2023年6月13日

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料は高い?入出金、送金、FXなど取引所手数料を解説!

ビットフライヤー_手数料_アイキャッチ

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bitFlyerで取引する時に、手数料ってどのくらいかかるの?
bitFlyerの手数料や、手数料を安く抑える方法があれば知りたいですよね!

bitFlyerで取引を検討する際に、手数料について上記のような悩みを感じる方は多いでしょう。

この記事では、bitFlyerの各種手数料や手数料を安く抑えるための方法を詳しく紹介していきます。

この記事のまとめ

  • bitFlyerで取引する際に、最も大切なのは取引時に発生する手数料(取引手数料)
  • bitFlyerでは、売買する銘柄や約定した数量ごとに取引手数料が異なる
  • 取引手数料を抑えて取引したい場合は、取引所形式での取引をするのがおすすめ
  • 住信SBIネット銀行や三井住友銀行の口座をお持ちの方は、入出金手数料を抑えられる
  • bitFlyerは、ビットコインの取引量も多く、利用方法の工夫で手数料を抑えられるおすすめの取引所

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またビットフライヤーについて詳しく知りたい方は「ビットフライヤー(bitFlyer)の評判は?口コミやメリット、評価、デメリットなどを解説!」「ビットフライヤーの口座開設方法|新規登録・申し込みの手順や手続きに必要な本人確認書類も解説」も参考にしてください。

記事を最後まで読むことで、bitFlyerの手数料が実際どの程度かかるのか・手数料を抑える方法がわかるでしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高すぎる?現物取引の手数料を比較

bitFlyer(ビットフライヤー)で現物取引をする際の主な手数料は、以下があります。

それでは、それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう。

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取引所手数料(重要)

bitFlyerで現物取引をする際に発生する手数料として、取引所手数料が挙げられます。取引所手数料は、以下の場合で手数料が異なります。

それでは、それぞれの場合の手数料について詳しく見ていきましょう。

ビットコイン(BTC)を売買する場合

ビットコインを売買する場合にかかる取引所手数料は、約定数量によって異なります(約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC))。約定数量とは、売買が成立した数量を指します。

約定数量が多ければ多いほど、かかる倍率は低くなり手数料も安いです。

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リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)などアルトコインを売買する場合

アルトコインを売買する場合にかかる取引所手数料は、以下の通りです。

取引銘柄 手数料
・リップル(XRP)
・イーサリアム(ETH)
・モナコイン(MONA)など
約定数量 × 0.01 ~ 0.15%

上表からわかる通り、基本的にアルトコインもビットコインを取引した時と手数料の計算は同じになります。

ただし、ビットコイン建てで取引したETHとBCHに関しては手数料の変動する幅はなく、約定数量に対して一定の手数料が発生するため、注意しましょう。

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先述の通り、円建ての取引の場合は取引回数を減らしてまとめて1回で購入することにより、手数料は抑えられます

販売所手数料(重要)

bitFlyerで発生する販売所手数料は、無料です。

ただし、販売所で取引する際は、売値と買値の差であるスプレッドが存在します。このスプレッドが実質的な手数料です。

スプレッドは、取引所形式で購入する場合に比べて割高になります。そのため、取引に慣れた後は取引所形式を利用することで手数料を抑えられます。

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スプレッドが実質的な手数料なんですね!
スプレッドが存在するため、取引に慣れている方は取引所で売買をするのがおすすめです。

出金手数料

bitFlyerで発生する出金手数料は、利用する銀行により異なります。

三井住友銀行の場合 三井住友銀行以外の場合
・220 円(3万円未満の出金の場合)
・440円(3万円以上の出金の場合)
・440円(3万円未満の出金の場合)
・770円(3万円以上の出金の場合)

出金手数料とは、仮想通貨取引所の口座から日本円を出金する際に発生する手数料です。上表の通り、bitFlyerは出金する額や利用する銀行によって手数料が異なります。

そのため、手数料を抑えるには、まず三井住友銀行を利用しましょう。また、出金額に関しても3万円以上の出金する場合はまとめて大きな金額を出金すると手数料を抑えられます。

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三井住友銀行を利用するとお得です。

送金手数料

bitFlyerで発生する送金手数料は、送金する通貨により異なります。

取り扱い通貨ごとに、送金手数料の例を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

取引銘柄 手数料
ビットコイン(BTC) 0.0004 BTC
イーサ(イーサリアム) 0.005 ETH
イーサ(イーサリアム・クラシック) 0.005 ETC
モナコイン 無料
ステラルーメン 無料
ネム 3 XEM

送金手数料とは、bitFlyerから他の取引所に仮想通貨を送金する際に発生する手数料です。

また、一回の送金に対して手数料が発生するため、送金する際はまとめて送金を行うと手数料を抑えられます。さらに、モナコインやステラルーメンなど無料で送れる銘柄に関しては、手数料を気にせず送金が可能です。

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送金手数料が無料な銘柄もあるんですね!

