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ハウスメーカーと工務店の違いは?工務店で家を建てる注意点とメリット・デメリット

本ページは広告が含まれ、当サイトは広告収入により運営されています。私たちのパートナーのリスト編集ガイドライン評価方法も公開しています。景品表示法への準拠も心がけております。

ハウスメーカーと工務店の大きな違いは会社の規模の大きさ、施工エリアの範囲、品質や工期の安定性です。

ハウスメーカーと工務店の比較

ハウスメーカーは全国に営業拠点を置く大規模な住宅会社であるのに対し、工務店は特定地域に拠点を置く中・小規模の住宅会社です。また、ハウスメーカーだと全国一括仕入れや自社工場の保有で安定した品質の住宅を建てられるのに対し、工務店は会社ごとに技術差があるが優良な工務店を見極めることで低コストで高いクオリティの住宅を実現できます。

それぞれで家を建てるメリットとデメリットがあり、特徴を理解した上で自分の理想の家を建てられる業者を選ぶのが重要です。

ハウスメーカー向きの方工務店向きの方
安定感とブランド力を重視する方
技術力と品質の安定を重視する方
最新の技術やデザイン性の高い住宅を建てたい方
売却時の資産価値が高い住宅を建てたい方
自由度の高い住宅を建てたい方
なるべくコストを抑えたい方
小回りの利いた対応を重視する方
時間に余裕がある
ハウスメーカー向きの方・工務店向きの方

この記事を読むと以下のことがわかります。

  • ハウスメーカーと工務店の違い
  • それぞれで家を建てるメリット・デメリット
  • おすすめのハウスメーカー
  • 優良な工務店の選び方
  • ハウスメーカーと工務店どちらに向ているか

ハウスメーカーの選び方や家づくり全体の流れが知りたい方は、厳選したおすすめのハウスメーカー20選で紹介、解説していますのでご覧ください。

自分がどちらの住宅会社向きかわかったら、早速カタログ資料を請求しましょう。LIFULLは有名ハウスメーカーから地域密着の工務店までさまざまな住宅会社の資料を一括で請求できるので、どちらに任せてよいか迷っている方もゆっくりカタログ資料を見て比較できます。

塩野(元ハウスメーカー社員)

メーカーを比較して、相場観や良し悪しを見極める目を養うのが大事です。メーカーは競ってるので、交渉の材料にもなります。お客様の判断基準が建築費の場合、交渉されれば価格を下げざる負えない場合があります。まず、展示場やカタログ請求で比較するメーカーを決めましょう。

気になる工務店はカタログ請求や展示場に足を運んでみましょう。当サイトアンケート結果から、6社以上のカタログを入手して比較してる人が8割以上です。

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執筆:高橋渉
元振動技術者

塩野

監修:塩野
元ハウスメーカー社員

kaneko

責任者:金子昌樹

掲載されているサービスの一部は、私たちのパートナーのサービスの場合があります。パートナーの意見はサービス、ハウスメーカー評価には影響しません。デメリットを含む悪い口コミ、内容は全て開示しています。私たちのパートナーのリスト編集ガイドライン、評価方法も公開しています。景品表示法への準拠も心がけております。

タップできる目次

ハウスメーカーとは?

コスト幅広く対応
施工エリア一部地域を除く全国
展示場の有無常設のメーカーが多い
自由度規格住宅は一部制約あり
品質工場出荷材を利用し安定
工期半年程度、大きなずれは少ない
財務上の安全性企業規模による
アフターフォロー企業による
ハウスメーカーの特徴

全国に施工エリアを持ち、自社ブランドの住宅を提供することに特化した住宅会社です。大量生産と効率化に重点をおき、独自の技術や最新の技術を用いている点も特徴的です。

既存プランから選択する形なので、工務店より家づくりの自由度は劣りますが、一括仕入れによる安定した材料の供給と体系化されたシステムにより計画的に建てられます。

ハウスメーカーの価格帯

  • ローコスト(最低坪単価50万円以下)
  • ミドルグレード(最低坪単価50~90万円)
  • ハイグレード(最低坪単価90万円以上)

