【おすすめしない？】新築でダウンライトを採用して後悔・失敗した事例5選

新築でダウンライトを採用した人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。

＼新築でダウンライトを採用した人に聞きました／

メリット	後悔した/デメリット
電気代の節約になる コスパが良い 雰囲気が良くなる 部屋がスッキリして見える お手入れがラク	部屋の用途によっては使い勝手が悪い シンプルになりすぎる 簡単に交換できない 直視すると眩しい 取り換えが面倒

建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。

大事なことは、

また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか？初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。

まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ！あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。

新築でダウンライトを採用した人の後悔ポイントと対策【がっかり事例】

新築でダウンライトを採用して後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。

ひとつずつ見ていきましょう。

後悔(1)部屋の用途によっては使い勝手が悪い

後悔(2)シンプルになりすぎる

後悔(3)簡単に交換できない

後悔(4)直視すると眩しい

後悔(5)取り換えが面倒

人によってこだわりが異なるので、後悔ポイントで新築にダウンライトを採用するのが悪いとはなりません。ライフスタイルや予算と照らし合わせて考えましょう。注文住宅を建てたあとに「ダウンライトをやめたい…」と後悔しないよう、ブログで失敗談を読んで学ぶのもおすすめです。

注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50｜理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。

【後悔だけじゃない】新築でダウンライトを採用して良かったポイント

新築でダウンライトを採用して後悔したことがある人も、「新築をダウンライトにして良かった〜」と感じていることがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

成功(1)電気代の節約になる

成功(2)コスパが良い

成功(3)雰囲気が良くなる

成功(4)部屋がスッキリして見える

成功(5)お手入れがラク

「新築にダウンライトを取り入れたい！」と思った方は、その条件込みで相見積もりを取るのがおすすめです。

【聞いてみた！】新築でダウンライトをつけるのにかかった費用やメーカー名

新築でダウンライトをつけるのにかかった費用の平均は35,000円でした。妥当な価格か、本当に必要か、ライフスタイルと合っているかよく検討しましょう。

回答者	個数	費用	メーカー
40代男性	25個	1,5000円	アイリスオーヤマ
30代女性	約10個	約30,000円	パナソニック
30代女性	2個	約50,000円	ダイコー
30代男性	約20個	約6,0000円	パナソニック
50代男性	16個	20,000円	パナソニック

後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう

ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。

ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です！一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら！」と思えるメーカーにお願いしたいですね。

人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください！

人気・有名住宅会社	坪単価 (万円)	評判
積水ハウス株式会社	60~80	・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観
大和ハウス工業株式会社	65~80	・高断熱で快適 ・標準装備が充実
住友不動産株式会社	50~80	・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ
株式会社一条工務店	45~80	・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い
株式会社スウェーデンハウス	80~100	・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い

ローコスト住宅会社	坪単価 (万円)	評判
タマホーム株式会社	40~50	・低価格がうれしい ・長期保証があり安心
株式会社アイダ設計	40~50	・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心
アエラホーム株式会社	30~70	・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適
アイフルホーム	40~60	・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備
レオハウス	40~80	・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる

新築でダウンライトを採用したい人の知りたいこと

新築でダウンライトを採用したい人のよくある疑問を調査しました。

ダウンライトは何年持ちますか？

ダウンライトは8～10年程度で交換が必要になります。光源と照明器具が一体型になっているタイプのダウンライトだと、交換時に電気工事士の資格を持つ職人に工事依頼する必要があります。

ダウンライトのメリットとデメリットはなんですか？

ダウンライトのメリットは、シンプルでおしゃれな点にあります。天井部分に目立つ突起がないため、空間を広く見せる効果があります。スポットライトのように部分的に照らすことも可能です。

デメリットは、交換の際に手間がかかることや初期費用が高くなることです。初期費用が高くなるのは、穴あけ工事や複数個取り付けが前提になるからです。

ダウンシーリングのメリットはなんですか？

ダウンシーリングのメリットは、見た目がシンプルで空間を広く見せてくれる点にあります。また複数個での配置が前提のため、細かい調節が可能です。

ダウンライトを付けるおすすめ場所はどこですか？

ダウンライトはどのような場所でも使用可能ですが、トイレ・階段下収納などせまくて天井が低い空間には特におすすめです。天井部からの出っ張りがないので圧迫感が無く、空間を広く見せる効果が期待できます。

シーリングライトってどういう意味ですか？

シーリングライトとは天井に直に設置する照明のことです。天井から部屋全体を照らすことが出来るのでメインライトとしての役割を担っています。

ダウンライトが体に悪いって本当ですか？

真偽は不明ですが、ぜんそくやアレルギーを引き起こす一端になりえるという意見があります。ダウンライトは天井裏と繋がるため、点灯時にホコリが吸い込まれていき、消灯時には溜まったホコリが落ちてくるという考えです。

ハウスダストアレルギーの場合は、ダウンライトの代わりに薄型・小型のシーリングライトを検討するのも良いでしょう。

新築でダウンライトを採用した人の後悔ポイントは人それぞれ！広くおしゃれに見せたい人におすすめ

新築でダウンライトを採用した人の後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。

メリット	後悔した/デメリット
電気代の節約になる コスパが良い 雰囲気が良くなる 部屋がスッキリして見える お手入れがラク	部屋の用途によっては使い勝手が悪い シンプルになりすぎる 簡単に交換できない 直視すると眩しい 取り換えが面倒

後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。ダウンライトやシーリングライトどっちかではなく、使い分けることが成功ポイントになりそうです。

「部屋の用途によっては使い勝手が悪い」「簡単に交換できない」の口コミもありましたが、広くおしゃれな空間になる点やお手入れのラクさが魅力。なるべく手間をかけずにおしゃれに見せたい人におすすめです。