【収納力はどう？】クリナップのキッチンにして後悔・失敗した事例

クリナップのキッチンを採用した人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。

＼クリナップのキッチンを採用した人に聞きました／

メリット	後悔した/デメリット
大手ブランドの安心感 低価格で好みのキッチンが実現 ステンレス加工で掃除がラク	電動タイプの収納棚が使いづらい サビの色がなかなか取れない シンク下の収納力がイマイチ

建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。

大事なことは、

また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか？初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。

まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ！あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。

クリナップキッチンの後悔ポイントと対策【がっかり事例】

クリナップキッチンの評判は悪い？クリナップキッチンで後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。

ひとつずつ見ていきましょう。

後悔(1)電動タイプの収納棚が使いづらい

後悔(2)サビの色がなかなか取れない

後悔(3)シンク下の収納力がイマイチ

人によってこだわりが異なるので、後悔ポイントでクリナップキッチンが悪いとはなりません。ライフスタイルや予算と照らし合わせて考えることが大切です。

注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50｜理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。

【後悔だけじゃない】クリナップのキッチンにして良かったポイント

クリナップのキッチンで後悔したことがある人も、「クリナップのキッチンにして良かった〜」と感じていることがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

成功(1)大手ブランドの安心感

成功(2)低価格で好みのキッチンが実現

成功(3)ステンレス加工で掃除がラク

ハウスメーカーにより、標準仕様内で選べるキッチンが異なります。「マイホームのキッチンをクリナップにしたい！」と思った方は、その条件込みで相見積もりを取るのがおすすめ。

【なにを選んだ？】クリナップキッチンにかかった費用や商品名

クリナップキッチンにかかった費用の平均は200万円でした。

「他のメーカーで見たステンレスキッチンがダサい…」と感じた方も、日本初のステンレスキッチンを開発したクリナップで一度見てみるのがおすすめ。妥当な価格か、空間の雰囲気や求める機能と合っているかよく検討しましょう。

回答者	費用	商品名
50代女性	約300万円	ssかクランレディ
40代女性	記憶ナシ	ラクエラ
30代女性	約100万円	ステディア

後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう

ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。

ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です！一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら！」と思えるメーカーにお願いしたいですね。

人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください！

人気・有名住宅会社	坪単価 (万円)	評判
積水ハウス株式会社	60~80	・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観
大和ハウス工業株式会社	65~80	・高断熱で快適 ・標準装備が充実
住友不動産株式会社	50~80	・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ
株式会社一条工務店	45~80	・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い
株式会社スウェーデンハウス	80~100	・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い

ローコスト住宅会社	坪単価 (万円)	評判
タマホーム株式会社	40~50	・低価格がうれしい ・長期保証があり安心
株式会社アイダ設計	40~50	・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心
アエラホーム株式会社	30~70	・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適
アイフルホーム	40~60	・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備
レオハウス	40~80	・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる

クリナップキッチンが気になる人のよくある疑問

クリナップキッチンが気になる人のよくある疑問を調査しました。

ステディアの人気色はなんですか？

ステディアの人気ランキングは下記のとおりです。

• ペアウッドホワイト（class4)
• オークラテ（class4)
• スエードチャコール（class5)

※クリナップ公式サイトより引用

ラクエラのデメリットはなんですか？

流レールシンクがないこと、木製キャビネットである点がデメリットです。しかし、クリナップのキッチンの中で最もお手頃で、価格の安さが魅力です。

クリナップのラクエラとステディアのちがいはなんですか？

ラクエラとステディアの主なちがいは下記になります。

	ラクエラ	ステディア
キャビネット	木製キャビネット	ステンレスキャビネット
選べる天板素材	アクリストン、コーリアン、ステンレス	アクリストン、コーリアン、ステンレス、、セラミック
選べる扉カラー	ステディアより種類が少ない	種類が多い
収納力	ステディアより少ない	引き出しの数も多く収納力が高い
洗エールレンジフードの選択	選べない	選べる

ステディアのメリットはなんですか？

ステディアのメリットは、下記のとおりです。

• 内部のキャビネットがステンレスで臭いや汚れに強い
• 流レールシンク採用でシンクのお掃除がラク
• 洗エールレンジフード採用でフィルター・ファンの掃除が2ヶ月に1回ボタンを押すだけ

クリナップはどんな会社ですか？

クリナップは、ステンレス製品に強みを持つ大手住宅設備機器メーカーです。日本で初めて多目的システムキッチンを開発しました。

1984年に、日本初のステンレスキャビネットシステムキッチンを発売。「ステンレスキッチンといえばクリナップ」というイメージは日本初のステンレスキッチンの開発がベースにあります。

クリナップキッチンの後悔ポイントは人それぞれ！自分好みのキッチンをつくりたい人におすすめ

クリナップキッチンの後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。

メリット	後悔した/デメリット
大手ブランドの安心感 低価格で好みのキッチンが実現 ステンレス加工で掃除がラク	電動タイプの収納棚が使いづらい サビの色がなかなか取れない シンク下の収納力がイマイチ

後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。

「電動タイプの収納棚が使いづらい」「シンク下の収納がイマイチ」の口コミもありましたが、低価格で好みのキッチンがつくれるのが魅力。キッチンのデザインにも機能にもこだわりたい人におすすめです。