性能や保証を重視するほど価格が上がる傾向にあります。

どんな会社がある?ハウスメーカー大手5社

大和ハウス住宅性能が高さが特徴的。耐震性などはもちろんのこと、「外張り断熱通気外壁」による高い断熱性能も魅力です。高い天井高で開放感のある暮らしがしたい方にもおすすめです。
積水ハウス耐震性や耐久性が良く、住宅性能の高さが魅力。アフターサポートも充実しており、「初期30年保証制度」や「永年保証」で安心して暮らせます。積水ハウスらしい高級感のある外観も特徴的です。
セキスイハイム快適エアリー空調により常に綺麗な空気が室内に循環するのでアレルギーがある方も快適に過ごせます。環境や省エネに配慮した住宅のラインナップも豊富。鉄骨住宅の耐震性能は高いレベルで長期的に安心して住める住まいを提供しています。
へーベルハウス高い耐震性、制振装置が標準採用となっており、万が一の災害に備えて安心して暮らせます。防火・耐久性に優れており、へーベルハウスパワーボード(ALC外壁)も有名です。
住友林業最大のウリは木のスペシャリスト集団が手掛ける木の家であることです。住友林業が行った調査でも、選ばれた理由第1位は「木の質感」でした。銘木の色味や質感、風合いで暮らしを彩ります。
ハウスメーカー大手5社の特徴

大手のハウスメーカーを選ぶと、標準仕様で断熱性能等級5、耐震等級3など高性能な住宅が建てられる、初期保証30年など長期保証が受けられるメリットがあります。その分価格は高いです。

>おすすめハウスメーカー10選に飛ぶ

工務店とは?

コスト安く抑えることも可能
施工エリア地域密着
住宅展示場設けていない場合が多い
自由度自由度が高い
品質職人やチェック体制に差がある
工期大きな工期のずれの可能性もあり
財務上の安全性企業規模による
アフターフォロー企業による
工務店の特徴

施工エリアを特定の県や地域に限定し、顧客の要望に合わせた住宅の提供に特化した中・小規模の住宅会社です。建築技術の専門知識と熟練の施工技術で、顧客ごとの要望に柔軟に対応できます。

会社の規模は家族経営の小さな工務店から営業マンを何人も抱える中規模な工務店までさまざまで、中には社長自らが営業し、施工から引き渡しまで携わる工務店もあります。

主に従来軸組工法を採用していて間取りの自由度が高く、時間がかかってもこだわりを詰め込んだ住まいをつくりたい方におすすめです。

意外と知らない工務店の種類

一括りにされがちですが、具体的に3種類に分類できます。

地元密着型地域のニーズに合わせた住宅建築を専門としています。地元の文化や風土に詳しく、地域の要望や対応しやすい特徴があります。顧客との関係を重視し、信頼と地域への貢献を重要視しています。
フランチャイズ型提携しているハウスメーカーのブランド力やノウハウの共有を通じて一定の品質を提供します。全国的なネットワークを持ち、統一されたサービスやデザインの提供が可能です。
中堅ビルダー型
(富士住建など)
住宅展示用を持っていたり施工エリアが広範囲だったり、ハウスメーカーの要素も併せ持つ中規模の建築会社です。一定の経験と実績を持ち、設計や施工において高い品質と信頼性を提供します。幅広いプランや選択肢を提供し、顧客の予算やニーズに合わせられる柔軟性も持っています。
各工務店の特徴

一般的に「工務店」は地域密着型の工務店を指すケースが多いです。ただし、このように特色や強みが異なるので、どのタイプの工務店が自分に合っているか検討する必要があります。

任せて安心!優良な工務店の選び方

工務店はハウスメーカーよりも比較的建築コストを抑えられる傾向にありますが、工務店選びを失敗すると建設途中で倒産して資金が返ってこない、思い描いていたマイホームが建てられないリスクがあります。したがって、安心して任せられる優良な工務店を見極めることが大切です。

