2022年11月8日

コインチェック(Coincheck)の手数料は高い?送金、入出金、購入などを比較!

コインチェック_手数料_アイキャッチ

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Coincheck(コインチェック)の手数料って実際高いの?

Coincheck(コインチェック)の手数料をほかの取引所と比較してみたい!

コインチェックの手数料について、上記のように疑問を感じる方は多いでしょう。この記事では、コインチェックの手数料体系や、他取引所との手数料を比較していきます。

この記事のまとめ

  • 仮想通貨取引の手数料で最も大切なのは、取引手数料
  • Coincheckでは、取引の都度発生する取引手数料が無料!
  • 入出金手数料や送金手数料は、手続きの回数を減らす(まとめる)ことで節約可能
  • Coincheckは、取引手数料が無料のおすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所
  • 最低取引金額も500円からのため、初めて取引をする方でも気軽に始められる

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※公式サイトに記載

記事を最後まで読むことで、コインチェックの手数料体系や、ほかの取引所と比較してどうなのか詳しくわかるでしょう。

また、コインチェックの評判について詳しく知りたい方は「コインチェックの評判・口コミ|デメリット・メリットや評価はどう?」を参考にしてください。

Coincheck(コインチェック)の手数料一覧

コインチェックでの取引の際にかかる手数料として、以下のものが挙げられます。

それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう。

取引手数料(購入・売却手数料)

コインチェックでの取引の際にかかる手数料の中に取引手数料があります。

取引手数料とは仮想通貨の購入時と売却時にかかる手数料のことです。また、取引手数料には以下の2つの種類が挙げられます。

それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう。

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販売所手数料(重要)

販売所手数料は、売値と買値の差分であるスプレッドが実質の手数料として該当します。

コインチェックのスプレッドは、0.1〜5.0%となっています(カバー先又は当社取引所の価格に対して発生する)。

スプレッドは、仮想通貨価格の変動や市場の流動性によって広くなる場合があり、取引所形式と比較すると割高な取引になります。そのため、仮想通貨取引に慣れたら、販売所形式での取引はなるべく避けると良いでしょう。

買値と売値の差であるスプレッドに注意したいですね。

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取引所手数料(重要)

コインチェックの取引所手数料は、Taker・Maker共に無料です。

Makerとは指値注文を発注している側、TakerとはMakerの相手方のことです。MakerとTakerのいずれにしても、コインチェックの取引所形式での売買手数料は無料となります。

コインチェックで仮想通貨の売買取引を行う場合は取引所形式での取引がお得と言えるでしょう。

ただし、取引所形式での取引はユーザー同士での取引となるため、販売所形式の取引と比較して取引が少し複雑となる場合があります。

取引所形式での取引方法を事前に確認しておくと良いですね!

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入金手数料(日本円)

コインチェックでの取引の際にかかる手数料の中に、入金手数料(日本円)があります。

入金手数料は、入金方法によって異なり、主に以下の3種類が挙げられます。

それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう。

銀行振込

コインチェックの銀行振込による入金手数料は無料です(振込手数料はお客様負担)。

入金用銀行口座は以下の通りです(2021年8月執筆時点)。

  • 住信SBIネット銀行
  • GMOあおぞらネット銀行

ただし銀行振込での入金の場合、取引口座に入金が反映されるまで時間がかかる場合があります。

また、取引口座への振込の都度銀行での振込手数料が発生するため、回数をまとめて入金すると良いでしょう。

なお、銀行振込の際はコインチェックのユーザーIDが必要な場合がありますので、事前に準備をしておくことをおすすめします。

なるべく回数をまとめて入金するようにしましょう。

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コンビニ入金

コインチェックのコンビニ入金による入金手数料は、入金金額により異なります。

入金金額 入金手数料(コンビニ入金の場合)
3万円未満 770円
3万円以上30万円以下 1,018円

コンビニ入金は、以下の店舗にて行うことができます。

  • ミニストップ
  • ファミリーマート
  • セイコーマート
  • ローソン

コンビニ入金は銀行振込での入金よりも取引口座への入金が早く反映される場合があります。

しかし、コンビニ入金での手数料は3万円以上で1,018円かかるなど、銀行振込の手数料よりも高くなることがあります。

また銀行振込での入金の場合と同様に、頻繁に入金をすると手数料が余計にかかってしまうため、注意が必要です。

ただしコンビニ入金は、近くにコンビニがある場合は利便性が高いため、今すぐ入金が必要な場合などに利用すると良いでしょう。

市場の流動性や取引チャンスに合わせて利用すると良いですね!

