2022年7月29日

仮想通貨トロン(TRON・TRX)とは?価格相場や今後の将来性、取引所での買い方を解説

仮想通貨トロン(TRON・TRX)とは?価格相場や今後の将来性、取引所での買い方を解説

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トロン(TRON・TRX)ってどんな仮想通貨なの?

トロン(TRON・TRX)を購入できる取引所を知りたい!

近年注目を集めているトロン(TRON・TRX)ですが、上記のような疑問を感じている方は多いでしょう。

この記事では、トロン(TRON・TRX)の特徴や今後の将来性のポイント、実際にトロンを売買できる取引所を詳しく紹介していきます。

この記事のまとめ

  • トロン(TRON・TRX)は、中国のチームが開発する分散型のプラットフォームが特徴の仮想通貨(暗号資産)
  • 主にゲームや動画、音楽などのデジタルコンテンツのプラットフォーム
  • 処理速度の速さ」や「個人単位での仮想通貨の発行が可能」などの特徴があり、将来的に値上がりする可能性のある仮想通貨(暗号資産)と言える
  • 国内でトロン(TRON・TRX)を取引できるのは「BITPoint」のみ(※2021年8月執筆時点)
  • BITPointは、トロンを取引手数料無料で取引ができるおすすめの取引所

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記事を最後まで読むことで、トロン(TRON・TRX)の将来性や具体的な買い方まで詳しくわかるでしょう。

また、トロン以外にもおすすめの仮想通貨について詳しく知りたい方は「仮想通貨おすすめ銘柄7選|今買うならどれがいい?これから伸びる人気の有望銘柄を紹介!」を参考にしてください。

トロン(TRON・TRX)とはどんな仮想通貨(暗号資産)?特徴を紹介

トロン(TRON・TRX)の特徴として、以下が挙げられます。

それでは、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

ブロックチェーン技術による分散型のプラットフォーム

トロン(TRON・TRX)の特徴として、ブロックチェーン技術による分散型のプラットフォームであることが挙げられます。

トロン(TRON・TRX)は、動画やゲーム、音楽などのデジタルコンテンツをメインとした分散型のプラットフォームです。

従来のデジタルコンテンツを扱うプラットフォームは中央集権型プラットフォームであり、トロンの分散型プラットフォームとは異なります。

例えば、YouTubeやSpotifyは親会社によって運営されていて、中央集権型のプラットフォームです。そのため、プラットフォームへの依存が懸念されてきました。

しかし、トロンはブロックチェーン技術による分散型のプラットフォームであるため、プラットフォームへ依存の心配が比較的少ないと言えます。

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個人単位で独自の仮想通貨を発行できる

トロン(TRON・TRX)の特徴として、個人単位で独自の仮想通貨を発行できることが挙げられます。

新規の仮想通貨を発行し、資金調達をすることを、新規通貨公開(ICO)と言います。ICOは、個人・法人を問わずに利用できるため、資金を調達したい方にとって便利な仕組みと言えるでしょう。

ICOには、発行する側と投資をする側のどちらにもメリットがあります。

発行する側は、株式を発行しなくとも世界中の投資家から資金を集められます。そのため、価値のあるものを提供できれば、大きな資金を得られるでしょう。

一方で投資をする側は、少額から投資でき価格が上昇すれば利益が見込めます。

ICOへの投資には損をしてしまう可能性があるなどデメリットもあるため、十分に理解したうえで投資をする必要があります。

処理速度が優れている

トロン(TRON・TRX)の特徴として、処理速度が優れていることが挙げられます。

トロン(TRON・TRX)の処理速度を他の仮想通貨と下表で比較したので、参考にしてください。

仮想通貨 処理速度
トロン(TRON・TRX) 毎秒2,000件
ビットコインキャッシュ(BCC) 毎秒24件
イーサリアム(ETH) 毎秒16件

上記からわかる通り、処理速度は他の仮想通貨に比べても早いです。そのため、トロン(TRON・TRX)は送金に適している通貨であると言えるでしょう。

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処理速度は他の通貨に比べて圧倒的に早いですね!

