザラです。ローコストメーカーだと価格が抑えられますが、「間取りの提案力に差がないか?」はしっかりチェックしましょう。
間取りの提案力のチェックポイント
- 廊下で無駄に面積を使っていないか
- 対面キッチンか壁向きキッチンか
- リビングの広さは適切か
- 窓の広さは適切か
- 水回りをできるだけ集約しているか
間取りの作成には人手がかかるので、見積もりは無料でも間取り作成は有料の会社も多いです。LIFULL HOME’Sなら、無料でおおまかな価格や設計プランの相談が可能!希望条件を加味した提案を行ってくれるので、効率良く情報を集めてしっかり比較できます。
本命のハウスメーカーで値下げ交渉する
気弱な人や喋り下手な人でも大丈夫なやり方をご紹介します。3社以上の見積もりを取ったうえで、本命のメーカーに値下げ交渉しましょう。
正しい値下げ交渉の仕方
値下げ交渉は契約を決める前の月に行ってください。打ち合わせが始まってもいないのに値下げ交渉すると、安い材料にされて品質を落とされます。
- 相見積もりをとっておく
- 「御社が気に入っている」と気持ちを伝える
- 値下げする根拠を与える
①相見積もりをとっておく
相見積は3社以上とっておきます。できるだけこだわりを詰め込んで精度の高い見積もりを取ることが必須です。精度が低い見積もりの場合、値下げ余地を持たせたいい加減な金額になっていて、値下げ交渉の意味がなくなってしまうからです。
見積もり金額に「設備設置費用」や「アフターメンテナンス費用」が含まれているかも確認してください。値下げ交渉が終わってからの費用追加は避けたいですよね。もし含まれていなければ、再提出してもらいましょう。
②御社が気に入っていると気持ちを伝える
営業マン(担当者)に「値下げしてあげたい」という気持ちになってもらうため、会社と営業マンのことを褒めつつ本気度を伝えましょう。具体的には以下のように話します。
「御社で家を建てたいと本気で思ってます。特に◯◯と▲▲は御社が一番です。■■さん(営業マンの名前)も誠実そうで真摯に向き合ってくれるので、ぜひ一緒に理想の暮らしを実現してほしいんです。…(③へ続く)」
③値下げする根拠を与える
気持ちだけで値下げしてくれる営業マンはいません。やすやすと値下げしていたら利益が下がり、社内から白い目で見られるからです。
「値下げしなきゃ契約が勝ち取れない」という根拠があれば、営業マンは堂々と値下げできます。ここで、ステップ①で取っておいた相見積もりの出番です。具体的には下記のように話します。
「(②の続き)…でも、A社は◯万円でできると言っているので決めきれません。我が家の経済状況的には◯万円が限界です。今回の話し合いでどちらかに決めます。なんとか同じくらいの金額でできませんか?」
このとき、A社の見積書を見せてはいけません。A社が安い理由が「オプションがないから」「安い材料を使ってるから」だとバレてしまったら、品質を落とされます。
値下げに成功したら、お友達紹介などの使えるキャンペーンを最後に全部使わせてもらいましょう!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
- 最高…350万円
*:当社アンケート調査による平均値下げ額
LIFULL HOME’Sなら希望条件に沿った価格を教えてくれます。資料請求は3分で完了。たった3分で176万円*の貯金が確保できるかもしれません。値下げを成功させたい人は、早速資料請求してみましょう!
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
リネンカーテンが気になる人の知りたいこと
リネンカーテンが気になる人のよくある疑問を調査しました。
- リネンカーテンを選択するとどのくらい縮みますか?
-
リネンカーテンを洗濯すると、3~5%程度縮むと言われています。200cm丈のカーテンだと、5%でも10cm程度縮むことに。窓の大きさにぴったり合わせてカーテンを作っている場合かなり気になるでしょう。あらかじめ縮幅を想定して大きめに作っておくのもいいでしょう。
- リネンカーテンのメリットはなんですか?
-
リネンカーテンのメリットは耐久性が高い点です。天然繊維の中でも特に強靭な麻で作られています。また、吸水性・速乾性に優れています。リネン繊維に含まれるペクチンは汚れを防いでくれ、抗菌効果も期待できます。
- コットンカーテンのデメリットはなんですか?
-
コットン生地は染まりやすいという特徴があり、シミ汚れに弱い点がデメリットです。また、摩擦に弱く毛羽立ちやすいです。経年劣化がポリエステルやリネンに比べると早い点もデメリットです。
- リネンカーテンの通気性はどうですか?
-
化学繊維で作られたカーテンに比べ、リネンカーテンは通気性に優れています。原料が植物の茎のため、中が空洞で多くの空気を含みます。これが通気性だけでなく、冬は断熱材のような役割も果たしてくれます。
- リネンカーテンの耐久性はどうですか?
-
リネンカーテンに使われる麻は非常に耐久性に優れた素材です。その強度はコットンの2倍とも言われています。耐久性には優れていますが、使用環境や日々のメンテナンスによって寿命は異なってきます。カーテンの色あせや汚れが目立つ場合には交換が必要です。
- リネンカーテンは夜だと透けるのではないですか?
-
リネンの薄手カーテン1枚だと、夜は透けやすいです。なるべく透けないようにしたい人は、厚手タイプにする、薄手のリネンと厚手のドレープカーテンを組み合わせるのがおすすめです。
- リネンカーテンの遮光性はどうですか?
-
リネンカーテンに遮光性は期待できません。遮光性を高めたい人は、裏地に特殊加工が施された商品を購入するのがおすすめです。リネンカーテンとロールカーテンと併用するのも一つの方法ですよ。
リネンカーテンの後悔ポイントは人それぞれ!やさしい雰囲気を作りたい人におすすめ
リネンカーテンの後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。
メリット | 後悔した/デメリット |
---|---|
室内が明るく涼しくなる シワと光の調和が美しい 質感がとてもいい デザイン性がいい | 手入れが難しい 綿より冷気を感じる イメージとちがった 洗濯すると縮んでしまう |
後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。
「手入れが難しい」「綿より冷気を感じる」の口コミもありましたが、取り込む光がとても美しいです。涼しくてやさしい風合いも魅力。やさしい雰囲気の空間にしたい人におすすめです。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
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