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クイック入金

コインチェックのクイック入金による入金手数料も入金金額により異なります。

入金金額 入金手数料(クイック入金の場合)
3万円未満 770円
3万円以上30万円以下 1,018円
50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円

クイック入金とは、インターネットバンキングやATMなどから24時間365日入金できるサービスのことです。

コンビニ入金と同様に、銀行振込での入金よりも取引口座への入金が反映される時間が短い場合があります。クイック入金は、時間や場所に関係なく取引口座への入金ができるため利便性が高い入金方法です。

また一度に入金できる金額に限度額がないため、まとめて大きな金額を入金したい場合にもおすすめの入金方法といえます。

利用している銀行口座のインターネットバンキングを事前に準備しておくとスムーズですね。

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出金手数料(日本円)

コインチェックの手数料に、取引口座から日本円での出金をする際の手数料があります。

日本円での出金手数料は、一律で407円です。

取引口座からの出金可能額は手数料+1円以上からであり、出金上限金額は1回あたり5,000万円です。また、1日の出金金額の上限は定められていません。

手数料以上の金額であれば、取引口座からの出金はいつでも可能となっているため、売買利益が少なくても取引口座から出金することが可能です。

ただし出金を行う都度、出金手数料がかかるため、入金の際と同様にまとまった金額を出金するようにすると良いでしょう。

初心者の方など、利益が少ないうちは頻繁な出金は控えましょう。

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入金・送金手数料(仮想通貨・暗号資産)

コインチェックの手数料に、仮想通貨(暗号資産)の入金・送金手数料があります。

仮想通貨の入金手数料とは、ほかの仮想通貨取引所からコインチェックの取引口座へ送金する際の手数料のことです。

仮想通貨の送金手数料は、コインチェックから他の仮想通貨取引所へ送金する際の手数料のことです。

仮想通貨の送金手数料について、公式サイトでは以下の通りに記載されています。

仮想通貨 送金手数料
BTC 0.0005 BTC
ETH 0.005 ETH
ETC 0.01ETC
LSK 0.1LSK
FCT 0.1FCT
XRP 0.15XRP
XEM 0.5XEM
LTC 0.001LTC
BCH 0.001BCH
MONA 0.001MONA
XLM 0.01XLM
QTUM 0.01QTUM
BAT 60.0BAT
IOST 1.0IOST
ENJ 25.0ENJ
OMG 8.7OMG
PLT 66.0PLT

上記以外に、一部の通貨の仮想通貨の送金手数料は変動型手数料となっています。そのため場合によっては割高になるケースも考えられるでしょう。

なお、コインチェックユーザー間での仮想通貨の送金は無料で行うことができます。

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Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?|他取引所と比較

コインチェックの各種手数料と他の仮想通貨取引所での手数料を以下の表で比較しています。

取引所名 取引手数料(購入・売却手数料) 入金手数料(日本円) 出金手数料(日本円) 入金・送金手数料(仮想通貨・暗号資産)
Coincheck(コインチェック) ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料
・コンビニ入金:770~1,018円
・クイック入金:770~1,018円
407円 ・BTC:0.001BTC
・ETH:0.01ETH
・XRP:0.15XRP
GMOコイン ・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker)
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料
・即時入金:無料
無料 ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
BITPoint ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料
・即時入金:無料
330円 ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
DMM Bitcoin ・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる)
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料
・クイック入金:無料
無料 ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
bitbank ・取引所(BTC):-0.02%(Maker)、0.12%(Taker)
・販売所:スプレッド
銀行振込:無料 ・550円(3万円未満)
・770円(3万円以上)
・BTC:0.0006BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:0.15XRP
SBI VCトレード ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料
・クイック入金:無料
・住信SBIネット銀行の場合:50円
・住信SBIネット銀行以外の場合:160円(3万円未満)or250円(3万円以上)
・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料

上記からもわかる通り、Coincheckは取引の際に最も重要な取引手数料が無料なため、手数料を抑えて取引したい方におすすめの取引所と言えます。

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なお、他の取引所の手数料について詳しく知りたい方は「仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料比較|購入、送金、入出金手数料が安いお得な取引所は?」を参考にしてください。

