ヘーベルハウスの坪単価は70万円〜125万円、平均坪単価は99万円*1。大手のなかでも高価格帯です。
へーベルハウスの坪単価情報
坪単価 | 70~125万 |
平均坪単価*1 | 99万円 |
30坪総額*2 | 3,861万円 |
35坪総額 | 4,505万円 |
40坪総額 | 5,148万円 |
60坪総額 | 7,722万円 |
*1:へーベルハウスを建てた人にアンケートを取り、その平均値を坪単価としています。金額を保証するものではありません。
*2:平均坪単価×建坪×130%(付帯工事、諸経費)で総額を計算しました
坪単価には外構費用や諸経費が含まれないのが一般的。金額は『坪単価×床面積(建坪)×130%』で概算しましょう。この金額に土地代を足したのが家を建てる費用の概算です。
下記の見積書は、2024年に住友林業で建てた方の金額を参考に作成したものです。このように多くの項目があり、どこまでの金額を含めるかによって坪単価の数字は大きく変わることがわかります。本体工事だけの坪単価を参考に資金プランを考えていると不足しますので、諸経費や追加工事もしっかり見込みましょう。
ずさんな資金計画で後悔しないためには、家づくりにどんな費用が発生するかをきちんと知っておくことが大切です!
項目 | 概要 |
---|---|
本体工事 | 建物、基礎、トイレ、バス、照明など暮らすために必要な設備一式。メーカー標準仕様の設備が入っている。坪単価が示すのは本体工事を指すことが多い。積水ハウスや住友林業などハイクラスメーカーは標準設備のグレードが高いことも坪単価が上がる要因。また打ち合わせ回数も多いことも坪単価が上がる要因。 |
屋外給排水工事 | 水道管から水道を引き込む工事。水道管からの距離によっても金額が変わるため、水道管が家の前を走っているかを確認しましょう。ほとんどの場合問題ありません。家が大きければ距離が長くなるので金額が上がります。その他、庭に水道をつけたいなど。 |
エアコン工事 | エアコン代+エアコン配管設置工事費。隠ぺい配管にすると工事費が上がります。部屋が外壁に接していないと隠ぺい配管しか選べないケースもあるため、間取りによっても変わる可能性があります。 |
ガス配管工事 | ガスを引き込む工事費。 |
基礎工事 | 基礎の工事費。上記見積もりでは、基礎を作る前の整地費用や、盛土費用も含まれています。購入する土地によって大きく変わります。 |
仮設工事 | 家を建てる工事をするために、仮設トイレを設置したり、足場を組む費用。 |
屋外電気工事 | 見積もりの家は平屋で、電気を電線から直接引き込むのではなく、敷地内にポールを建てて、ポールを経由して電気を引き込むため、その費用。 |
地盤改良工事 | 地盤を改良する費用。家の大きさ、重さ、土地の頑丈さなどを鑑みて、必要改良を行う費用。地盤が弱いと200万、300万かかる場合もあるため注意ですが、地盤調査してみないと分からないので難しい項目。登記簿を調べて、その土地の過去の推移を見ると少し当たりがつきます。農地などは地盤が緩い可能性あり。 |
諸経費 | ハウスメーカーが設定している設計費などの項目。メーカーによって様々。 |
太陽光設置費用 | 太陽光を設置する費用。一般的には10年ほどで採算は取れるが、初期費用が重い。100万~200万程度必要。日当たりからシュミレーションしてくれるため、数値と初期費用を鑑みて判断しましょう。 |
床暖房設置費用 | 上記見積もりではエコワンという機器が100万円、床暖房設置費用が50万円のイメージです。エコワンは床に這わせる温水を効率的に作る機器。床暖房もいろいろな方式、やり方があるため、設置したい人はメーカーに方式や費用を確認しましょう。 |
外構工事 | 玄関や庭、駐車場を作る工事。見落としがちだが非常に費用がかかる工事。こだわりによって、100万で済む人もいれば、1000万以上かける人がいて、ピンキリ。建物と同じくらい費用がかかるといっても過言ではない割に、当初の計画から見逃しがち。ほとんどの場合、打ち合わせで金額に驚き、どこを妥協するか迷うことになります。土地が広くて外構工事の範囲が広い場合は、しっかりと費用を見込んでおきましょう。 |
提案工事 | 標準設備からグレードアップしたり、標準ではない設備を入れる場合にかかる費用。例えば、床材を無垢材する、外壁をタイルにする、キッチンをキッチンハウスにする、など。こだわればこだわるほど金額は上がり、青天井。カタログや住宅展示場で見る家は、提案工事が多く含まれているため、実現しようとすると一般的な価格+数千万かかるケースがほとんど。 |