優良な工務店の選び方
  • 住宅完成保証制度に登録している
  • 資格保有者が多数在籍している
  • ホームページが定期的に更新されている
  • 長期優良住宅に対応できる技術力がある

住宅完成保証制度とは、着工後に建築会社が倒産した際の施工主の経済的負担を最小限にして住宅が完成できるように保証する制度です。住宅会社がこの保証制度に登録するためには、技術能力や経営状況などの審査を通過し、参加金を住宅保証機構に預託する必要があります。そのため住宅完成保証制度に登録している工務店は、ある程度の経営状態や技術力がある住宅会社だと判断できます。

また、安心して住める住まいのためには耐震性と断熱性能の高さが重要です。工務店を選ぶ際は以下の等級に対応可能か確認してください。

  • 耐震性能
    耐震等級3
  • 断熱性能
    断熱性能等級5

地震が起きた後も住み続けるためには耐震等級3が必要です。断熱性能等級は等級4以上であれば生活できますが、夏は涼しく冬は暖かい快適な住まいを実現するためには断熱性能等級5以上である必要があります。なお、耐震等級3と断熱性能等級5は大手ハウスメーカーの標準仕様と同じクラスの性能となります。

【項目で比較!】ハウスメーカーと工務店の違い

コスト

項目ハウスメーカー工務店
価格帯幅広く対応こだわらなければ安く抑えられる
平均坪単価目安70~80万円40~60万円
ハウスメーカーと工務店の比較

工務店は豪華な展示場を持たず、テレビCMなどに広告費を掛けていないことから、同じ条件の家でもハウスメーカーより安く建てられる点が魅力です。一方、ハウスメーカーで建てる住宅は標準仕様で高いグレードの設備を使用していて、提携先によってはLIXILやパナソニック製品の設備を安く揃えられるメリットがあります。

工務店の平均坪単価目安40~60万円に対して、ハウスメーカーのローコスト住宅の平均坪単価目安は30~50万円であり、工務店なのにハウスメーカーよりも価格が高くなるケースがあります。

ローコスト住宅の大きな特徴は、主に間取りやデザインの選択肢がある程度決まっていることです。ハウスメーカーならではの品質の安定感や保証を重視する方はローコスト住宅がおすすめですが、間取りの自由度を重視する方は工務店の方がコストを抑えながらこだわった住宅を実現できます。

施工エリア

項目ハウスメーカー工務店
施工範囲全国(一部地域を除く)特定地域
ハウスメーカーと工務店の比較

ハウスメーカーは広域で展開しているのに対し、工務店は施工エリアが県内・市内限定であることが多く、建設予定地のエリアをある程度決めてから工務店を選ぶ必要があります。その反面、特定地域での建築経験が豊富で地域の風土や暮らしへの理解が深いメリットがあります。

当サイトで各都道府県ごと、市ごとにおすすめの工務店を紹介しています。建築予定地の地元工務店の探し方がわからない方は参考にしてください。ハウスメーカーも紹介しているので比較しながら探せます。

47都道府県ごと、市ごとに紹介しています!

東京都のおすすめハウスメーカー・工務店を見る
東京都・多摩市のおすすめハウスメーカー・工務店を見る

展示場の有無

項目ハウスメーカー工務店
住宅展示場常設している場合が多い設けていない場合が多い
カタログ資料充実している
商品ごとのカタログもある
カタログ資料はあるが
ハウスメーカーほど種類はない
ハウスメーカーと工務店の比較

ほとんどのハウスメーカーが展示場を常設し、リアルな住宅を見て検討したい方向けに完成宅見学会や社員の方の住宅の見学会なども行っています。住宅展示場は来場特典も豪華で、クオカードやオリジナルグッズがもらえます。

ハウスメーカーが行っているイベント例

  • 完成宅見学会
  • 社員宅見学会
  • 工場見学会
  • 構造見学会
  • 宿泊体験
  • ショートステイ体験
  • FP相談会(住宅ローン相談会)