公式サイトにてロードマップを公開している

トロン(TRON・TRX)の特徴として、公式サイトにてロードマップを公開していることが挙げられます。

公式サイトに載せているロードマップについて下表にまとめたので、参考にしてください。

名称 内容
Exodus ・無料のプラットフォームを生成する
・IPFSのようなシンプルなデータを提供する
Odyssey コンテンツ作成者やコンテンツ視聴者のためのプラットフォームを作成する
Great Voyage コンテンツ作成者がトロンを利用して、報酬面などの管理機能を充実できる状態にする
Apollo コンテンツ視聴者が独自のトークンを発行できるようにする(イーサリアムのようなもの)
Star Trek トロンのプラットフォームを利用して、ブロックチェーンを利用したデジタルアイテムなどを作成
Eternity ゲームのさらなる発展を目指す

上記に通り、トロン(TRON・TRX)は公式サイトで今後どのように発展していくかのロードマップを公開しています。

投資家は今後トロンがどのようになるのか、具体的なビジョンの理解を深めたうえで投資できます。

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トロン(TRON・TRX)を購入できる取引所2選

BITPoint

BITPOINT
取引所名 BITPoint
取り扱い銘柄数 13種類
取引手数料 ・現物取引:無料
送金手数料 ・TRX:無料
最低取引額 ・取引所:0.01TRX
・販売所:0.000001TRX
レバレッジ倍率 -

BITPointの魅力!

  • 国内取引所の中で唯一トロンを取引できる
  • トロンを取引所形式で売買でき、取引手数料が無料である
  • 入出金手数料が無料である

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BITPointは、運営会社が株式会社ビットポイントジャパンとなっている仮想通貨取引所です。2021年8月時点ではトロンはBITPointのみで取り扱っています。

この取引所の魅力として、国内取引所の中で唯一トロンを取引できることが挙げられます。そのため、トロンを購入したい方はBITPointの口座を開設するのが良いでしょう。

また、BITPointの魅力として、トロンを取引所形式で売買でき、取引手数料が無料であることも挙げられます。仮想通貨を取引するうえで手数料を抑えることは重要になるため、取引手数料が無料で購入できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

トロンを取引手数料無料で売買できるため、おすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所です。

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BITPointの評判について詳しく知りたい方は「ビットポイント(BITPoint)の評判・口コミは?メリット・デメリットを紹介!」を参考にしてください。

Huobi Japan

【フォビジャパン(Huobi Japan】仮想通貨取引所
取引所名 Huobi Japan
取り扱い銘柄数 14種類
取引手数料
※TRXを購入した場合
・取引所:0.012~0.150%(Maker)、0.036~0.150%(Taker)
・販売所:スプレッド
送金手数料 TRX:1TRX
最低取引額 取引所:1TRX かつ 2JPY
レバレッジ倍率 -

Huobi Japanの魅力!

  • 日本円で2円の安さからトロンを取引できる
  • 世界170ヵ国、数千万人が利用する強固なセキュリティ機能がある

国内取扱い銘柄数No.1(※)

※2022年12月13日更新、JVCEA取扱暗号資産の結果に基づく

Huobi Japanは、運営会社がフォビジャパン株式会社となっている仮想通貨取引所です。

Huobi Japanの魅力として、最低取引金額が比較的安いことが挙げられます。日本円で2円あたりから取引ができるため、初めてトロンを購入する方でもお試し感覚で取引できるでしょう。

また、この取引所の魅力として、セキュリティ機能が優れていることも挙げられます。Huobiグループ全体で、世界170ヵ国、数千万人が利用する実績があるため、世界水準の強固なセキュリティの取引所と言えるでしょう。

少額からでもトロンの取引を始めたい方におすすめです。

国内取扱い銘柄数No.1(※)

※2022年12月13日更新、JVCEA取扱暗号資産の結果に基づく

また、上記以外にもおすすめの仮想通貨取引所について詳しく知りたい方は「仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較8選!」を参考にしてください。

トロン(TRON・TRX)の今後・将来性を左右するポイント

トロン(TRON・TRX)の今後・将来性を左右するポイントとして、以下が挙げられます。

それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

日本の他の仮想通貨(暗号資産)取引所へ上場するか

トロン(TRON・TRX)の今後・将来性を左右するポイントとして、日本の他の仮想通貨(暗号資産)取引所へ上場するかが挙げられます。

2021年8月現在トロンは、BITPointでのみ取り扱われています。そのため、国内での認知はそれほど高いとは言えないでしょう。

そのため、今後トロン(TRON・TRX)が将来的に値上がりをするためには、まず認知度を高めていく必要があります。

今後トロン(TRON・TRX)が、国内の別の仮想通貨取引所で扱われるようになれば、認知度も上がり価格は上昇する可能性があると言えるでしょう。

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国内の仮想通貨取引所への上場はいつになるかは明確には決まっていないため、注意しましょう。