予算から大きく外れていないなら、カタログ請求してヘーベルハウスの特徴を見てみましょう。気になるメーカーが複数ある人は、カタログ一括請求して比較するのがおすすめです。
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ヘーベルハウス30坪のモデルケース
項目 | 本体工事費用 |
---|---|
建物価格 | 2,970万円 |
付帯工事 | 594万円 |
諸経費 | 297万円 |
総額 | 3,861万円 |
へーベルハウスで延べ床面積30坪の家を建てると総額3,861万円かかります。内訳は、建物価格2,970万円、付帯工事594万円、諸経費297万円です。総額は土地、建物によって変化するため、実際の価格はお見積りください。
安いプランを坪単価70万円と仮定したモデルケース
(アンケート最低坪単価が70万円から算出)
項目 | 本体工事費用 |
---|---|
建物価格 | 2,100万円 |
付帯工事 | 420万円 |
諸経費 | 210万円 |
総額 | 2,730万円 |
建坪の目安…東京都内:25~30坪、関東および都市部:30坪~35坪、地方郊外:30坪~40坪
他社と比較することで安くできる理由
- 項目ごとの相場観がわかる
- 妥協するポイントがわかる
- 相見積もりが値下げ交渉の材料になる
LIFULL HOME’Sなら、希望条件に沿ったおおよその価格が各メーカー無料でわかるのでぜひご活用ください。入手したカタログでメーカーを絞ったら、詳細な相見積もりを取りましょう。交渉材料に使えば大幅な値下げも期待できますよ!
大きな買い物だからこそ、「あのメーカーなら予算内で希望が叶ったかも…」「知っていればもっと安くできたかも…」の後悔は一生ついて回ります。しっかり情報を集めて知識を身につけ、金額に納得できる家づくりをしましょう!
少しでも安く建てたい人は絶対にやってください!
同じ価格帯のメーカーで請求して比べるもよし、それぞれの価格帯から気になるものを1つずつ請求して比べるのもおすすめです。
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気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
掲載されているサービスの一部は、私たちのパートナーのサービスの場合があります。パートナーの意見はサービス、ハウスメーカー評価には影響しません。デメリットを含む悪い口コミ、内容は全て開示しています。私たちのパートナーのリスト、編集ガイドライン、評価方法も公開しています。景品表示法への準拠も心がけております。
ヘーベルハウスの坪単価は70~125万円、平均99万円
当社アンケート結果によると、ヘーベルハウスの坪単価は70~125万円。平均坪単価は99万円です。大手の中でもトップクラスの高価格帯のため、しっかりと資金計画を練りましょう。
ヘーベルハウスが高い理由は「ALCコンクリートを使用した高品質の鉄骨住宅と長期保証」
ヘーベルハウスが高い理由は、高耐久のALCコンクリートを使用した鉄骨住宅のためコストが上がるからです。高い分、品質が良く、保証が長いメリットもあります。
【実例紹介】総額いくらで建てた?へーベルハウスの価格・坪単価をインタビュー
\ヘーベルハウスの口コミ評判/
口コミ評判平均 4.1 (10件)
40代男性
総合的に大変満足しています。設計は基本パターンがあり、それを参考に細かく自由に設計ができました。外壁や内装は選ぶのに困るくらい種類も豊富で、担当の方にかなり時間を取っていただきました。全体的に妥協することなく思い通りの家が建てられました。ただ、営業担当が途中で退社となり交代したことが少し残念でした。住み始めてから10年が経ちますが、これといってトラブルもなく安心して住めています。よくある壁紙の繋ぎ部分が捲れてくることは全くなく、建具の歪みや不具合もありません。全体的に価格は高めと感じていますが、それなりに業者の方がしっかりとした仕事をしてくださっていることを実感し、満足しています。また、住み始めてから地震も数回(強くて震度3)ありましたが、揺れへの耐性が高く耐震構造には全く不安がありません。それからアフターフォローですが、害虫に関して相談したところ、担当の方がとても丁寧に対応してくださり特に不満はありません。新築を考える知り合いがいれば、是非お勧めしたいハウスメーカーです。