それに対して工務店は住宅展示場を設けていない場合が多く、過去の施工事例や実際に家を建てた方の口コミを参考にする必要があります。カタログ資料もハウスメーカーと比較するとシンプルな内容で種類が少ないです。情報を得にくい傾向があるので、優良な工務店を見極めるポイントを理解して選ぶことが大切です。

任せて安心!優良な工務店の選び方に飛ぶ

間取り自由度

項目ハウスメーカー工務店
工法従来軸組工法、2×4、2×6、ラーメン構造など主に従来軸組工法
ハウスメーカーと工務店の比較

間取り自由度は工法により左右するので、ハウスメーカーと工務店による差は少ないです。自由度が高い住宅を建てたい方は従来軸組工法やラーメン構造の住宅を選ぶことで自由度の高い間取りを実現できます。具体的に叶えたい要望がある方は、主に従来軸組工法を採用していて、臨機応変に要望に対応できる工務店の方が裁量が多く細かいこだわりを反映しやすいです。

品質

項目ハウスメーカー工務店
自社工場持っている場合が多い持っていない場合が多い
チェック体制安定しているばらつきがある
ハウスメーカーと工務店の比較

たとえば、トヨタホームは住まいの約85%を工場で作っています。システム化された生産工程により安定した質の住宅を短期間で建てれます。このように、ハウスメーカーはあらかじめ工場で生産することで品質の均一化と組み立て期間を短くすることで工期を短くできます。また、チェック体制も仕組み化することで人的ミスを防ぐ取り組みがなされています。

それに対し工務店は、職人の技術力やチェック体制は工務店ごとに異なります。熟練した職人が在籍している工務店であれば高い品質の住宅が建てられます。長期優良住宅に対応できる住宅を建てられる技術力なのか?品質のチェックはどのように行っているのか?事前に確認してください。品質チェックは引き渡し前に第三者による厳格な検査がある工務店を選ぶとよいでしょう。

工期

項目ハウスメーカー工務店
工期の長さ大体3~4ヵ月大体4~5ヵ月
工期のずれ少ない大幅に遅れる可能性がある
ハウスメーカーと工務店の比較

ハウスメーカーは商品ごとに体制が整っており、一括で仕入れた資材を用いてあらかじめ工場で組み立てて使用する点から、短い工期でおおむね予定通りの引き渡しが可能です。

それに対して工務店は、職人が一から手作業でつくり組み立てるので、ハウスメーカーと比べて1~2ヵ月工期が長くなる傾向があります。また、市場によって資材の入手が左右される可能性があることから木造の場合は特に工期が大幅にずれるケースがあります。

引き渡し希望時期が明確にある方はハウスメーカーを選ぶ方が安心です。

財務上の安全性

項目ハウスメーカー工務店
会社の規模大企業、一部上場企業中・小企業
倒産リスク低い会社規模が小さいほど高まる
ハウスメーカーと工務店の比較

財務基盤が不安定な会社は倒産リスクが上がり、建設途中に倒産して追加費用が発生する、引き渡し後にアフターサービスが受けられない恐れがあります。そのため、大切なマイホームの建築は会社の財務基盤が安定している企業に依頼する必要があります。

ハウスメーカーは一般的に全国に営業拠点を抱える一部上場企業の大企業であることから、財務基盤がしっかりしていて、注文住宅以外の事業も手掛けていることからリスク分散可能なので、急に倒産するリスクは低いと言えます。

大和ハウス1兆9761億6500万円
積水ハウス2兆4469億400万円
セキスイハイム1兆5660億円
へーベルハウス7865億円
住友林業1兆3859億3000万円
大手ハウスメーカー5社の売上高

一方工務店は、中・小規模の企業で特定の地域に特化している特徴から、ハウスメーカーと比較すると倒産のリスクは上がります。ですが、規模が小さくても安定した経営基盤を築き順調に業績を伸ばしている工務店ももちろんあります。そういった優良な工務店を選ぶことで倒産リスクは回避できます。

