【蓋付きにするべし！】庭に砂場を採用した人の後悔・失敗した事例5選

庭に砂場を採用した人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。

＼庭に砂場を採用した人に聞きました／

メリット	後悔した/デメリット
公園に行かなくても遊べる 自由な遊びを楽しめる 手先の運動になり運動神経が良くなる 自然な景観 子どもが楽しんで遊んでくれる	コケが生えてしまう 野良猫のトイレになった 野良猫が侵入する 雑草と虫がすごい 使わなくなると維持が手間

建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。

大事なことは、

また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか？初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。

まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ！あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。

庭に砂場を採用した人の後悔ポイントと対策【がっかり事例】

庭に砂場を採用した人の後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。

ひとつずつ見ていきましょう。

後悔(1)コケが生えてしまう

後悔(2)野良猫のトイレになった

後悔(3)野良猫が侵入する

後悔(4)雑草と虫がすごい

後悔(5)使わなくなると維持が手間

人によってこだわりが異なるので、後悔ポイントで庭に砂場をつくるのが悪いとはなりません。ライフスタイルや予算と照らし合わせて考えることが大切です。

注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50｜理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。

【後悔だけじゃない】庭に砂場をつくって良かったポイント

庭に砂場を採用して後悔したことがある人も、「庭に砂場をつくって良かった〜」と感じていることがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

成功(1)公園に行かなくても遊べる

成功(2)自由な遊びを楽しめる

成功(3)手先の運動になり運動神経が良くなる

成功(4)自然な景観

成功(5)子どもが楽しんで遊んでくれる

「マイホームの庭に砂場を取り入れたい！」と思った方は、その条件込みで相見積もりを取るのがおすすめ。

【聞いてみた！】庭の砂場の広さや維持費

庭にある砂場の維持費の平均は6,600円でした。妥当な価格か、本当に必要か、ライフスタイルと合っているかよく検討しましょう。

回答者	広さ	維持費
30代男性	1.5ｍ×1ｍ	5,000円
30代女性	約1.5ｍ×約1.2ｍ	年間5,000円
50代女性	約1.5m×1.5m	年間20,000円
30代男性	3m×3m	年間2,000円（除草剤費用）
40代男性	1.5m×1m	年間1,000円

後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう

ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。

ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です！一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら！」と思えるメーカーにお願いしたいですね。

人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください！

人気・有名住宅会社	坪単価 (万円)	評判
積水ハウス株式会社	60~80	・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観
大和ハウス工業株式会社	65~80	・高断熱で快適 ・標準装備が充実
住友不動産株式会社	50~80	・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ
株式会社一条工務店	45~80	・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い
株式会社スウェーデンハウス	80~100	・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い

ローコスト住宅会社	坪単価 (万円)	評判
タマホーム株式会社	40~50	・低価格がうれしい ・長期保証があり安心
株式会社アイダ設計	40~50	・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心
アエラホーム株式会社	30~70	・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適
アイフルホーム	40~60	・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備
レオハウス	40~80	・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる

庭に砂場をつくりたい人の知りたいこと

庭に砂場をつくりたい人のよくある疑問を調査しました。

砂場の雨対策はどうしたらいいですか？

砂場の雨対策は、使用しない時にはシートをかける、雨が当たらない場所に砂場を設ける方法があります。

庭の砂場はどうやってDIYしますか？

庭に砂場を作るステップは下記になります。

• 砂場の大きさ・場所を決める
• 砂場の枠を決める（木枠・レンガ・CB等）
• 枠に合わせて穴を掘る
• 枠を設置して防草シートを敷く
• 砂を撒く

DIYする際は、カインズの「どこでもガーデンフレーム」がお手軽で人気。コストコのバケツプレイセットを置けば、子どもが喜ぶ砂場のできあがりです！

砂場の大きさはどれくらいですか？

砂場の大きさは下記を目安にお好みのサイズにしましょう。

• 1~2人用…90cm×50cm以上
• 2~3人用…90cm×70cm以上
• 3人用以上…110cm×110cm以上

深さは20cm以上を目指し、どんなに深くても50cmくらいの深さにしましょう。深くすればするほど本格的な砂場になりますが、大量の砂が必要になるため作業も大変になります。

庭砂場は日当たりを気にすべきですか？

はい。庭の砂場は日当たりがいいところに作りましょう。日当たりが悪いところに砂場を設けると水はけが悪く、水溜りができやすくなります。

また、砂場の枠に木枠を使用している場合は、木枠が腐ってしまう原因にもなります。

砂場遊びは何歳からがいいですか？

砂場遊びは1歳過ぎたくらいからがおすすめです。子どもの成長度合いにもよりますが、1歳に満たない子どもはお座りが不安定だったり、砂を口に入れてしまう恐れもあります。

庭に砂場を採用した人の後悔ポイントは人それぞれ！子どもを自由に遊ばせたい人におすすめ

庭に砂場をつくって後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。

メリット	後悔した/デメリット
公園に行かなくても遊べる 自由な遊びを楽しめる 手先の運動になり運動神経が良くなる 自然な景観 子どもが楽しんで遊んでくれる	コケが生えてしまう 野良猫のトイレになった 野良猫が侵入する 雑草と虫がすごい 使わなくなると維持が手間

後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。

「コケが生えてしまう」「野良猫のトイレになった」の口コミもありましたが、公園に行かなくても気軽に砂場遊びが楽しめるのが魅力。砂遊びは手先や頭を使うので知育効果もあります。敷地内で子どもを自由に遊ばせたい人におすすめです。