50代女性
ヘーベルハウスは、地震が怖い私の希望で選びましたが、担当者の対応が良く下請けに丸投げの割には何のトラブルもなく無事竣工できて施主としては満足です。流石、地中梁まで入った基礎に重鉄骨で建築されているので地震だけでなく台風でも問題なく、以前住んでいたツーバイフォー住宅の様に地震や台風の時に家からメキッと言った音がなく安心です。外壁は、厚い軽量気泡コンクリートなので高断熱かつ高機密なので1年を通して室温の変化が少なく快適であり、軽量気泡コンクリートとペアサッシは以前のツーバイフォー住宅のサイディングに比べて非常に静かで緊急車両が近隣を通っても然程気になりません。価格は、木造に比べて高いので頭が痛かったですが、耐震性や静粛性などを考えると妥当な価格と考えられて大満足です。
30代女性
とても満足しています。始めはここに決めていたわけではなく、偶然展示場でフラッと入ったことがきっかけです。営業担当の方が売り込むでなく親身になって話を聞いてくださったこともあり、最終的に決めました。鉄筋であるが故の安全性、耐震性の高さがすごく惹かれました。そして断熱性も高く、昨年建てて住み始めて1年経過しましたが、以前住んでいたアパートのような底冷えする感覚がなくてとても驚きました。子供が産まれて、音漏れしないかちょっと不安がありましたが外ではほとんど聞こえなくて安心しました。アフターフォローが定期的に来てくださるので、家のメンテナンスについて見直す機会があって助かります。
20代女性
ヘーベルハウスで注文住宅を建てた際の感想については、おおむね満足しています。 土地の購入を検討していた地域において、広い土地を確保するのは予算上難しいことが初めから分かっていました。 しかし、理想とする間取り、部屋数は譲れなかった為、当初から「狭小スペースに3階建て」という構想でした。 木造住宅の3階建て実績のあるハウスメーカーもありましたが、木造は大工さんの技術力次第で良い家にも悪い家にもなるイメージが強く、品質が安定しているイメージの強い鉄骨造でハウスメーカーを探したところ、最終的にヘーベルハウスが一番良かったと結露づけることが出来ました。
30代男性
総合的には満足しています。満足している点はこちらの希望、要望を親身になって最大限配慮してもらえました。費用も潤沢なわけではなかった中、営業、設計士、インテリアコーディネーター皆様が費用面も気にしつつご提案していただきました。事前に覚悟はしていたのですが、最近の注文住宅のトレンドである気密性、断熱性とは一線を引いている印象で、冬はエアコンなしでは過ごせないほど寒いです。冬になると全館空調、全館床暖房等に憧れを抱きます。
30代女性
住宅を建てることは何度もできることではないので、設計の自由はそれなりに出来たが、実際に住み始めて、雨戸のシャッターを付けなくても結露も大丈夫だからと話されたので、そう思っていたがとても結露がすごく、夏になると虫も凄く窓に寄って来てしまいかなり苦労しています。結露があるので、カビなども生えてしまって大変です。住む場所によっても変わるとは思いますが、実際に住んでみて初めて気がつくこともあったので、その点が不満です。
30代女性
概ね満足をしています。家族みんなのわがままな注文を色々と考慮頂き間取りを考えました。その中で「たくさんの収納がほしい」と言う要望もしっかりと応えてくれ、あとからこうした方が増えるかもというアイデアなどもくれました。希望の大きな窓にも満足してます。値段はやはり、少し高いかなという印象ですが、アフターフォローもしっかりしていて、点検などにもよく来ていただいていて安心して住めると思います。
40代男性
結論は満足です。住んでみて思ったのが台風とか来てもすごく耐久性があるから安心する家だなって思います。ALCコンクリートの関係で外壁がそんなに凝ったデザイナはできなかったですが、それによりも耐久性があって災害が起きても家にいられるくらい安心します。家は高かったですが、それ相当の安心はあると信じてます。
20代女性
総合的には、おおむね満足しています。耐震性や耐久性は、家を建てる前に営業の方がおっしゃっていたことを信頼しているので全く不満はなく、大変満足しています。また、アフターサービスもしっかりしていて安心できます。ただ、やはり値段が高いこととデザイン性が低いことは、たまに他人の家が羨ましくなります。
30代女性