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アフターフォロー

項目ハウスメーカー工務店
初期保証中堅ハウスメーカー10~20年
大手ハウスメーカー30年
10年程度
設備機器保証最大10年1~2年程度
カスタマーサービス24時間365日対応が多い営業時間内であることが多い
ハウスメーカーと工務店の比較

施工会社には10年の瑕疵担保責任が義務づけられています。これは、引き渡し後10年の間に施工会社による過失があった場合、施工会社が責任を負うというというものです。この保証は構造上重要な部分に限定されますが、初期保証が長い点や有償で保証期間が延長できる点でハウスメーカーの方が手厚い傾向にあります。

ハウスメーカー初期保証期間延長保証期間と条件その他の保証・サービス
積水ハウス30年永年
※35年目以降5年毎の点検・補修は有償で依頼により実施
無料定期点検
独自の台帳に住まいの履歴をデータ保存
大和ハウス30年永年
35年目以降5年毎の有償点検・補修が必要
住宅設備10年保証
お客様センター24時間365日受付
へーベルハウス30年最長60年(60年以降も診断・保証は可能)
※35年目以降5年毎の定期点検及び指定の有償補修が必要
住宅設備10年保証
雨水の侵入を防止する部分最長60年保証
アフターサポートが充実しているハウスメーカー例

トイレやキッチン、エアコンといった日々使う設備機器もハウスメーカーの方が保証が長い傾向になります。保証期間内であれば対象の設備機器を無料で修理・交換してもらえます。修理の対応も24時間365日可能であることが多いです。その分ハウスメーカーの方が価格が高いので、住み始めてからの安心が欲しい方にはハウスメーカーがおすすめです。

一方、工務店は地域密着で施工範囲が狭いので、緊急時にすぐに駆け付けてもらえる、担当に直接対応してもらえるといった小回りの利いた対応が得意です。口コミや紹介で顧客を獲得している点からも顧客とのコミュニケーションを大切にしているので、親身にサポートしてもらえます。ただし、定期点検の頻度や連絡の有無は工務店によりばらつきがあるので事前の確認が必要です。

ハウスメーカーと工務店どっちがいい?それぞれおすすめな方

ハウスメーカー向きの方工務店向きの方
安心感とブランド力を重視する方
技術力と品質の安定を重視する方
最新の技術やデザイン性の高い住宅を建てたい方
売却時の資産価値が高い住宅を建てたい方
自由度の高い住宅を建てたい方
なるべくコストを抑えたい方
小回りの利いた対応を重視する方
時間に余裕がある
ハウスメーカー向きの方・工務店向きの方

ハウスメーカー向きの方と工務店向きの方の特徴をまとめました。改めて自分が建てたい家はどちらの住宅業者で実現できるか比較しましょう。

ハウスメーカー向きの方

  • 安心感とブランド力を重視する方
  • 技術力と品質の安定を重視する方
  • 最新の技術やデザイン性の高い住宅を建てたい方
  • 売却時の資産価値が高い住宅を建てたい方

価格は高い傾向にありますが、会社の安定性や信頼性が高く、最新の技術とデザインを取り入れた魅力的な住宅を提供できます。大手ハウスメーカーだと保証も手厚いので安心感を重視する方に向いています。また、売却時にも資産価値が高いと評価されることが多いので、資産価値の高い住宅を建てたい方におすすめです。

工務店向きの方

  • 自由度の高い住宅を建てたい方
  • なるべくコストを抑えたい方
  • 小回りの利いた対応を重視する方
  • 時間に余裕のある方

カスタマイズ性とコストパフォーマンスに優れ、顧客の要望に柔軟に対応できます。予算や好みに合わせた自由な住宅を手に入れたい方に向いています。工務店は同じスタッフが契約から引き渡し、アフターサービスまで関わって親身にサポートすることが多いので、家づくりに信頼関係を重視する方にも向いているでしょう。また、工期が大幅にずれる可能性があることから、少し時間がかかってもこだわった住宅を建てたいという方におすすめです。