入金手数料|銀行振込・クイック入金

bitFlyerで発生する入金手数料は、振り込む銀行により異なります。

銀行振込手数料 各銀行所定額
住信SBIネット銀行の場合 無料
住信SBIネット銀行以外の場合 330 円

入金手数料とは、bitFlyerの口座に日本円を入金する際に発生する手数料です。上記からわかる通り、住信SBIネット銀行からクイック入金した場合は手数料が無料になりお得です。

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bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresの手数料

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresの手数料は、以下があります。

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresの手数料

それでは、それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう。

スワップポイント

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresで発生する手数料にはスワップポイントがあります。

スワップポイントとは、FX取引をする際に建玉を保有している期間に発生する手数料です。

買建玉・売建玉ともに「(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)」となっており、保有した日数により異なります。

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FX取引はリスクがあるため、上級者向けの取引方法です。

SFD (Swap For Difference)

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresで発生する手数料としてSFD (Swap For Difference)が挙げられます。

SFD (Swap For Difference)とは、現物取引とFX取引の取引価格が一定基準以上乖離し、約定した場合に発生する手数料です。SFD (Swap For Difference)について公式サイトから引用したので、参考にしてください。

約定の種類 新規注文 決済注文
価格乖離を拡大する方向の約定 SFD 徴収 SFD 徴収
価格乖離を縮小する方向の約定 SFD 付与 SFD なし
価格乖離 SFD 比率
5% 以上 10% 未満 約定金額の 0.25%
10% 以上 15% 未満 約定金額の 0.50%
15% 以上 20% 未満 約定金額の 1.00%
20% 以上 約定金額の 2.00%

上記からわかることとして、現物取引とFX取引の価格差が大きくなるほどSFDの金額は大きくなります。反対に価格差が小さくなっている時に約定した場合は、徴収されません。

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bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料を一覧で紹介|売買手数料、出金手数料など

取引所名 bitFlyer(ビットフライヤー)
取引所手数料|BTCの場合 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
取引所手数料|アルトコインの場合 ・円建ての場合:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: アルトコインによって異なります)
・BTC建ての場合:約定数量 × 0.2%(単位: アルトコインによって異なります)
販売所手数料(現物取引の場合) 無料 (※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドをお客様にご負担いただいております。)
出金手数料 ・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
送金手数料 ・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:無料
入金手数料 無料(住信SBIネット銀行の場合)or330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
スワップポイント (建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)
SFD (Swap For Difference) 約定金額の 0.25%〜2.00%

また、他の取引所の手数料について詳しく知りたい方は「仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料比較|購入、送金、入出金手数料が安いお得な取引所は?」を参考にしてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高い?安く買う方法4選

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法は、以下の通りです。

それでは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

方法①取引所で売買をして手数料を抑える

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、取引所で取引をして手数料を抑えることが挙げられます。

bitFlyerには、取引所と販売所の2種類で仮想通貨を購入することが可能です。購入する場所によって、手数料が異なり、取引所の方が手数料を抑えられます。

一方で、販売所は実質的な手数料であるスプレッドが存在しています。スプレッドは比較的広く設定されているため、販売所で取引すると手数料が取引所に比べて高いです。

そのため、売買をするときは取引所形式でするのがおすすめです。

ただし、取引所は販売所より取引が複雑な傾向があるため、売買に慣れてから取引しましょう。

方法②手数料が安くなる銀行で入出金を行う

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、手数料が安くなる銀行で入出金を行うことが挙げられます。

先述の入金手数料や出金手数料の通り、銀行によって手数料がお得になります。入金手数料と出金手数料について以下にまとめたので、参考にしてください。

手数料 料金
入金手数料 ・無料(住信SBIネット銀行の場合)
・330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
出金手数料 ・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)

このように利用する銀行で手数料を抑えることは可能であるため、対象の銀行を利用している場合は積極的に利用しましょう。

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方法③慣れるまではbitFlyer Lightning(ライトニング)での売買は避ける

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、慣れるまではbitFlyer Lightning(ライトニング)での売買は避けることが挙げられます。

bitFlyer Lightningでは、現物取引も行えるがFX取引をする場合、スワップポイントやSFDなどの現物取引にはない手数料が発生してしまう可能性があります。

、スワップポイントはポジションを保有している日数分手数料として発生するため、初心者の方にはおすすめできません。

bitFlyer Lightningは上級者向けなんですね!
取引に慣れないうちはbitFlyer Lightningでの取引は避けて売買しましょう。

方法④各種手続きの回数を調整する

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、各種手続きの回数を調整することが挙げられます。

入金や出金などの手数料はその手続きを1回行うごとに発生します。そのため、手続きの回数を減らすことにより手数料を抑えることが可能です。

例えば、出金する場合ある程度の金額をまとめて出金することにより手数料を抑えることが可能です。また、入金する場合も同様のため、各種手続きの回数は意識すると良いでしょう。

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この記事の監修者

飯田 道子

飯田 道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP)、海外生活ジャーナリスト。
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしても活動している。

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