すごく満足しています。担当の方も優しい方でひとつひとつの説明を丁寧にしてくださりました。あと耐震性がすごくいいので安心して暮らせる設計になっているんだと安心しました。コスパのほうはかなりかかってしまうのですが、安心して暮らせるメリットがあればいいかなと思いました。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:ヘーベルハウスで注文住宅を建てた人
実際にヘーベルハウスで家を建てた人にインタビューしました。坪単価や建築総額、ヘーベルハウスの家づくりについて、参考にしてください。
30坪の価格実例:坪単価126万円の費用内訳
- 【商品名】そらのま
- 【床面積】30.6坪
- 【土地代】960万円
- 【本体工事費用】2,700万円
- 【建築総額】3,870万円
- 【実質坪単価】126万円(建築総額を床面積で割った独自の指標)
- 【当初見積りからの価格変動】オプションを増やしたので高くなったため、1,000万円高くなった
とにかく丈夫な家が欲しかったです。おしゃれさも諦められなくて、そらのまを見たときに「これだ!」と思いました。
45坪の価格実例:坪単価81万円の費用内訳
- 【商品名】ハイ・キュービック(C2X)
- 【床面積】45.5坪
- 【土地代】0万円
- 【本体工事費用】不明
- 【建築総額】3,700万円
- 【実質坪単価】81万円(建築総額を床面積で割った独自の指標)
- 【当初見積りからの価格変動】特に大きな変更や追加をしなかったからため、200万円安くなった
安全・安心な家に長く気持ちよく住み続けたいと思い、ヘーベルハウスを選びました。
想像していた予算と比べてどうでしたか?
でも予算を見ただけでハウスメーカーを決めたり、逆に諦めたりするのはまだ早いです。
まずはいろんなメーカーの特徴を知って「どんな家を建てたいのか」「こんな家だとこのくらいの価格」といったイメージを掴むことが大切。相場観や妥協するポイントが分かってくるので、ちゃんと金額に納得したメーカー選び&家づくりができます。
まずは6~10社、LIFULLでカタログ一括請求してみましょう。広く各社の特徴を見比べて、本当にいいなと思った5社程度に絞ってから展示場に行くのが効率的です。
展示場で話を聞いて3社程度に絞ったら、詳細な間取りプランや見積もりの作成へ。同条件の相見積もりは値下げ交渉の材料になり、大幅な値下げもあり得ますよ!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
- 最高…350万円
*:当社アンケート調査によるもの
相見積もりを取るだけで176万円の貯金を確保できると考えたら最高だと思いませんか?
早速、気になるメーカーのカタログをLIFULLで一括請求しましょう。情報を制する者が家づくりを制します!!
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優秀な営業さんを捕まえる
営業さんが間取りを設計するメーカーもありますし、コストダウン提案の差もあります。コストダウンは社内交渉などが必要なため、難易度は高いですが、社内で顔が利きそうな営業さんを捕まえられると良いです。
少しでもお得に理想を実現したい人は以下の方法も検討してみてください。
本命より安いハウスメーカーの上位グレードを検討する
坪単価が安いメーカーでも、上位グレードはかなりゴージャスなのでお得感が強いです。
高級メーカーとローコストメーカーでは坪単価が2倍以上異なることもザラです。ローコストメーカーだと価格が抑えられますが、「間取りの提案力に差がないか?」はしっかりチェックしましょう。
間取りの提案力のチェックポイント
- 廊下で無駄に面積を使っていないか
- 対面キッチンか壁向きキッチンか
- リビングの広さは適切か
- 窓の広さは適切か
- 水回りをできるだけ集約しているか
間取りの作成には人手がかかるので、見積もりは無料でも間取り作成は有料の会社も多いです。LIFULL HOME’Sなら、無料でおおまかな価格や設計プランの相談が可能!希望条件を加味した提案を行ってくれるので、効率良く情報を集めてしっかり比較できます。
本命のハウスメーカーで値下げ交渉する
気弱な人や喋り下手な人でも大丈夫なやり方をご紹介します。3社以上の見積もりを取ったうえで、本命のメーカーに値下げ交渉しましょう。
正しい値下げ交渉の仕方
値下げ交渉は契約を決める前の月に行ってください。打ち合わせが始まってもいないのに値下げ交渉すると、安い材料にされて品質を落とされます。