大手企業との業務提携などポジティブなニュースがあるか

トロン(TRON・TRX)の今後・将来性を左右するポイントとして、大手企業との業務提携などポジティブなニュースがあるかが挙げられます。

トロンについてのニュースについてPR TIMESの記事を引用したので、参考にしてください。

TRONプロトコルは、(~中略~)世界的なハイテク企業であるサムスン、Opera、BitTorrent、Poloniex、Swisscom Blockchainなどの主要なビジネス・パートナーとのコラボレーションを通じて、TRONエコシステム内の分散型アプリケーションに高いスループット、高いスケーラビリティ、および高い可用性を提供しています。

上記の記事から、現在でもさまざまな大手企業と業務提携をしていることがわかります。業務提携企業として以下の企業が挙げられます。

  • サムスン
  • Opera
  • BitTorrent
  • Poloniex
  • Swisscom Blockchain

トロン(TRON・TRX)のメリットが認められ、今後もさまざまな企業と業務提携をしていく可能性は十分にあると言えるでしょう。

今後このような提携企業が多くなれば、価格の上昇が期待できます。

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比較的新しい仮想通貨(暗号資産)の注目度は高いか

トロン(TRON・TRX)の今後・将来性を左右するポイントとして、比較的新しい仮想通貨(暗号資産)の注目度は高いかが挙げられます。

近年、DeFiと呼ばれる分散型金融の仮想通貨が注目を集めています。今後DeFiにより、さらに注目される仮想通貨が出現した場合、エンジニアの減少によりトロンの開発が進まず、価格が下落してしまう可能性もあります。

画期的な仮想通貨が出てきたら、開発するエンジニアが減ってしまう可能性があるんですね!

トロン(TRON・TRX)の現在の価格相場は?リアルタイムチャートで紹介



上記からもわかる通り、取り扱い開始直後の2021年初めに大きく値下がりしましたが、段々と値を上げてきています。

2018年の高値や今後の国内取引所への上場などを考慮すると、価格は上昇する可能性はあると言えるでしょう。

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トロン(TRON・TRX)の買い方・購入方法を解説

ここでは、トロン(TRON・TRX)の具体的な買い方・購入方法を解説していきます。2021年8月現在、国内でトロン(TRON・TRX)を購入できるのは、BITPointのみとなっています。

BITPointでトロン(TRON・TRX)を購入する具体的な手順は以下にまとめたので、参考にしてください。

BITPointでトロン(TRON・TRX)を購入する具体的な手順

  1. BITPointの口座開設をする
  2. 口座に日本円を入金する
  3. 「BITPOINT」または「BITPOINT PRO」で銘柄を指定する
  4. 数量を指定して注文を確定する

上記が具体的な手順になります。「BITPOINT」または「BITPOINT PRO」の主な違いは、販売所形式か取引所形式かです。

慣れない初心者のうちは、販売所形式である「BITPOINT」での取引がおすすめです。

一方で取引に慣れてきたら、取引手数料が無料の「BITPOINT PRO」で取引をするのが良いでしょう。

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注文の際は、数量を間違えないようにしましょう。

トロン(TRON・TRX)に関するよくある質問

トロン(TRON・TRX)はコインチェックでの取り扱いはない?

トロン(TRON・TRX)はコインチェックでの取り扱いはありません。今後の上場に関しても情報は提供されていません。

2021年11月現在、トロン(TRON・TRX)を取り扱っているのは、BITPointHuobi JAPANになります。

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トロン(TRON・TRX)のマイニングはできない?

トロン(TRON・TRX)のマイニングすることはできません。トロン(TRON・TRX)のマイニングについて以下の記事を引用したので、参考にしてください。

TRON protocol utilises proof-of-stake algorithm to achieve consensus and as a result, mining TRX tokens is not possible.

上記の通り、現在トロン(TRON・TRX)で採用されているアルゴリズムでは、マイニングが不可能です

この記事の監修者

飯田 道子

飯田 道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP)、海外生活ジャーナリスト。
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしても活動している。

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