おすすめのハウスメーカー10選

はじめてのハウスメーカー選びにおすすめの会社を10社紹介します。

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ハウスメーカー坪単価*特徴
積水ハウス80~120万耐震性や耐久性が良く、住宅性能の高さが魅力。アフターサポートも充実しており、「初期30年保証制度」や「永年保証」で安心して暮らせます。積水ハウスらしい高級感のある外観も特徴的です。
へーベルハウス70~125万高い耐震性。制振装置が標準採用となっており、万が一の災害に備えて安心して暮らせます。防火・耐久性に優れており、へーベルハウスパワーボード(ALC外壁)も有名です。
スウェーデンハウス80~100万おしゃれな北欧デザインと高い住宅性能が魅力的です。「木製サッシ3層ガラス窓」は、まさにスウェーデンハウスならではのおしゃれさと性能を兼ね備えています。高気密・高断熱で冬も快適なので、寒いのが苦手な人にもおすすめです。
三井ホーム70~120万木造ならではの設計自由度の高さが特徴。三井ホームオリジナルの全館空調「スマートブリーズ」も人気です。大手ならではの手厚いアフターサービスが魅力で、安心して長く暮らせます。
住友林業70~120万最大のウリは木のスペシャリスト集団が手掛ける木の家であることです。住友林業が行った調査でも、選ばれた理由第1位は「木の質感」でした。銘木の色味や質感、風合いで暮らしを彩ります。
一条工務店60~120万高い住宅性能が魅力です。外内ダブル断熱構法で圧倒的な断熱性能を実現。全館床暖房や超ZEH性能などで、快適かつ省エネな暮らしを叶えます。また、工場施行や住宅に関する製品を自社で開発・生産することにより、かかるコストを大幅に削減しています。
パナソニックホームズ70~100万強い耐震性を誇り、その自信の表れから万が一の時の建て替えを保証する「地震あんしん保証」があります。洗練された外観デザインも魅力。パナソニック製の最新家電が安く買える場合もあるので、パナソニック製品がお好きな方におすすめです。
大和ハウス70~115万住宅性能が高さが特徴的。耐震性などはもちろんのこと、「外張り断熱通気外壁」による高い断熱性能も魅力です。高い天井高で開放感のある暮らしがしたい方にもおすすめです。
タマホーム40~70万低価格なのに設計の自由度が高い住宅を提供しています。予算もこだわりも諦めたくない方にぴったりで、20代の若いご家族にも選ばれています。
おすすめハウスメーカー10選

*坪単価の値は、注文住宅購入者へのアンケート調査、メーカーへのヒアリング調査、インターネット調査により算出しています。

一覧のハウスメーカーの詳細は「おすすめハウスメーカーを紹介!比較ポイントや選び方も教えます」をご覧ください

ハウスメーカーと工務店どちらを選べばいい?一括資料請求でまとめて比較!

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ハウスメーカーと工務店の特徴、メリット・デメリットを読んで、それでも迷う場合は実際に資料請求してカタログ資料で比較しましょう。LIFULLなら、地域密着の工務店から有名ハウスメーカーまで一度に12社までカタログ資料を一括請求できます。

おすすめポイント
  • カタログ請求できるメーカー数(提携数)が多い
    有名ハウスメーカーから地域密着の工務店まで幅広く多種多様の会社を掲載
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    必須入力事項は7項目のみと他社より個人情報の入力が少ない
  • 検索動線が豊富
    「建設エリア」「こだわりのテーマ」など条件に合わせて簡単に検索可能

「ローコスト住宅」「20~30代に人気の家」など様々な視点から自分にあった住宅会社を検索できる点も魅力的です。まだどんな会社が自分に合うのかわからない方はまずLIFULLで資料請求してください。

ハウスメーカーと工務店の違いについてよくある質問

ハウスメーカーと工務店の違いについて気になる疑問をまとめました!

ビルダーやゼネコン、不動産との違いはなんですか?