- 相見積もりをとっておく
- 「御社が気に入っている」と気持ちを伝える
- 値下げする根拠を与える
①相見積もりをとっておく
相見積は3社以上とっておきます。できるだけこだわりを詰め込んで精度の高い見積もりを取ることが必須です。精度が低い見積もりの場合、値下げ余地を持たせたいい加減な金額になっていて、値下げ交渉の意味がなくなってしまうからです。
見積もり金額に「設備設置費用」や「アフターメンテナンス費用」が含まれているかも確認してください。値下げ交渉が終わってからの費用追加は避けたいですよね。もし含まれていなければ、再提出してもらいましょう。
②御社が気に入っていると気持ちを伝える
営業マン(担当者)に「値下げしてあげたい」という気持ちになってもらうため、会社と営業マンのことを褒めつつ本気度を伝えましょう。具体的には以下のように話します。
「御社で家を建てたいと本気で思ってます。特に◯◯と▲▲は御社が一番です。■■さん(営業マンの名前)も誠実そうで真摯に向き合ってくれるので、ぜひ一緒に理想の暮らしを実現してほしいんです。…(③へ続く)」
③値下げする根拠を与える
気持ちだけで値下げしてくれる営業マンはいません。やすやすと値下げしていたら利益が下がり、社内から白い目で見られるからです。
「値下げしなきゃ契約が勝ち取れない」という根拠があれば、営業マンは堂々と値下げできます。ここで、ステップ①で取っておいた相見積もりの出番です。具体的には下記のように話します。
「(②の続き)…でも、A社は◯万円でできると言っているので決めきれません。我が家の経済状況的には◯万円が限界です。今回の話し合いでどちらかに決めます。なんとか同じくらいの金額でできませんか?」
このとき、A社の見積書を見せてはいけません。A社が安い理由が「オプションがないから」「安い材料を使ってるから」だとバレてしまったら、品質を落とされます。
値下げに成功したら、お友達紹介などの使えるキャンペーンを最後に全部使わせてもらいましょう!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
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*:当社アンケート調査による平均値下げ額
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へーベルハウスのラインナップと参考坪単価
へーベルハウスのラインナップと参考坪単価をご紹介します。
ラインナップ | 参考坪単価 |
---|---|
RATIUSRD | 90万円~ |
onefitto | 80万円~ |
のきのまent | 80万円~ |
そらのま | 95万円~ |
新大地 | 70万円~ |
FREX3 | 95万円~ |
テラクラフト | 80万円~ |
TOWNCOMPO | 70万円~ |
RATIUSRDの坪単価
RATIUSRDの坪単価は90万円/坪以上です。
重量鉄骨造のラインナップ。重量鉄骨造は非常に強度が強く、柱が少ない大空間を作っても強度が保たれる、メリットがあります。このため、大きなリビングや空間、耐久性を求める人におすすめです。
onefittoの坪単価
onefittoの坪単価は80万円/坪以上です。
近年の暮らしに合わせた間取りが特徴の「onefitto(ワンフィット)」。例えば、玄関横の手洗い場や在宅ワークスペース、趣味のスペースなど、新しい暮らしにフィットする空間が特徴です。
onefittoは、共働き子育て世帯に向けた新しい暮らし方提案や、子どもたちがお家の中でものびのび過ごすことができる空間などが評価され、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で第15回キッズデザイン賞を受賞しました。
のきのまentの坪単価
のきのまentの坪単価は80万円/坪以上です。
「のきのまent」の特徴は玄関先の深い軒。半屋内空間を作ることで日々の生活が快適になります。一時的な荷物置き場やくつろぐ空間、こどもの遊び場など様々な使い方ができる新しい玄関スタイルです。
そらのまの坪単価
そらのまの坪単価は95万円/坪以上です。
「そらのま」とは、2階部分の室内と同じように使えるベランダエリアのことです。庭を作れない都心部の家に、庭を作ることができます。子どもを安心して遊ばせたり、キャンプをしたり、バーべーキューをしたり、楽しい時間が過ごせるのがメリットです。