コインチェックで手数料を抑えて取引する方法

コインチェックで手数料を抑えて仮想通貨を取引する方法として、以下の4つの方法が挙げられます。

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

入金は銀行振込を利用する

コインチェックで手数料を抑えながら仮想通貨を取引する方法として、取引口座への入金は銀行振込を利用することが挙げられます。

コインチェックの入金方法において、無料となっているのは銀行振込による入金のみです。

仮想通貨取引の初心者など少額から取引を始めたい方にとっては、入金手数料が負担となってしまう場合があるため、入金方法はどの方法をとるか事前によく検討することをおすすめします。

ただし銀行振込による入金は、取引口座への反映までに時間を要する場合があるため、余裕を持って入金すると良いでしょう。

また銀行振込の際に発生する振込手数料は顧客自身での負担となります。そのため、振込手数料が抑えられる銀行を利用することをおすすめします。

とにかくお得になるように、銀行口座選びも意識すると良いですね!

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販売所で頻繁な売買を避ける|スプレッドに注意する

コインチェックで手数料を抑えながら仮想通貨を取引する方法として、販売所での頻繁な売買取引を避けることが挙げられます。

コインチェックの販売所での取引は売値と買値の価格差であるスプレッドが存在し、取引所形式での取引と比較して手数料が割高となってしまいます。

仮想通貨の価格変動や市場流動性によっては、最大で5.0%までスプレッドが広がる場合もあります。

取引額が大きくなるにつれて、5.0%のスプレッドがあると利益を圧迫してしまうでしょう。

またスプレッドは、仮想通貨の購入時と売却時の両方にがかかるため、頻繁に売買を繰り返すと売買利益が少なくなってしまいます。

コインチェックは取引所形式での取引手数料は無料となっているため、基本的には取引所形式で取引を行うと良いでしょう。

販売所での売買はなるべく少なくしましょう!

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一部通貨は取引所を利用する

コインチェックで手数料を抑えながら仮想通貨を取引する方法として、一部の仮想通貨は取引所を利用することが挙げられます。

販売所形式での取引はスプレッドがかかるため、手数料が割高となってしまう場合があります。

コインチェックの取引所で取引できる仮想通貨は、以下の4種類が挙げられます。

  • ビットコイン(BTC)
  • モナコイン(MONA)
  • ファクトム(FCT)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
取引所で取引できる通貨をしっかり把握しておきましょう。

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入金・出金はまとめて行う

コインチェックで手数料を抑えながら仮想通貨を取引する方法として、入金・出金はまとめて行うことが挙げられます。

入出金の手数料は取引の度に発生する手数料のため、頻繁に入出金を行うことによって手数料がかさんでしまいます。

たとえば3万円以上の金額でコンビニ入金と出金を行った場合、合計で1,177円の手数料がかかります。取引額が比較的小さい初心者の方にとっては、無視できない手数料と言えるでしょう。

仮想通貨の取引で売買利益が出せたとしても、手数料が多くかかってしまっては意味がありません。そのため、入出金はある程度の金額をまとめて行っておくと良いでしょう。

不要な入出金を繰り返さないことが大切ですね!

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コインチェックの手数料についてよくある質問

通貨ごとに手数料は異なる?|モナコイン、IOSTなど

仮想通貨の送金手数料は、仮想通貨の銘柄ごとに異なります。主な仮想通貨の送金手数料は以下の通りです。

  • BTC:0.0005 BTC
  • ETH:0.005 ETH
  • ETC:0.01 ETC
  • LSK:0.1 LSK
  • XRP:0.15 XRP
  • XEM:0.5 XEM
  • BCH:0.001 BCH
  • MONA:0.001 MONA
  • IOST:1.0 IOST

また、同じ仮想通貨銘柄を販売所形式で取引をする場合と取引所形式で取引をする場合では、販売所形式の方が割高になる可能性が高くなっています。

コインチェックの取引手数料は無料?

取引所形式での取引手数料は無料となっています。

販売所形式での取引手数料も無料と記載されていますが、売値と買値の価格差であるスプレッドが存在し、そのスプレッドは実質的な手数料となるため注意が必要です。

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この記事の監修者

飯田 道子

飯田 道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP)、海外生活ジャーナリスト。
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしても活動している。

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