ハウスメーカーとの違いは以下の通りです。

ビルダー主に建築業務に従事し、建物の建設やリノベーションを行います。顧客の要求やニーズに合わせて建物をカスタマイズし、施工に携わります。個別のプロジェクトに取り組むことが多く、建築技術と施工能力に重点を置いています。
ゼネコン主に大規模な建設プロジェクトを手掛ける総合建設会社です。公共工事や商業施設、大規模住宅などの建設を担当し、設計、施工、プロジェクトマネジメントなど幅広い業務を行います。大規模プロジェクトの実施においては、資金調達や契約交渉も重要な役割となります。
不動産土地や建物の売買、賃貸、管理など不動産に関連する業務を行います。不動産業者は不動産の市場価値の評価や仲介業務を担当し、投資用不動産や商業用不動産などの取引やアドバイスを行います。不動産業界は市場動向や法規制の変化に敏感であり、不動産の運用やマネジメントにも関与します。

一条工務店で家を建てるといくらですか?

当サイト調べの平均坪単価は59~130万円で、平均坪単価は88万円です。日本の一般的な建平37.7坪で家を建てると、建築費用の目安は4,139万円です。

やめた方がいいハウスメーカーはどこですか?

以下の特徴に当てはまるハウスメーカーはやめた方がいいです。

  • 契約を急かしてくる
  • 他社の悪口を言う
  • 営業マンにより説明内容が違う
  • 値引きやキャンペーンの話ばかりする
  • 契約・施工の関する説明が不十分である
  • 財務状況が良くない
  • アフターサポートが充実していない
  • 評判が悪い

詳しくは「おすすめしない・やめた方がいいハウスメーカーの特徴は?」で紹介しています。

設計事務所との違いはなんですか?

設計事務所は主に設計に特化しており、建物のデザインやプランニングに関与します。設計と工事監理業務のみを担当することが多いので、施工会社は別途工務店に依頼する必要があります。独創的な間取りやデザインを求める人に向いています。

工務店を選ぶ理由はなんですか?

コストを抑えられる、地域に根差した親身な対応、要望に合わせたカスタマイズ住宅を実現できる点から選ばれています。

ハウスメーカーの最悪ランキングはどうですか?

おすすめハウスメーカー10選に選んだ大手ハウスメーカーもランキングしています。施工棟数が多くなると一定数トラブルや不満もあります。ランキングはあくまで参考程度にして、気になったことは契約前に営業マンに確認することが大切です。

【まとめ】最適な住宅会社を選び抜いて!自分にマッチした家づくりを実現しよう

ハウスメーカーと工務店の違いを紹介しました。メリット・デメリットを踏まえて、どちらでの業者で家を建てたら理想のマイホームを実現できるかイメージしましょう。

ハウスメーカー向きの方工務店向きの方
安定感とブランド力を重視する方
技術力と品質の安定を重視する方
最新の技術やデザイン性の高い住宅を建てたい方
売却時の資産価値が高い住宅を建てたい方
自由度の高い住宅を建てたい方
なるべくコストを抑えたい方
小回りの利いた対応を重視する方
時間に余裕がある
ハウスメーカー向きの方・工務店向きの方

一番大切なことは、家づくりを任せて理想を叶えてくれるかです。どちらの住宅会社で理想の家を実現できそうか確認したら、次は具体的にどんな会社があるか調べましょう。LIFULLなら有名ハウスメーカーから地域密着型の工務店まで提携しているのできっとあなたの理想を叶えてくれる会社に出会えますよ。

カタログ請求アンケート結果
「アンケート調査結果」調査方法:インターネット調査、調査人数:228人

注文住宅を建てた228人のアンケート調査から、87%の方が6社以上のカタログ資料を入手して比較してます。また、比較することで建築費が安くなったと回答した人が8割以上でした。

塩野(元ハウスメーカー社員)

相見積もりを取ることで項目の相場観や妥協するポイントが分かるので費用を削れるし、値引き交渉にも役立ちます。

カタログ請求で「はじめての家づくりノート!」プレゼント!
家づくりのためのお金や土地、スケジュール、見学会など知っておきたいことをまとめた一冊です。

\欲しいメーカーだけ選んで請求できます/

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