新大地の坪単価
新大地の坪単価は70万円/坪以上です。
重厚な壁と大きな屋根が特徴の「新大地」。シンプルかつ存在感がある見た目からは高級感を感じられます。流行りに左右されず、時代が変わっても飽きの来ないモデルです。
FREX3の坪単価
FREX3の坪単価は95万円/坪以上です。
重鉄3階建ての「FREX3」。フロアに余裕がある3階建て×自由な空間をつくれる重量鉄骨造なら、より希望を叶える家づくりができます。重量鉄骨造なので耐久性も安心。
テラクラフトの坪単価
テラクラフトの坪単価は80万円/坪以上です。
「テラクラフト」は縦の空間を活かした家づくりができます。床の高さを変えたり吹き抜けにするなど、明るさやスペースの問題をアイディア・技術で解決します。都市で家を建てる方や限られた土地の広さで理想を叶えたい方におすすめです。
TOWNCOMPOの坪単価
TOWNCOMPOの坪単価は70万円/坪以上です。
狭小住宅3階建ての重量鉄骨造「TOWNCOMPO」。細長い空間を工夫したモデルです。土地が狭くても開放感ある家を建てたい方、利便性が高い都市部に家を建てたい方のお悩みを解決します。
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の特徴|メリット・デメリットを紹介
ヘーベルハウスは重量鉄骨造を採用しており、高耐久で災害に強い住宅が人気のハウスメーカーです。2015年の鬼怒川の堤防決壊では、ヘーベルハウスの家だけ流されずにポツンと残っていたため、「ヘーベルハウスは最強」と言われました。
ラーメン構造なので設計自由度が高く、空間設計力に長けています。天井や床の高さを工夫して空間の広がりや開放感を演出。限りある土地のなかでしっかりこだわりを実現できます。
- 耐震性と耐久性に優れた災害に強い家で安心
- 空間設計が得意で広く開放的に過ごせる
- 重厚感のあるおしゃれな外観になる(通称ヘーベル板)
- 最長60年保証と無料点検でアフターサポートも充実
- トップクラスの価格で経済的な負担が大きい
- 断熱性能は平均点くらい
- 外観デザインが似通ってくる
詳しい解説はヘーベルハウスの評判記事をご覧ください。元ハウスメーカー社員が6項目に分けてガチ評価しています!
へーベルハウスの坪単価のよくある質問
ヘーベルハウスに関してよくある質問にお答えします。
ヘーベルハウスについてわからないことは解消できましたか?興味が強くなった、もっと家のイメージを膨らませたい人は、資料請求してみましょう!
ヘーベルハウスの坪単価まとめ
ここまでヘーベルハウスの坪単価・建築総額・他社との比較をご紹介しました。
- ヘーベルハウスの坪単価
-
- ヘーベルハウスの坪単価は70万円〜125万円、平均は99万円
- ヘーベルハウスの建築総額はいくら?
-
- ヘーベルハウスの建築総額(30坪~40坪)の目安は3,861万円~5,148万円
- 他社との比較
-
- ヘーベルハウスの坪単価は大手ハウスメーカーの中でかなり高い方
- 高い理由は「高耐久のALCコンクリートを使用した鉄骨住宅だから」
- ヘーベルハウスと坪単価が近いメーカー
-
- 積水ハウス
- 住友林業
類似の坪単価のメーカーを探す(平均坪単価90〜万円)
ハウスメーカー | 坪単価 | 平均坪単価 ↓坪単価の記事へ | 建築総額目安 |
---|---|---|---|
住友林業 評判を見る | 70~120万 | 95万円 | 4,656万円 |
積水ハウス 評判を見る | 80~120万 | 95万円 | 4,656万円 |
ヘーベルハウス 評判を見る | 70~125万 | 99万円 | 4,851万円 |
大和ハウス 評判を見る | 70~115万 | 90万円 | 4,411万円 |
三井ホーム 評判を見る | 70~120万 | 90万円 | 4,411万円 |
*建築総額は坪単価×37.7×1.3で計算
坪単価調査アンケート
調査方法:インターネット調査
調査内容:各メーカで家を建てた人へアンケート
調査機関:2022年9月~12月
他のハウスメーカーの坪単価も見たい方は、おすすめのハウスメーカーランキング20選でまとめて比較できます。ぜひご覧ください。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
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